ドライバー一本で本当に組み立て可能ですーってどこかで聞いたことがあると思ったらGravityシリーズでしたね。
zfrontierで販売されている「LelePad」は、ドライバー一本で組み立て可能な自作キーボードキットです。
テンキーサイズとなっているため、簡単に組み立てできます。
はんだつけ不要、OLEDも搭載済みでマイコンにもファームウェアが書き込んであるため、誰でも簡単に組み立てて楽しむことができるパッケージとなっています。
本記事では、LelePadの組み立てと使用レポートについてお伝えします。
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Greenkeys編集長/WEBライター
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LelePadの概要

カラーラインナップ
- Black x Gold
- Sakura
- Dark Gray
- Emerald
- Purple
キット内容
- PCB×1 ; middle Plate×1 ; bottom plate ×1
- HMX switches × 20
- Plate Mounted stabilizers × 3
- Cross screwdriver × 1
- Screws × 16
- Feet × 1
- OLED Screen
- Nylon socket × 8
※購入時期によっては、金属製スペーサーも入っている可能性があります。ナイロン製のものでもどちらでも構いません。
販売価格
$29.99(約4,500円*)
【写真で見る】LeleLab LelePadレビュー
それでは早速、LelePadの実際の写真を見ていきましょう。
こんな箱に入って届きました。

若干輸送時のダメージが見られますが、中身は問題ありません。
中身は、取り扱い説明書2種、基板、キーキャップ、スイッチ(ブランド名なしだがHMX製)、スペーサーおよびネジ類、精密ドライバーです。

Kawamuraおそらく、同梱キーキャップは「LeleLab SupSup Smoky ApplePie Keycap Set」と同等のものと思われます。

基板から見ていきましょう。
今回はブラックのセットを送ってもらいました。

ENIGで仕上げられた金箔と黒の外観が非常にゴージャスですね。
基板には必要パーツがすべてハンダつけされてます。
KawamuraソケットはGateron LP 3.0で採用されているGateron MX互換タイプとなっています。

こちらはトップサイドです。
こちらもやはり黒と金のコンビが非常に綺麗ですね。
OLEDなどのパーツもすべて実装済みです。

マイコンはRP2040ではなく、STM32系の様子。
まぁこれだけキー数が少なければ十分です。

Kawamura私、基板設計はさっぱりですが、なんとなく外観重視の配線になっているような印象を持ちました。

組み立て
おおよそのパーツ外観を見たところで早速組み立てましょう。
基板に関しては、製造上の関係ですべて接合されており、自分で折って切り離す必要があります。

折って切り離すのは簡単にできますが、こんな感じで片側に残ってしまいます。
手では折れませんので、ラジオペンチを用意しましょう。

切り離したあとのギザギザが気になる方は、金属製のやすりがあるといいでしょう。
Kawamura紹介している工具は間違いのない一級品ですが、100円均一のものでまったく問題ありません。
折って切り離すと、このように4つのパーツに分かれます。

要するに、これをサンドイッチのように重ねていくと、テンキーが出来上がると言う手筈です。
KawamuraこれをFR4サンドイッチ構造と言います。
最近では3DPを用いたトレーマウント構造の自作キーボードが増えましたが、以前はこのようにFR4と呼ばれるガラス繊維を用いた素材を組み合わせてキーボードを作っていました。
あとは、アクリルサンドイッチやアクリル積層なんていうのもあります。
すでに半分できたような感じのルックスですが、スタビライザーとキースイッチをいくつかはめて、基板の上に置いてソケットに差し込んだだけです。

Kawamura公式ドキュメントもかなり簡素です笑
スタビライザーをはめ込む方向に迷うかもしれませんが、上記写真を参考に向きを確認すれば案外簡単です。

すべてのキースイッチをはめて、ネジを上から入れてスペーサーをネジ止めします。

あとは下からボトムプレートを当てて、ネジ止めすれば完成です。


ゴム足も忘れずにつけましょう。


キーキャップを装着すれば完成です。
お疲れ様でした。

LelePadの完成図
付属しているキーキャップは、ハーフスケルトンで表面はマット調となっており、印字はUVプリントです。

書体はオールドMacを彷彿とさせるような細いフォントで斜体となっています。

黒字に金箔での装飾はやはりおしゃれですね。


キーを押すたびに猫のアイコンが動きます。

何もしていない時はスクリーンセーバーの役割で、インベーダーゲームのアニメーションが楽しめます。

キーマップ変更方法
LelePadは、オンラインキーマップ変更アプリ「Lele Console」でキーマップへこうが可能です。
なんと、日本語にも標準対応しています。
接続方法は、LelePadを接続した状態で上記URLへアクセスし、指示に従ってデバイスを認識するだけです。

変更したいキーの部分に、下の画面から目的のキーをドラッグ&ドロップするだけで変更が可能です。
通常のテンキーとして使うのもいいですし、ショートカットキーを集めたマクロパッドとして使うのもいいですね。
Anyキーの設定ができるので、複雑な同時押しやレイヤー操作ができるのも魅力です。
Anyキーの使い方は下記をご覧ください。

Kawamura私は写真現像用の左手デバイスとして、ショートカットキーや方向キーなどを登録して使っています。両手で操作できるとかなり作業が捗りますね。
まとめ|LelePadはおてがるなマクロパッドとしてもおすすめ

以上、LelePadの組み立て方から外観、使用方法までをレビューしてきました。
このキットであれば、キーボードを組み立てたことがない方でも迷いなく簡単に組み立てることができます。
やはり、ハンダつけが不要と言うのは、組み立てハードルをグッと下げてくれますね。
購入はzfrontier公式ショップからどうぞ。




