MV画像参照:公式Xより
2024年7月31日、Keeboardioは公式Xを更新し、Keyboardio Preonicのクラウドファンディング開始をアナウンスしました。
出荷予定日は2025年1月となっており、価格やアドオンは下記のようになっています。
価格
- キーボードのみ:$149.00
- キーボード2個セット:$289.00
- 開発者版:$149.00(アメリカ限定/完売)
アドオン
- トラベルケース|$25.00
- パームレスト|バンブーバージョン$35.00
- パームレスト|ウォールナットバージョン$50.00
- キーキャップセット(XDAプロファイル)|$45.00
メカニカル方式(Normal Profile)
US/Ortholinear
今回募集が発表されたPreonicは、格子状配列(12列×5行)を採用したCherryMX互換スイッチに対応したメカニカルキーボードです。
これまでDropとOLKBが協業して発売していたPreonicとは異なり、右上に2つのキーと一つのロータリーエンコーダーが追加されています。
また、DIYキットではなく、完全に組み立てられているため、届いたその日から利用できるということについてもセールスポイントとして強調しているのが印象的でした。
ブラックアルマイト加工が施されたアルミニウムフレームを採用し、裏面は透明なABS素材で構成されてるため、基板が見える設計となっています。
キーキャッププロファイルは各R毎に傾斜の違いがないDSAプロファイルを採用。
キーキャップの材質はシングルショットPBT、レジェンドの刻印方法は「レーザーエングレービング」を採用しています。
キーマップの変更は可能ですが、VIAなどの一般的なソフトウェアではなく、同社が開発しているKaleidoscope ファームウェアを採用し、「Chrysalis」というウェブアプリを使用して変更する仕様になっているようです。
蝶のマークがイベントによって変わる点や、ピエゾスピーカーを内蔵し、タイピング毎にクリック音が鳴らせるなどの遊び心も詰まっている模様。
やはり日本のスモールキーボードファンにとって重要なのは、QMKで言うところの「Mod-Tap」が使えるかどうかでしょう。
実際に問い合わせたところ、独自ファームウェアのカレイドスコープは、ZMKをベースに開発されており、「One-shot」という同等の機能がついているとのことです。
https://kaleidoscope.readthedocs.io/en/latest/plugins/Kaleidoscope-OneShot.html
これは素晴らしい!
また、有志の情報によると、Combo設定も出来るようです。
すでに目標支援金額は達成しており、現在であれば支援した全員にキーボードが届きます。
締め切りは2024年8月31日まで。
Keychron Q15 Maxの発売で一気に注目度が上がってるオーソリニアレイアウトキーボード。
個人的には普段から使い慣れているスモールキーボードの方が魅力的に感じました。
ぜひ、支援を検討してみてはいかがでしょうか?
情報参照元:https://www.kickstarter.com/projects/keyboardio/preonic
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