Lofreeが新製品「Flow Lite」を発表|Kickstarter で$69.00から購入可能

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2024年8月19日、Lofreeは公式Xにて新製品となる「Flow Lite」を正式発表しました。

これに伴い、Kickstarterでのクラウドファンディング前の特別予約ページも併せて開設しました。

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https://www.lofree.co/ja/pages/flow-lite

正規販売価格は$109.00からとなっており、超早期割(Super Early Bird)を用いると、なんと46%オフの$69.00で購入することが可能です。

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詳細なリリース日は発表されていませんが、カウントダウンから推察すると、クラウドファンディングスタートは日本時間の9月19日20時となるようです。

(上記カウントダウンをPDT(アメリカ太平洋標準時夏時間)をJST(日本標準時)に変換)

現在、上記リンクから$1.00のデポジットを支払って予約すると、超早期割価格での購入が約束されることに加えて、$19.90相当のスイッチプラー、キーキャッププラー、キーボードクリーニングブラシが特典として付いてくるようです。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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発表されているFlow Liteの情報まとめ

それでは、現時点で発表されている情報をまとめていきましょう。

カラーリングは3色展開

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カラーリングは、上から順にオフホワイト、マーブル、フラミンゴとなっています。

現行Flowに一番近い配色なのがオフホワイト、真ん中のマーブルは、何方かと言えばグレージュっぽい感じがします。

シャンパンゴールドカラーの縦型ロータリーエンコーダーとのカラーマッチングが素晴らしいですね。

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マーブルカラーが一番人気となりそう。

今回は、ターゲットユーザー層を広くするためにピンク系のカラーが入ったように思います。

キースイッチは軽くなったリニアとサイレントリニアの2種類

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今回選択できるのは、Specter(リニアスイッチ)とHades(サイレントリニア)の2種類です。

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恐らくは今回もLofree x KailhのChoc V2互換キースイッチ(ただし軸足が太い)となっているようで、SpecterはGhostよりも押下圧が10gf軽くなったことで、より日本人好みとなりました。

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製品開発の段階で日本ユーザーの声を訴えていた点が取り入れられたようでよかったです。

極め付けは、サイレントリニアスイッチ「Hades」の登場でしょう。

試作品のサイレントリニアスイッチが非常に良くできていたため、こちらも大きな期待ができるでしょう。

本体の材質はアルミニウムではなくABS素材

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今回はLite版ということで、本体はABS樹脂が採用されます。

アルミニウムボトムのタイトな打鍵感も良いですが、やはり価格とのトレードオフという面では仕方ないでしょう。

ただし、重量が軽くなる可能性があるため、持ち運びやすさという点ではアドバンテージとなる可能性があります。

接続方法はトライモード対応

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Flow Liteは、トリプルモード接続(2.4 GHz、Bluetooth 5.4、有線 USB-C )に対応しています。

やはり日本国内で利用するとなると「技適」の問題が大きいですが、前機種のEdgeはグローバル展開する商品についてはあらかじめその国の技術適合認証を取得し、本体背面にプリントされていました。

すでに日本国内での技適認証も通っていることから考えても、間違いなく技適認証を取得してのグローバル販売となるでしょう。

OE921(Flow Lite 84)・OE922(Flow Lite 100)で認証を取得してました。

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OE921(Flow Lite 84/認証番号219-249253)・OE922(Flow Lite 100/認証番号219-249254)で認証を取得してました。

ガスケットマウント構造

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Liteモデルといっても、打鍵感には抜かりありません。

IXPE と PU を組み合わせたガスケットマウント構造となっていることから、Flow同様の快適な打鍵感となることでしょう。

ティルトアングルは2段階調整

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Flowでは角度固定でしたが、Liteでは2段階のティルトアングルの調整が可能です。

好みによりますが、傾斜していた方がタイピングがしやすい方にとっては朗報です。

75%と100%フルサイズの2種類を展開

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Flowと同じく、Liteも84キーと100キーの2種類を用意していきました。

デスクに余裕がある方は100キーでも良いですし、持ち運びをメインに考えるのであれば、84キーがおすすめです。

縦型ロータリーエンコーダー搭載

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今回は新たに、キーボード右上にロータリーエンコーダーが搭載されました。

後述するキーマップ変更ソフトで役割を変更できるかどうかについては不明ですが、現時点ではボリュームコントローラーとしてのみ機能するようです。

専用キーマップ変更ソフトでキーマップの変更が可能

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Flowからの最大の進化点といえば、Liteではキーマップの変更ができるようになったことでしょう。

通常のキー位置の変更に加えて、コンボキーの設定やマクロキーの設定も可能となっているようで、キースイッチ自体を機能させないようにする機能も備わっていそうな印象です。

まとめ

以上、新発表のFlow Liteについて解説してきました。

価格が安くなって、キーマップが変更できるなどのスペックが上がるなんて、誰が想像していたでしょう。

ただの廉価版ではなく、機能自体も大幅にアップデートしてくるところが、さすがLofreeといえます。

おそらく、もっともお得に購入できるのが、クラウドファンディング開始直後に数量限定で販売される「Super Early Bird」です。

クラウドファンディング開始前であれば、Super Early Bird価格で購入できる「予約」が利用できますので、興味のある方はぜひ試してみてください。

事前予約ページはこちら▷▷

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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