Japan Layout Alliance 参加ガイドライン

JLAは、日本語配列ボトム列の互換クラス JLA-450 / JLA-425(スペースバー長 × スタビライザー支点スパン)を共有言語として明文化し、交換パーツ流通と長期サポートを目指す“自己宣言型”の枠組みです。

製品単位の個別審査は行いません。

JLAは、公的な規格や認証制度を運営する団体ではなく、日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした民間の任意枠組みです。

JLAへの参加や「JLA-450」「JLA-425」といったクラス表記は、製品の品質や安全性を保証するものではなく、またJIS(日本産業規格)その他の公的規格・認証との関係も一切ありません。

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参加ステップ(最短)

  1. オンライン申請フォームにて必要事項を送信(本ページ末尾)。
  2. Greenkeys(調整窓口)より掲載可否と表記確認のご連絡。
  3. レジストリ掲載(公開合意ベース)。必要に応じて修正。
  4. 自社サイト/製品ページで「JLA-450」「JLA-425」表記とバッジを使用可。

自己宣言の要件

  • JLA-450:およそ4.5uのスペースバー長 × およそ70mmのスタビライザー支点スパン
  • JLA-425:およそ4.25uのスペースバー長 × およそ60mmのスタビライザー支点スパン
  • 内部機構や素材、固定方式は不問(各社ノウハウ)。共有するのは「支点の位置(寸法)」のみ。
  • 分割スペース(例:2.25u+2.25u 等)は対象外(別枠)—非推奨ではなく、本アライアンスの救済対象外。

表記とバッジ

  • クラス表記はJLA-450 / JLA-425(両対応は JLA-450/425)。
  • バッジ使用はガイドラインに従ってください。
  • リンクは可能なら JLAページへお願いします。
  • 詳細に関してはバッジガイドラインでご案内します。

参加団体一覧ページ掲載の考え方

  • 掲載は任意です。申請フォームにて掲載許諾が得られた場合のみ「JLA参加団体一覧」ページへ掲載します。
  • 掲載はロゴ・ブランド名・参加ステータス・JLAクラス・オフィシャルURLの5つです。
  • 参加カテゴリは、 Founding(創設メンバー)/ Participating(参加) / Review(レビュー参加) のいずれかとなります。
  • 掲載後も即時修正/非公開に対応いたします。

参加までの流れ

参加前に自身のキーキャップやキーボードのスペースバー寸法が下記の基準値に合致しているか確認してください。

  • JLA-450|スペースバー長4.5uサイズ/スタビライザー間隔約70mm /キースイッチとスタビライザーは同一直線上に配置
  • JLA-425|スペースバー長4.25uサイズ/スタビライザー間隔約60mm /キースイッチとスタビライザーは同一直線上に配置

詳細仕様表については現在準備中です。

JLA-450/425「参加団体一覧」への掲載は、事前確認のうえでのみ行います。

STEP
申請フォーム送信

参加申請フォームから、ブランド/企業名・担当者・公式URL・希望ステータス・JLAクラス(JLA-450 / JLA-425)などの必要情報を入力して送信します。

STEP
自動返信

送信直後に、受領メール(日本語/英語併記)が届きます。記載内容に誤りがあれば、返信でお知らせください。

STEP
事務局による内容確認

申請内容(ブランド名とJLAクラスの整合、URLの有効性)を確認します。必要に応じて追加質問を差し上げます。

STEP
掲載完了メール

申請内容に問題がなかった場合、参加団体一覧にカードを追加します。

カードは 画像+2列表(Brand/Company|Status|JLA Class|Official URL) 構成で、構造化データ(ItemList)にも自動反映されます。

STEP
バッジ掲載

JLA基準に相当する商品ページにバッジを付与してください。

詳細についてはバッジ規約をご覧ださい。

内容の更新や一時取り下げは、メールでいつでも可能です。参加団体一覧への掲載については事前許諾が取れた場合のみ掲載します。

本参加ガイドラインおよびJLA-450 / JLA-425 は、あくまで任意のガイドラインであり、法的拘束力や公的認証としての効力を持つものではありません。

フォームが動作しない場合は、お問い合わせからご連絡ください。

Japan Layout Alliance(JLA)は、公的規格であるJIS(日本産業規格)やJISC、日本政府機関とは一切関係のない、民間の任意団体です。本ページで示すガイドラインは、あくまで日本語配列キーボードの互換性改善を支援するための任意の提案であり、強制力や公式認証としての効力はありません。