LeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップレビュー|オレンジ×スケルトンが涼しげなキーキャップセット

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柑橘系キーキャップセット、実はありそうでなかったやつです。

2025年5月29日、DIGIART(三陽合同会社)は、LeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップの取り扱いを開始しました。

このキーキャップセットは、これまでにない「ビタミンカラー」となっており、オレンジ系のデスクにぴったりな商品となっています。

本記事では、LeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップセットについてレビューしていきます。

当方がレビューするLeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップは提供品ではなく、レビュー用に購入したものです。

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この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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LeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップの仕様について

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  • 販売価格:10,780円(税込) →クーポンコード「ryo10」利用で10%オフ
  • キー数:159keys
  • 対応レイアウト:ANSI-60%,65%,75%,80%TKL,96%,100%など
  • 特筆すべきキー:2u/2.25u/2.75uスペースバー /1.5u BackSpace/ISO Enter / 1.5u R4 Modkeys
  • 成形:SuperX成形(ピンマークと補強リッジを完全除去)
  • 素材:クリアABS
  • プロファイル:Cherryプロファイル
  • 印刷:UVプリント
  • デザイン:Lelelab

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【写真で見る】LeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップレビュー

それでは早速、LeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップの写真を見ていきましょう。

外装はシンプルで、弁当箱型トレーが4段重なっている部分に紙製のループで止まっているような感じです。

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オレンジジュースのようなビタミンカラーのルックスは非常におしゃれです。

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裏面までしっかりとパターンがあるなど、パッケージングも素晴らしいです。

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キーキャップはプラスチックトレーに入っています。

この形式は、最近のDomikeyやKeyreativeのパッケージングと非常に似ていますね。

Kawamura top RKawamura

使い捨てのプラスチック容器とは違って、コレクションとして保存するのにも向いています。
これは高級感がありますね。
持っているだけでもテンションが上がります。

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お馴染みのブタさんのロゴが印刷されています。

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それでは開けていきましょう。

キー数は159keysと非常に多く、60%以上のキーレイアウトであればどれでも対応できそうです。

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注目点は、分割スペースバーやISOエンター、HHKBレイアウトなどで用いるスプリットバックスペース用の1.5uサイズのバックスペースキーや1uサイズの「|\」キーが有ることでしょう。

アリスレイアウトように「B」キーも二つ付いているため、イレギュラーなレイアウトにも対応できる点も注目ポイントの一つです。

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また、パッケージ裏面にあったフルーツ柄のキーキャップも多数付属しています。

サイズとしてはF行(ファンクションキーの代わり)に使うことを想定しているようです。

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印字方法はUVプリントです。

昇華印刷やダブルショットと比較すると剥がれるリスクは常にありますが、かなりしっかりと印字されているためよほどのことがない限り剥がれたり削れることはなさそうな印象です。

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キーキャップの材質はクリアABSとなっています。

ABSというとクラッキーな打鍵音をイメージしますが、キーキャップのサイドウォールが通常のこういったクリアキーキャップと比較しても厚くなっているため、ピーキーなクラッキー感はありません。

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KeyreativeのAsimovよりもコトコト寄りな打鍵感です。

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それでは、実際のキーボードにはめた様子も見ていきましょう。

やはり、こういったクリア系のキーキャップはキースイッチのハウジングカラーによっても大きく印象が変わります。

今回は、オレンジの発色が似ている「MelGeek x Kailh Plastic」スイッチをチョイスしました。

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採用したGravity36はクリアボトムブロックを使用していることもあり、キースイッチのオレンジ色のハウジングが良いアクセントカラーとなっています。

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そして、このスピード感のあるゴシック体フォントも非常にいいですね。

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オレンジ系といえばLofreeが良いデスクマットをリリースしているので、一緒に合わせてみました。

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デスクマット込みでワーキングデスクの世界観が統一できると、かなり見栄えがよくなります。

Lofree Desk Mat – Vintage Orange

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まとめ

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以上、DIGIARTから発売を開始したLeleLab X Sensy Supsup JUICYキーキャップについてレビューしてきました。

LeleLabのSupSupシリーズのクリアキーキャップについては複数所有していますが、その中でも飛び抜けてポップなのがJUICYキーキャップです。

来るべき夏を楽しむために、あなたのデスクも夏仕様にアップデートしてみてはいかがでしょうか。

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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