2024年4月17日、NuPhyは公式Discordおよび複数のチャンネルにおいて、新作ロープロファイルキーキャップの発売を発表しました。
最近ではThe Wandering Earth II KOLやSpace Engineer nSAを立て続けにリリースするなど、新作りリースペースがかなり上がってきている印象です。
新たに発売されたのは、Maya Imprint KeycapsとCarved Prairie Keycapsの2種類。
いずれもロープロファイル専用となっており、同社がリリースするロープロファイルメカニカルキーボード「Airシリーズ」に対応するほか、その他のCherry MX互換の十字ステムを備えたロープロファイルメカニカルキーボードに対応します。
製造はKeyTokが行い、価格はそれぞれ$49.00と大変安価です。
冷蔵庫に貼れるマグネットが付いてくるって。
キーキャップの材質はPBTとなっており、昇華型印刷(Dye-Sub)となっているため、キートップの印字が薄れる心配もありません。
両セットともに153キーと多く様々なサイズのMODキーもあるため、40%レイアウトなどにも場合によっては対応できる可能性があります。
キープロファイルは、すべての行で高さが均一なnSAとなっているため、どのキーをどの行で使用しても違和感はありません。
新発売を記念した限定キャンペーンも実施しており、2024年5月1日までの期間内にAirシリーズと同時購入すると、販売価格から30%割引となります。
Maya Imprintは、マヤ文明の象形文字をモチーフとしており、グレーをベースに、マヤ文明の伝統的なカラーである「マヤブルー」をアクセントカラーとしています。
一方、Carved Prairie(たぶん日本語に直すと刻まれた草原)は、アフリカのマスク彫刻にインスピレーションを受けたデザインとなっており、草原をモチーフとしたアイコンや部族的な仮面をモチーフとしたキーキャップがなんとも可愛らしいです。
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