Jezail Funder LCK-40S&Ergoキーキャップセットレビュー|ロープロスモールキーボードに最適

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スモールキーボードファン、必見です。

2025年9月22日、Jezail Funder Japanは新たに「LCK-40S&Ergo透明黒キーキャップセット」の取り扱いを開始しました。

ロープロファイルメカニカルキースイッチを採用した40%レイアウトのキーボードを対象にしたキーキャップセットとなっており、主に自作キーボードやNiuNiu @40 /Daisyレイアウトキーボードが対象となります。

本記事では、新発売となったLCK-40S&Ergoキーキャップキットについてレビューしていきます。

LCK-40S&Ergoキットはプロモーション目的でJezail Funder Japan(合同会社陶熹)から提供されました。当記事に掲載されているリンクから成約した場合、GreenEchoes Studioは利益を得る可能性があります。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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Jezail Funder LCK-40S&Ergoキーキャップセット概要

  • カラーリング:黒もしくはクリア
  • 素材:PC(ポリカーボネート)
  • ステム形状:Cherry MX十字軸
  • プロファイル:LCKプロファイル(中央が窪んだプロファイル)
  • 行による傾斜の違い:なし
  • 価格:4,620円(税込)

【写真でみる】Jezail Funder LCK-40S&Ergoキーキャップセットレビュー

それでは早速、LCKキーキャップを見ていきましょう。

Jezail Funderお馴染みのいつもの紙パッケージに入っています。

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Kawamura top RKawamura

シンプルながらもよく考えられているパッケージデザインです。
トレーが3段になっても同一紙スリーブで対応できるのは私も見習いたい。(販売者目線)

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40%キーボード用のキットということもあり、トレーは2段、キー数も少なめです。

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40%キーボード用ということでファンクションキーはありません。

1uサイズを中心としたアルファキーと、40%サイズで多様される特殊サイズのMODキーの二つで構成されています。

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コンベックスキーキャップも多数あるのが注目ポイント。

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個人的にはCorneなどの左右対象カラスタキーボードに使うためには1.25u/1.5uあたりのコンベックスキーキャップはもう一つずつあってもよかったかなーと思います。

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キーキャップの素材はポリカーボネート、印字はUVプリントだと思われます。

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かなりしっかり印字されているため、スクラッチしても剥がれる心配はなさそうです。

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印字位置のずれもなく、品質は良好ですね。 

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キーキャップとしては珍しく、アルファキーのレジェンドはスモールレジェンドとなっています。

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斜体で線が細いフォントが美しく、おしゃれに見えますね。

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コンベックスキーキャップと通常のキーキャップを比較してみます。

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左側がコンベックス、右側が通常のキーキャップです。

わずかな違いですが、やはり親指キーにコンベックスがあると非常にタイピングがしやすいですね。

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十字ステムの成型も非常にしっかりしており、強度的にも潰れることはなさそうです。

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成型痕こそありますが、目立ちません。

バリなどもなく、丁寧に仕上げられています。

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それでは実際にキーボードにつけてみましょう。

キーボードはNiuNiuの@40をチョイスしました。

レイアウトは中央1u空けのQAZとしています。

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カラーは黒透明となっていますが、うっすらとキースイッチのカラーが見えているのがまたオシャレですね。

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ホーミングはドット形状です。

控え目ですが、ホーミングキーとしての機能は全く問題ありません。

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側面から見ると、行によって傾斜の違いがないフラットプロファイルというのがわかるでしょう。

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普段ノートパソコンを使っている人であれば撫で打ちをしている方がおおいはずなので、フラットの方が打ちやすいでしょう。

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キーの中央に向かって窪んでいるスフェリカル形状となっているため、自然と指が中央に誘導される感覚が、まるで「吸い付く」ように感じられます。

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円形の窪みが光を反射するため、映り込みも含めて美しいキーキャップと言えます。

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親指部分のコンベックスキーも押しやすくて良いですね。

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基本的にMODキーのアイコンに関しては、Macに準じています。

Winキーはありませんので、適宜置き換えて考える必要がありそうです。

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余談にはなりますが、Gravity45LPキットのセットキーキャップとはフォントが異なりますのでご注意ください。

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まとめ|スモールキーボードを持っている人におすすめ

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以上、Jezail Funder LCK 40s&Ergoキーキャップキットについてレビューしてきました。

最近では、小さいサイズのロープロファイルメカニカルキーボードが流行していますが、キーキャップの選択肢がほとんどありません。

また、販売されているロープロファイルメカニカルキーボード用のキーキャップに関しては、残念ながらフルサイズ用がほとんどなっており、40%以下のいわゆる「マイナーサイズ」のキーキャップについてはほとんど選択肢がありませんでした。

そう言った中で、このLCK 40s&Ergoキットは「痒い所に手が届く」キットと言えるでしょう。

スモールキーボード愛好家にぜひおすすめしたいキーキャップセットですね。

ぜひ、購入を検討してみてください!

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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