ケンジントンの新フラッグシップ・トラックボール「Expert Mouse TB800 EQ トラックボール(レッドボール)」が12月19日に発売

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

いや、ほんとにトラックボール界隈の新製品リリースがはんぱなくて散財しまくります。

2025年11月21日、日本国内でKensingtonブランドを展開するアコ・ブランズ・ジャパン株式会社 (本社:東京都中野区、代表取締役:新田敏明)は、エキスパートマウス史上最高峰の機能を備えた「エキスパートマウス TB800 EQトラックボール (レッドボール)」を12月19日(金)に発売することをプレスリリースにて発表しました。

従来から“プロ向け大玉トラックボール”として知られてきたExpert Mouseシリーズの最新世代で、55mmの大玉ボール、最大16通りの機能割り当て、4デバイス接続、1000Hzレポートレートなど、現行Expert Mouseを大きく拡張した内容になっています。

Slimblade Proを愛用しているユーザーも検討したいトラックボールですね。

沼。

【発売モデル】
製品名:エキスパートマウス TB800 EQ トラックボール (レッドボール)
型番: K72458WW
UPC: 085896003212
価格:オープンプライス(市場想定売価 税込24,200円)
取扱販売店:Amazon
発売日:12月19日(金)

本ページには広告が含まれます。メーカーから提供を受けた製品・リンクを含む場合がありますが、編集方針に基づき、公平な検証と明確な開示を行います。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表
/Greenkeys編集長/WEBライター

河村亮介(カワムラリョウスケ)

取材・検証・撮影・計測・執筆を一貫して担当し、全コンテンツを制作。

編集の独立性と明確な開示を重視しています。

レビュー・PRのご相談は 媒体資料 をご覧ください。

@Hottyhottea

タップできる目次

クーポンコード一覧はこちら▷▷

記事一覧を見る▷▷

好きなキーボードレイアウトを探す

当サイトは成果型報酬広告で運営されており、当サイト経由の商品購入で弊社が収益を得る場合がございます。また、当サイトで掲載しているキーボードに関しては、広告(PR)として紹介している部分もございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。

Expert Mouse TB800 EQとは

K72458WW 10

55mm球のケンジントンといえば、Slimblade系という方も多いかもしれません。

筆者もその一人です。

確かに、55mmボール+マルチ接続という意味ではSlimBlade Proと同世代のプラットフォームですが、系譜としてはあくまでExpert Mouseシリーズの新世代モデルで、SlimBladeとはデザインも操作感も別ラインと考えたほうがしっくりきます。

Kawamura top RKawamura

Slimbladeといえば、薄型フラットな形状でツイストスクロールが特徴的ですね。

これに対してTB800 EQは、多いボタン・コンパクト設計という点でSlimbladeとは異なりそうです。

この多機能ボタンの数はとんでもないですね。

9a4cab574a

新旧比較でもかなりボタンが増えているのがわかります。

これはもはやマウスというよりも、マクロパッド的な要素としても活躍しそうな予感がしています。

DTPや動画・音楽制作以外にも、事務作業を効率化するデバイスとしても役立ちそう。

ボタンはもちろんカスタム可能。

Kensington Konnectソフトウェアから、ボタンやローラーを含めた最大16通りの機能割り当てが可能で、アプリごとのプロファイル構築にも対応しています。

最大4台のデバイスとマルチ接続が可能で、接続方法は下記の3種類。

  • Bluetooth LE
  • 2.4GHzワイヤレス(USB-Cレシーバー)
  • USB-C有線接続

合計最大4台のデバイスをペアリングして切り替えできるため、デスクトップPC・ノートPC・タブレットなどをまたいで同じ操作環境を共有できるのも魅力的ですね。

仕様一覧(TB800 EQ レッドボールモデル)

仕様一覧(TB800 EQ レッドボールモデル)

項目内容
製品名エキスパートマウス TB800 EQ トラックボール(レッドボール)
型番K72458WW
ボール径55mm 大型ボール
接続方式Bluetooth LE / 2.4GHzワイヤレス(USB-Cレシーバー) / USB-C有線
対応OSWindows 10以降 / macOS 13以降 / ChromeOS*(一部設定機能非対応)
ボタン構成前面4ボタン+上部4ボタンの計8ボタン
ローラースクロールリング1基+サイドローラー2基(機能カスタマイズ可)
DPI設定400 / 800 / 1,200 / 1,600(切替式)
レポートレート最大 1000Hz
サイズ約 124(W)× 163(D)× 61(H)mm
重量約 460g
想定売価オープンプライス(市場想定税込 24,200円)
取扱販売店Amazon ほか
発売日2025年12月19日(金)
保証3年保証

まとめ

以上、新しく新世代として生まれ変わったExpert Mouseについてお伝えしてきました。

長年「大玉トラックボールの定番」として愛されてきたExpert Mouseが、マルチデバイス+多機能ボタン+サイドローラーという現代仕様で戻ってきたような印象を持っています。

実に前作モデルから9年ぶりのリリースとなったようですね。

特に、2基搭載したサイドローラーがすごい。

さらに、伝統的なスクロールリングも搭載しているようなので実質的にスクロール割り当ては3バリエーションまでいける‥?

Kawamura top RKawamura

この辺りはプレスリリースからも具体的な情報は判別できませんでしたが、きっとスクロールリングも使える。。。よね?

販売はアマゾンで実施予定とのこと。

予約が開始されたら、みなさんもきっと、買うんですよね?

  • 初版執筆日:2025/11/22
  • 最終更新日:2025/11/22(予定)
  • 取材方法:メーカー公式プレスリリース/メーカー公式サイト/国内外メディア記事参照
  • 利益相反:商品提供ーなし 収益化リンクーあり

参照・引用元

  • アコ・ブランズ・ジャパン公式プレスリリース(DreamNews配信分)Dream News
  • Kensington「Expert Mouse TB800 EQ Multi-Connection Trackball」製品ページケンジントン

Greenkeysは成果型報酬広告のみで運営されており、Google広告はユーザービリティが低下するため使用していません。
メディア運営継続のために、記事を読んで良かったと思った方はBuy Me a Coffeeを通して支援をお願いします。

好きなキーボードレイアウトを探す

気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys運営責任者/GreenEchoes Studio代表

本サイトの記事はすべて筆者が取材・編集・執筆を行っています。
キーボードを100台以上所有・レビューし、国内外のメーカー・販売店への寄稿実績があります。また、自社運営のキーボード専門ショップ「Greenkeys Shop」を運営。
本サイトは成果報酬型広告リンクを含みます。製品提供を受けて執筆する場合はその旨を記事内に明記します。


著者プロフィールはこちら
→ 編集方針は こちら をご覧ください。
→ お問い合わせは こちら からお願いします。

タップできる目次