こちらでは、Gravity45のアクリルキットの組み立て方法について、写真とテキストで解説しています。
Gravity45-キット内容物
アルミニウムケースセットの組み立て方法に関してはこちら▷▷
HiProアクリルセット


- M2×5mm Screw-32pcs
- M2×5mm Spacer-16pcs
- ゴム足(大)×4/ゴム足(小)×4
- アクリルトッププレート
- アクリルボトムプレート
- Keyreative KAM ASTHA Custom Keycaps(49keys)
LowProアクリルキット


- M2×5mm Screw-32pcs
- M2×5mm Spacer-16pcs
- ゴム足(大)×4/ゴム足(小)×4
- アクリルトッププレート
- アクリルボトムプレート
- JezailFunder Custom Keycaps(44keys)
別途購入が必要なもの
- Cherry MX互換キースイッチ×45個(HiProアクリルキット)
- Kailh choc v1/v2/Gateron LP 3.0のいずれかのキースイッチ×44個(LowProアクリルキット)
キースイッチに関してはAmazon、遊舎工房、Talpkeyboard、NuPhy Japan、KPrepublic Store、AliExpressなどからご購入いただけます。
注意事項
- 組み立て後や組み立て中の疑問、不具合については「FAQ」をご一読ください。
- 同梱しているアクリルプレートに関しては、保護シールを剥がすときに傷がつく恐れがありますので慎重に剥がしてください。水で濡らす等でも剥がしやすくなります。傷を理由として返品返金は受け付けられません。
- アクリルプレートの性質上、加工時や輸送時に稀に傷やヒビが生じることがございます。製品特性上、それらの点については購入時に同意したものとみなし、上記同様に傷を理由としての返品返金には応じかねます。
- 仕様や価格に関しては、事前告知なく変更される場合がございます。詳細については販売ページの利用規約をご一読ください。
Gravity45(アクリルキット)の組み立て方法
ここからは組み立て方法について解説していきます。
組み立てる際に必要なもの
- 精密プラスドライバー
- 精密ピンセット
あったら便利なもの
メンテナンスおすすめ用品
- 静電気防止スプレー(アクリサンデー(Acrysunday) ポリケアF70)
- キョンセームクロスなどの指紋拭き取り布(メガネふきなど)
本ビルドガイドでは、試作品を用いて説明しています。
一部、同梱品とは異なるネジが利用されていますが、パーツ類一式に関しては同梱品を優先します。
ご了承ください。
まずはアクリル保護フィルムを剥がしましょう。
非常にタイトに接着されていますが、アクリルの剥離紙の端を爪で剥がしてから、ゆっくりと剥いでいきます。
剥がしにくい場合は、ぬるま湯につけるのも一つの方法です。

図を参考に、ゴム足を取り付けます。

左側にトップアクリルの短い辺がくるように設置し、上面からネジを入れて下方からスペーサーを当ててネジ止めをします。

基板の上にトップアクリルを置いて、キースイッチをはめましょう。
HiProキットの場合は、Cherry MX互換キースイッチのみしか利用できません。
LowProキットの場合は、Kailh choc v1/v2/Gateron LP3.0のキースイッチが利用できます。

キーキャップをはめましょう。
30%レイアウト/40%レイアウトでキーキャップの位置が異なるため注意してください。

トップアクリルに、アルチザンアクリルプレート用のネジとスペーサーをつけます。
図のように、下側からネジを入れて、上側にスペーサーを取り付けてください。

アルチザンアクリルプレートをスペーサーの上に載せて、上からネジ止めをします。
中央のキースイッチは「Cherry MX互換専用」です。アクリルプレートで固定する機構がないのは仕様です。
お好みで好きなアルチザンキーキャップを取り付けてください。


最後にボトムアクリルをネジで止めれば完成です。
キーキャップの配置について
Remapを使ったキーマップの変更方法について
Gravity45は、「Remap」というウェブアプリを用いてキーマップの変更が可能です。

