メインビジュアル画像はメディアジーンから引用。2026年4月1日時点のCoSTORY掲載情報を取得したものです。
Keychronとギズモード・ジャパンが共同開発したトラックボールデバイス「Nape Pro」の第二弾クラウドファンディングが2026年3月31日をもって終了しました。
メディアジーンの発表によると、第二弾の購入総額は119,182,192円、第一弾と合わせた累計購入総額は4億円を突破したとのこと。
桁が大きく見えますが、第二弾だけで約1.19億円が集まった計算です。

今後はKeychronによる一般販売が予定されています。
Nape Proは、ギズモード・ジャパン編集部員による個人開発プロジェクトを原点に、Keychronとの協業によって製品化されたトラックボールデバイスです。
キーボードのホームポジションから手を離さずにカーソル操作ができる設計を特徴とし、作業効率と快適性の両立を狙った入力デバイスとして展開されてきました。
当サイトでもコペックジャパンからNape Proの提供を受けて日本国内メディアとして真っ先にレビューさせていただいています。

Nape Proは、クラウドファンディング限定のデバイスではなく、今後はグローバル市場での一般販売を予定しており、日本国内でも下記ストア等で取り扱いを開始する予定とのこと。
日本国内の取り扱い予定ストア
- Keychron公式オンラインストア
- ECモール
- 全国の大手家電量販店
今回のNape Proが人気となった背景には、「新しい入力体験の提示」と「日本のユーザーが抱える悩み」が一致したことが大きいとGreenkeys編集部ではとらえています。
現代のパソコン操作においては、キーボードだけでなくポインティングデバイスを用いた操作が一般的です。
特に日本語入力では言語特性として右手でのタイピング量が多く、加えて頻回に右手でマウスを操作するスタイルが定着しており、右手の負荷が高いように感じています。
この毎日繰り返される疲労の蓄積を「ホームポジションを崩さずにマウス操作ができる」という新しい体験への期待が、この大ヒットを生み出しているのではないでしょうか。
一方で、まだNape Proは一部のテストユーザーにしか渡っていません。
今後、一般購入ユーザーの手元に届いてから、どのような評価を受けるかについて確認して初めて、「ホームポジションから手を離さない入力体験」が受け入れられたかどうかが重要となります。
一見異端に見えたNape Proのヒットをきっかけに、今後のトラックボールマウスや左右分割、特殊レイアウトキーボードなどの「ニッチジャンル」が、どのように完成品市場へ接続されていくのか、とても気になるところです。
- 初版執筆日:2026年4月5日
- 最終更新日:2026年4月5日
- 取材方法:メディアジーンコンテンツ参照
- 参照・引用元:https://www.mediagene.co.jp/2026/04/19766.html
- 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし

