こちらでは、Gravity45の3DPケースの組み立て方法について、写真とテキストで解説しています。

Gravity45-3DPケース内容物

3DPケース

Gravity45 build19
Gravity45 build20
kam astha
キーキャップセット(KAM ASTHA Custom v2)
  • スイッチプレート
  • ボトムプレート
  • M2.6×4mm Screw -4pcs
  • M2.6×8mm Spacer -4pcs
  • ローレットつまみ -4pcs
  • MountPin -8pcs
  • MountPin Parts -8pcs
  • シリコンパッド -4pcs
  • トップケース
  • ボトムケース
  • Keyreative KAM ASTHA Custom Keycaps(49keys)

基板は別途お買い求めください。

別途購入が必要なもの

  • Cherry MX互換キースイッチ×45個

キースイッチに関してはAmazon、遊舎工房、Talpkeyboard、NuPhy Japan、KPrepublic Store、AliExpressなどからご購入いただけます。

注意事項

  • 組み立て後や組み立て中の疑問、不具合については「FAQ」をご一読ください。
  • 仕様や価格に関しては、事前告知なく変更される場合がございます。詳細については販売ページの利用規約をご一読ください。

Gravity45-3DPケースの組み立て方法

ここからは組み立て方法について解説していきます。

組み立てる際に必要なもの

あったら便利なもの

注意事項

本ビルドガイドでは、試作品を用いて説明しています。

一部、同梱品とは異なるものが利用されていますが、パーツ類一式に関しては同梱品を優先します。

ご了承ください。

STEP
キースイッチとキーキャップを取り付ける
Gravity45 build13
画像はAluminium Editionです。

PCBAとスイッチプレートを重ねて、キースイッチをはめ込みましょう。

その後、キーキャップを取り付けます。

STEP
スイッチプレートにMountPinもしくはtadpoleを取り付ける
Gravity45 build15

図を参考に、スイッチプレートにMountPinもしくはtadpoleを取り付けます。

MoutPinはスイッチプレートの穴の直径とほぼ同一となっているため、はめるにはコツが必要です。

下から押し当てて、少し出た先端をピンセットやラジオペンチ等で引っ張ってください。

STEP
MountPinパーツをケースに貼り付ける
Gravity45 build14
画像はAluminium Editionです。

MountPinを取り付ける場合は、ケース側に付属しているPEクッションを貼り付けます。

このような形でマウントします。

Gravity45 build16

tadpoleの場合は不要です。

STEP
ケースを組み立てる
Gravity45 build21

ボトムケースの4箇所の穴にスペーサーを入れ込みます。

Gravity45 build22

裏返して、ケース底面のくぼみにぴったりはまるようにボトムプレートを取り付けます。

赤丸の部分にネジを入れ、スペーサーに対してネジ止めをしてボトムプレートを固定してください。

Gravity45 build23

四角部分にシリコンパッドを貼ります。

Gravity45 build24

スイッチプレート、トップケースの順に重ねて配置し、赤丸の4箇所にローレットネジをねじこめば完成です。

キーキャップの配置について

キーキャップセットに関しては、あえて一般的な記号を付与していないキーキャップを複数個同梱しています。これは、スモールキーボードに関しては、利用者によって特定のキーを配置する位置が異なるため、特定の記号を付与してしまうと使いにくくなってしまうことためです。キーキャップについてはすべて同じ高さ・同じ傾斜となっているため、どの位置においても構いません。

Remapを使ったキーマップの変更方法について

Gravity45は、「Remap」というウェブアプリを用いてキーマップの変更が可能です。

Remap▷▷

ef9d532abe2c3d0242dd4f70494a985d
キーボードをカスタマイズ をクリック
4c4e0a305387a3cfcbceb059a2081ff0
+キーボード からGravity45を指定