株式会社KIBUでQwertykeysの取り扱いを開始

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

2025年10月2日、株式会社KIBUは公式Xにて、Owlabのサブブランドである「Qwertykeys」と代理店契約をしたことを発表しました。

これに伴い、同日18時より、「QwertyKeys」×「ATK GEAR」コラボモデル Hex80の販売も開始しています。

20251002 165546

QwertyKeys × ATK Hex80 TKL【ゲーミングキーボード】-38,000円(税込)

Owlabは中国広東省ー深圳に拠点を置くキーボードブランドです。

Owlabには4つのブランドがあります。

Kawamura top RKawamura

個人的な印象としては下記のイメージです。

Owlabのブランド
  • Owlab&Percent Studio|ハイエンドポジション
  • QWERTY KEYS(QK)|ミドルポジション
  • neo|バリューポジション
  • Evoworks|エントリーポジション

今回KIBUが提携したのはこの中の「QK」ブランドのみとなります。

QKブランドには、「QK60」「QK65」をはじめとした高品質なアルミケースを採用したキーボードをラインナップしており、アルミケースを用いたハイクオリティキーボードを購入しやすい価格で提供しています。

特にQK60やQK65に関しては日本にもファンが多く、所有している方もいらっしゃるでしょう。

Kawamura top RKawamura

私はQK60-HHKBモデルを持っています。

驚くべきはそのカスタマイズ性の高さです。

890bb543c72ab77a87bd4fbfe69c56b9
Screenshot

このように、多彩はボディカラーだけでなく、キーレイアウトやボトムウェイトの種類、有線/無線対応の基板だけでなく、スイッチプレートの素材までも選択できます。

Kawamura top RKawamura

カスタムキーボード沼の深淵を覗くことになるでしょう。
ちなみQKやneoを買う時はカーボンファイバープレートを選択することが多いです。

海外キーボードに関しては、技適の関係上、有線接続PCBしか選択できなかったのも事実です。

今回、KIBUが販売代理店として入ることで、無線接続問題に関してもクリアできる可能性があります。

また、日本語配列PCBの用意も夢ではないでしょう。

やはり、今後登場が注目されるのは、左右間すらも無線化された左右分割アリスレイアウトキーボードである「QK Alice Duo」でしょう。

0f6fe32eb777eeb1e024de36e9f8cb38
Screenshot

今後の展開が楽しみですね。

随時、レポートしたいと思います。

English Summary

The “Qwertykeys Japan Distribution by KIBU” is an official partnership announced on October 2, 2025, between KIBU Corporation and Qwertykeys, a sub-brand of Owlab. It emphasizes bringing QK’s customizable aluminum-case keyboards (e.g., QK60, QK65) to Japan with prospects for resolving wireless certification hurdles and even enabling JIS-layout PCBs. This page introduces the brand background and positioning within Owlab’s lineup, the initial Hex80 collaboration sale with ATK GEAR, and future attention around the fully wireless split “QK Alice Duo.” It is positioned as a more accessible domestic route for Japanese users to obtain high-quality custom keyboards, signaling potential growth in locally supported, legally compliant wireless options.

Greenkeysは成果型報酬広告のみで運営されており、Google広告はユーザーアビリティが低下するため使用していません。
メディア運営継続のために、記事を読んで良かったと思った方はBuy me a coffeeを通して支援をお願いします。

好きなキーボードレイアウトを探す

気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

タップできる目次