MV Gravity
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Story of Gravity Thirty-six

これは「チャレンジする自分」を思い出すきっかけを作る、あなたのためのヒューマンインタフェースデバイスの話。

“Less is more”

Less is more : Ludwig Mies van der Rohe ( from Germany )

—必要なものだけに絞った36キーのデザイン。

Gravity Thirty-sixは、一切の無駄を排除し、機能性と美しさを極限まで追求した36キーのキーボードです。

少ないキー数だからこそ、シンプルでありながらも効率的なタイピング体験を提供します。

必要な機能だけを凝縮し、余分なものに惑わされることなく、あなたの作業に集中できるデザインです。

この魅力的なキーボードの”重力”から逃れることは出来ません。


“Time flies when you’re having fun”

Time flies when you’re having fun:英語圏の名言

「夢中になっている間は時間が早く過ぎる」という名言は、誰もが共通して感じることの出来る理の1つでしょう。

「出来ないけど楽しい、出来るようになりたくて夢中になる」

私達はどうしてこんなシンプルで素晴らしい気持ちを忘れてしまうのでしょうか。

私達は気がつけば大人になり、出来ないことには取り組まず、出来ることをこなして生活を送る日々。

この2つに分かれたカタマリは、「出来ないこと」を楽しむ、出来るようになる過程を楽しむ、「オトナのための」デバイスです。

“It is the courage to continue that counts”

Success is not final, failure is not fatal: It is the courage to continue that counts.:Winston Churchill

「成功は最終的なものではなく、失敗も致命的ではない。重要なのは、挑戦し続ける勇気だ。」

現代社会では「効率」に支配されており、求められているものは「成果」というのが現実。

ただし、忘れてはいけません。

楽しさは「チャレンジする過程」にあるということを。

このデバイスは「失敗も成功も楽しむ」あなただけの相棒になるのです。

Gravity36が持つ4つの「C」について

Gravity-36には、注目すべき4つの「C」が存在します。

順番に見ていきましょう。

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快適に使用できる

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持ち運びできる

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カスタマイズできる

Concentratable

集中できる

Comfortable(快適に使用できる)

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左右分割デザインにより、自然な姿勢で手を広げてタイピングすることが可能です。

また、キー数が少ないため、指の移動を最小限に抑え、効率的にタイピングすることができます。

Carryable(持ち運びできる)

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コンパクトサイズで、どこへでも簡単に持ち運びすることが可能です。

外出先やカフェ、会議室など、様々な場所での作業がスムーズに行えるでしょう。

Custumizable(カスタマイズできる)

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ご自身の好みや作業スタイルに合わせてキーレイアウトをカスタマイズできるため、個人の効率を最大限に高めることが可能です。

また、WEBアプリを用いた簡単な設定変更で、機能キーの割り当てやマクロの設定も実現できます。

さらには、本体のアクリルプレートのカラー、左右間を接続する4極オーディオケーブル(TRRSケーブル)、キースイッチ、キーキャップに至るまで、すべて自分好みのものを自分自身で選択してカスタマイズすることができるのです。

Concentrable(集中できる)

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キー数の削減と効率的なレイアウトにより、もうホームポジションから離れることはありません。

手元を見ずに画面を注視し続けることができるため、作業に集中することができます。

これにより、タスクの実行速度と正確性の向上、結果として生産性の向上が期待できるでしょう。

少ないキーでフルサイズキーボードのようにタイピングできる仕組み

SmallTypingMethod

物理的に36個しかないキーで通常のキーボードと同じようにタイピングするには、「レイヤー」を複数もたせることで実現できます。

Gravity36には、合計で4つのレイヤーが存在し、デフォルトレイヤーである「Layer 0」を起点にそれぞれのレイヤーへ移動することで、ほぼ全てのキーを仮想的に押すことが可能です。

下記はデフォルトとして提案しているキーマップとなっています。

これをベースにして、あなただけの「都合のよい」キーマップを作ることもできるでしょう。

キーマップ作成について

  • 一般的な事務作業での利用を想定(Office系ソフト)
  • A-Zのキーと頻出記号キーはLayer0(表レイヤー)に配置
  • 記号などは関連性を持たせてグルーピング
  • 通常キーボードと同じShiftレイヤー
  • Shiftレイヤー以外はできる限り2アクション以内でタイピングできるように設定
  • Sihftレイヤーに関しては3アクションとなるが、無理のない形でタイピングできるように設定
  • キー数削減のため、Win/Macともに日本語⇄英語の切り替え(IMEのオンオフ)はCtrl+Spaceとする
  • 右手でマウスを操作しながら左手でショートカットキーを操作できるように組み合わせキーを配置

「Alt+F11」(ExcelでのVBA起動のショートカット)など、一部機能は実装していません。自身に必要なショートカットキーを組み込めるようにLayer2/3には多くのBlankキーを残しています。キーマップを育てることが出来るのもこのキーボードの魅力です。

用語解説

  • MT(XX,〇〇) 長押しで「XX」、短押しで「〇〇」  
  • LT (数字,〇〇) 長押しで「数字」レイヤーへ押している間のみ移動、短押しで「〇〇」
QAZ JP WIN2