Keyboard events attract keyboard enthusiasts.
This is certainly natural, but I’d like to introduce a few of the people who brought their “own guess items,” which can be said to be unique to Keeket, because I took some intense pictures of them.

Representative of GreenEchoes Studio
He launched his own media as a site operator and web writer, and now plans and manages multiple corporate media. He often types heavily in his work, and in his search for greater efficiency, he became addicted to the keyboard swamp and established “GreenKeys”.

Mr. t-miyajima, a resident of Homebrew Keyboard Workshop with Ponshu70 on his back

There was a man carrying a keyboard that looked like it could fly.
This Ponshu70 was actually a split keyboard, but they said, “I knew it was impossible,” and it was made in one piece.
Wood.
The weight is a whopping 8 kg due to the built-in steel plate.
More details can be found here.

He is Mr. t-miyajima, a friend of mine.
We spent about two years converting the warehouse into a workshop and will open the workshop this spring.
The name of the company is “Keyboard Studio Murahana.

First, start with the form! There is a saying, “First of all, we make keyboards from the workshop! He is the only eccentric person I know.
I like him.
キーケットで撮った写真は、この1枚だけでした😌 pic.twitter.com/bRR1UzcUR5
— 蓮乃 紫 (@Murasaki_min) March 22, 2025
打つ人もいました。
クラシカルな匂いの漂う阿部寛公式サイト並みの速さのホームページもぜひ覗いてみてください。
工房を一から作っているかなり興味深いコンテンツもあります。

工房の完成お披露目会がこの春に開催予定で、私も取材でお邪魔します。この工房から生まれるキーボードがどんな個性を発揮するのか、今から楽しみで仕方がありません。
Lotus-QAZを開発中の蓮乃紫氏と遭遇
ようやく会えました。
普段の格好とは違う黒ずくめスタイルだったため、声をかけられるまで気づかなかった紫氏。
「あれ、持ってきてる?」と聞くと、「あるよ」と。
カバンから出てきたのがコレ。



開発中のLotus QAZの試作品を見せてくれました。
Lotus配列というのは、蓮乃紫氏が考案した独自キー配列。
ハスの花のように見えるため、この名前をつけたとのことです。

Lotus配列は、Willow配列をベースに考えだされたものです。
キーボードに手を置いた際、親指側に重心を置き(手を内側にひねる)、指を上下に動かすと、Willow配列と同様の指の動きになりますが、小指側に重心を置き(手を外側にひねる)、指を上下に動かすと、Lotus配列特有の指の動きになります。
この指の動きの変化に着目して生まれたのがLotus配列です。
これをそうすけ氏のDRESSTHINGにインスピレーションをもらって開発を進めているのが、Lotus QAZ(クァズ)です。
左右非対称のキーレイアウトに彼が独自開発したEKAMキーキャップがまるで花びらのように美しい逸品になっていました。

一度はキーボード界隈から離れた紫氏。
それを引き戻してくれたという二人の友人とご一緒にキーケットに遊びにきていました。

バッグの中のキーボードが光っている…!!!
この紫色になっているチューブも発光していました。
「最近はESP32モジュールがアレになったから、無線対応のキーボードが増えてテンションあがるよね!」とおっしゃっていました。
うーん、深い。
確かに今回のキーケットはそれまでほとんど見かけることがなかった無線キーボードがいわゆるセーフな形で多く登場していたのが目立ちました。

個人的にはかなりの技術革新が起こった気がします。
今後は電源周りの安全性についてや販売時の留意点についても議論が進んでいきそうで面白いです。
まぁ私、設計できませんが。
意外にもこういうイベントは来場者の方にも面白い人が多いかも
ということでオフショットでした。
たぶん、リアルイベントに参加し出したのは昨年のキーケットからだと記憶しています。
この一年で、キーボードを通していろいろな友人ができました。
学生の頃から結婚、子供が生まれるまでバンドに明け暮れ、子供が生まれてからはパタリと誰とも会わなくなり…まして社会人になって「友人」ができるような機会はまったくありませんでした。
それが、キーボードという共通の趣味を通して、たくさんの人と知り合うことができて、みんなで夢中になれるのって本当に貴重な経験だなーと思います。
まぁ、特にオチはないのですが、みんなもキーボードやろうぜってことです。

私は、キーボードメディアで事業化していろいろとしていますが、やはり根っこは「キーボードが好き」だからこそやっているというのがあります。
好きなことを仕事にすると、やはり難しい課題も山積しますが、楽しいからできているなーと思います。
今年はこれまで以上に、キーボードファン人口が増やせるように粛々と私ができることを進めていきたいと思います。


