Lofree Flow2のプレオーダーが開始。3種×2色のラインナップで$89.00から

ついに公開。

2025年6月12日、Lofreeは公式Xを更新し、新たに「Flow 2」の発表を行いました。

当サイトの予想通り、商品ラインアップは75％を主軸とした65％／96％の3種類構成となり、カラーは従来通り白/黒の2種類で、現時点では合計6パターンから選択可能となっています。

スイッチの選択については現時点では不明で、組み合わせ次第でさらにバリエーションが増える可能性があるでしょう。

販売スケジュールは下記の通りです。

$1.00 のデポジット支払い後の特別価格は下記の通りです。

レイアウト	VIP価格	通常価格
68keys 65％	$89.00	$189.00
84keys 75％	$99.00	$199.00
100keys 96％	$109.00	$209.00

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今回公開された情報について整理しましょう。

まずはカラーリング。

アルミ削り出しで作られたボディカラーは2種類、シルバーとスペースグレーです。

どちらのカラーもMacに合わせてきている印象ですね。

おそらくはMac mini m4などの筐体のカラーがシルバー、Macbookで採用されているカラーがスペースグレーとマッチしそうです。

キートップカラーはそれぞれ、シルバーがホワイト、スペースグレーがブラックとなっています。

キーレイアウトは3種類。

ファンクションキーを廃した68キー（65％）、ファンクションキーを備えた84キー（75％）、テンキーまでをそなえた100キー（96％）の3種類をラインナップ。

配列はANSI（US配列）のみで、日本語配列は現時点では発表されていません。

アルミニウム削り出し筐体は非常に表面が滑らかで、「Lofree」のブランドロゴが彫刻されています。

角は緩やかにアール処理がされていて美しいですね。

バックプレートについてももちろんアルミニウムで、表面からネジが見えないような工夫がなされています。

また、Flow v1で不評だったティルトレッグについても、Flow2では可変式となっている点も改良が見られていますね。

可変は1段階のみと見られます。

新たに追加されたのがこのタッチセンサー。

現時点ではボリュームと明るさを変更できるようです。

キートップの形状はスフェリカルからシリンドリカルへ変更となり、行によって傾斜に差はありません。

タッチセンサーやLEDを右端に搭載する関係上、電源周りや接続関連は全て右側に集約されています。

USBコネクタも右側にあるため、おそらくは同梱のType-CケーブルはL字になるのではないでしょうか。

本体構造についてはまだ言及されていませんが、この展開図をみる限りでは、吸音フォームを複数備えたガスケットマウント構造を踏襲するようです。

「あの薄さにあの打鍵感」という衝撃をもたらしたFlow v1の「コトコト感」がどのようにアップデートされているか期待が高まります。

また、今回からVIAに対応しています。

正直なところ、キーマップ変更機能に関してはビギナーユーザーは不要かもしれません。

ただし、これを一度覚えると「カスタムできる喜び」から抜け出せなくなります。

そのほかでは、接続はトリプルモード対応、3000mAhの大容量バッテリーを搭載しているようです。

また、キースイッチについても新作が採用されるようです。

新作キースイッチの押下圧はすべて40gfで統一されています。

SURFERはクリスピーな底打ち音が楽しめるリニアスイッチ、VOIDは底打ち感がしっかりあるサイレントリニア、PULSEはバンプ感のある軽快タクタイルといった感じになっているようですね。

外観については突起部分がなくなってスマートになり、LEDディフューザーもスリット入りから拡散レンズへとアップデートされています。

再掲しますが、このスペックでこれは正直安すぎるくらいです。

レイアウト	VIP価格	通常価格
68keys 65％	$89.00	$189.00
84keys 75％	$99.00	$199.00
100keys 96％	$109.00	$209.00

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