Lofree「Hyzen」の詳細仕様が公開|CNCアルミ筐体・TMR採用磁気スイッチ・ワイヤレス8K対応を備えたキーボード

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ニュース
この記事の位置づけ
本記事は、新製品・販売開始・仕様更新・キャンペーンなどの事実整理を目的としたニュース記事です。実機を用いた長期レビューや評価記事ではありません。提供・広告・収益化に関する情報がある場合は、本記事内に明記します。

Disclosure:本件について、筆者はLofreeのイベントに招待されており、今後関連する取材を行う予定です。本文は公開情報をもとにニュースとして構成しています。

2026年3月24日、Lofreeは公式Xにて、予告していた新シリーズ「Hyzen」の専用LPを公開したことを発表しました。

近日中にKickstarterでのクラウドファンディングをスタートさせるようです。

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ページ上ではHyzenを「The world’s first mechanical magnetic keyboard(世界初のメカニカルマグネティックキーボード)」と案内しています。

Kickckstarterでの事前予約販売価格についても開示されており、Single-Modeは$169.00、Tri-Modeは$189.00(VIP価格)、通常価格はそれぞれ$279.00 / $299.00と明記されています。

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筐体設計から見ていきましょう。

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Hyzenはプレミアムアルミニウムの一つの塊からCNC削り出しで作られており、12度の傾斜を一体化したフレーム、トップマウントのデュアルノブ、背面のLEDライトバーといった要素が並びます。

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最上行についてはスイッチングギミックが付属しており、レバーを上に倒すとファンクション表示が数字行の上に表示されるとともに、数事行の役割がファンクション行に変化するようです。

数字行のみを物理スイッチでリマッピングするという発想はかなり斬新ですね。

カラーはSilverとSpace Grayの2色です。

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これまでのLofree製品の中でも、かなり硬質に見えますが、「煌びやかなゲーミングキーボード」といったルックスではなく、どこか落ち着いた佇まいのように見えます。

キースイッチに大きな特徴があります。

Hyzenの中核にあるのは、LofreeとKailhが共同開発した「Nexus」スイッチです。

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Screenshot

LPでは、従来の金属接点と磁気センシングを組み合わせたハイブリッド構造と説明されており、0.01mm単位のアクチュエーション調整、さらにTMR(Tunneling Magnetoresistance)による高感度な磁気検知も訴求しています。

項目TMRキースイッチホールエフェクトキースイッチ
検知方式TMR素子で磁場の変化を検知ホール素子で磁場の変化を検知
接点の有無なしなし
耐久性高い高い
感度高感度高感度
特徴より細かな入力制御を狙いやすいすでに広く実用化されている
主な用途新世代の磁気式キーボードゲーミング系を中心に普及
普及状況まだ普及していないより一般的
まとめ高精度志向の磁気式現在の主流の磁気式
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加えて、Enter + Fn操作でMechanical ModeとMagnetic Modeを切り替えられると案内されており、仕事向けの打鍵感とゲーム向けの高速応答を一台で切り替える発想が、このシリーズの大きな特徴となっているようです。

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金属接点がついた磁気式キースイッチといった構造ですね。これがスイッチ一つで切り替えられるとは…!

性能面も見ていきましょう。

HyzenはNordic 54 series chipsetを採用し、LPでは8,000Hz polling rate、入力遅延はわずか0.125msとなっており、タイピングの文脈では「まるで高速タイピングができているような」錯覚に陥るかもしれません。

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磁気式キーボードの「オフィス利用」に関してはGreenkeysでも触れてきましたが、セッティング次第ではかなりストレスフリーで利用できると考えています。

さらに、専用ソフトLofree Hubでは、Rapid Trigger、DKS、SOCDなどの設定に対応するとしており、磁気式ゲーミングキーボードとして必要な要素は一通り揃えてきており、ハードウェア面だけでなくソフトウェア面の開発にも力を入れてきた印象ですね。

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接続仕様を見ていきます。

HyzenはUSB-C有線 / Bluetooth / 2.4GHz wirelessのTri-Mode connectivityに対応し、10,000mAhバッテリーで最大80時間動作と案内されています。

さらに8K Wireless Dongleの存在もLP内で触れられており、ワイヤレス時の高ポーリングレートまで含めて設計されていることがわかります。

マウント方法はGasket Mountとなっており、打鍵音・打鍵感のチューニングも明記されています。

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LofreeはLP文末でHyzenについて下記のように語っています。

Lofreeは、同じ志を持つ人々が指先一つでスタイリッシュな2m²の空間を作り上げ、退屈な日常から抜け出せるよう、興味深くプロフェッショナルな製品を開発しています。

EdgeやFlowシリーズといった、最高級の薄型メカニカルキーボードで知られています。

間もなく登場するHyzenは、HEキーボードにおけるLofreeの新たなブレークスルーとなるでしょう。

同社が磁気式キーボードをリリースするのは今回が初となります。

世界的にゲーミングキーボードが流行の兆しを見せる中でHyzenは、ゲーミングキーボードのルックスに新しい側面を見出したキーボードと言えるでしょう。

2026年3月24日から2026年4月22日はVIP価格で購入できるキャンペーンを実施しており、ローンチはそれ以降となりそうです。

VIP価格購入キャンペーンについては、1ドルのデポジットを支払う形となります。

利用規約

1)VIP予約キャンペーンは2026年3月24日から2026年4月22日まで有効です。1米ドルの予約金は返金不可で、Lofree Hyzen Kickstarterキャンペーンの限定VIP割引を確保するための約束となります。

2)ユーザー1人につき1回(1米ドル)の予約のみが必要です。複数回の支払いは追加割引の対象外となりますので、お控えください。

3)この特典は、Kickstarterでの公式クラウドファンディングキャンペーン期間中にLofree Hyzenキーボードをご購入いただいたお客様限定です。この予約にご参加いただくことで、VIP特別価格の1台あたり189米ドルでご購入いただけます。

4)VIP会員は、Lofree Hyzenキーボードを最大5台まで、VIP価格の$169(Hyzenシングルモード)および$189(Hyzenトライモード)で購入できます。

1米ドルの予約手数料を支払わずにメーリングリストに登録したお客様は、「早期割引」価格である179米ドル(Hyzenシングルモード)および199米ドル(Hyzenトライモード)の対象となります。 

5)このオファーは、Kickstarterキャンペーン開​​始後最初の24時間限定です。最初の24時間が経過すると、価格はKickstarterの標準価格に戻ります。

6)すべての解釈権はLofreeが保有します。

引用:https://www.lofree.co/pages/hyzen

  • 初版執筆日:2026年3月25日
  • 最終更新日:2026年3月25日
  • 取材方法:Hyzenプレローンチページ参照
  • 参照・引用元https://www.lofree.co/pages/hyzen
  • 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし

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