三陽合同会社は、自社運営ECサイト「DIGIART」にて、40%レイアウトのメカニカルキーボードキット「Minimi40 by Keebibi」の日本国内グループバイ(共同購入)の開始をアナウンスしました。
40%レイアウトのメカニカルキーボードKit「Minimi40 by Keebibi」のグループバイを実施https://t.co/rfcgNCXpfP#Keebibi #DIGIART #メカニカルキーボード
— DIGIART(旧NuPhy Japan) (@digiart_m) November 14, 2025
受付期間は 2025年11月14日(金)18:00〜12月3日(水)23:59 まで。
すでにGBページは公開されており、購入できるメインバリエーションは下記の2つです。
- ホットスワップ対応/ワイヤレス対応PCB:¥23,100(税込)
- ホットスワップ対応/有線接続対応PCB:¥20,460(税込)
なお、キーキャップ・キースイッチは標準キットには付属しておらず、自身で準備が必要です。
キーキャップに関しては「PBS Crispin Minimi40 Keyset」がオプションで用意されており、キースイッチに関してはDIGIARTサイト内で購入可能です。

Kawamura技適も取得済みなので安心して利用できますね!
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Minimi40とは?

「Minimi40」は、デザイナー Keebibi 氏 が設計した40%カスタムメカニカルキーボードです。
自作キーボード界隈では人気のレイアウトですが、一般的なキーボードと比較すると、数字行がなく、右側のレイアウトが大きく削られているのが特徴です。
Kawamuraこれらの不足キーは、レイヤーキーを用いて入力します。
今見えいるキーが「レイヤー0」であれば、「レイヤー1」「レイヤー2」に不足分のキーを配置します。
これによって、可能な限りホームポジションをキープしてままタイピングが可能です。
「必要最低限のキー数に絞ることで、省スペース性と携帯性を両立したミニマルなレイアウトが特徴」となっていますが、このように通常のキーボードと比較すると「レイヤーの考え方」を踏まえて購入した方が良いでしょう。
トップカバーは着脱式で、いわゆる「弁当箱スタイル」となっています。
ふたの部分を外すと、リストレストとして利用可能です。


背が高いCherryMX Switchを使っている場合、パームレストを利用した方が手首の負担が軽減できますが、持ち運ぶとなると荷物が増えてしまいます。
その点、Minimi40であればパームレストもセットで持ち運ぶことができるので、非常に便利でしょう。
Minimi40の特徴は下記の通りです。
- 超コンパクトな40%レイアウト
- ロウスタッガード/オーソリニアの2種類の配列に対応
- 豊富なカラーバリエーション
- 技適取得済みワイヤレスPCBも選択できるPCB構成
- ハイブリッド構造のマウント
- 嬉しい携帯用アクセサリーが付属
1. 超コンパクトな40%レイアウト
Minimi40は「超コンパクト」レイアウトとなっています。
冒頭でも触れたように「小さいための制約(レイヤー入力方式)」というスイッチングコストを支払う必要はありますが、奥行き方向の占有スペースが小さく、ノートPC横や狭いデスクでも設置しやすいのが大きな特徴です。
外出先での使用や、モバイル用途との相性も良く、「映える」キーボードと言えます。
Kawamuraいやぁ見た目がほぼ弁当ですからね。
最高のネタに使えます。
2. ロウスタッガード/オーソリニアの2種類の配列に対応


Minimi40はPCBによって2つのレイアウトを選択することができます。
- 一般的なキーの段ズレを持つ ロウスタッガード配列
- 列がまっすぐ並んだ オーソリニア配列
DIGIARTサイトでは「スタッガード配列」となっていますが、一般的な名称に則って「ロウスタッガードレウアウト」と呼称しています。
また、それぞれの基板ごとにマルチレイアウトに対応しており、ロウスタッガードでは、分割スペースバーのサイズも2パターンから選択可能、さらには6.25uサイズの通常規格のスペースバーも利用可能です。
右シフトに該当する部分に関しても、1.25uー1.0uをスイッチできるのも魅力的ですね。
オーソリニアレイアウトに関しては、中央のスペースバーを2uー1×1uレイアウトにスイッチかのうです」
Kawamura本国ベンダーのCannonkeys同様にPCB単体でも購入できるのは大きなメリットですね。気分によってレイアウトの切り替えもできます。
また、PCBでは技適取得済みの無線接続対応PCBも含まれるため、日本国内でも安心して利用できる点も大きな魅力と言えるでしょう。(認証番号:R018-180280)
| 種類(モデル) | 価格(税込) |
|---|---|
| ワイヤレス対応 / スタッガード配列 / ホットスワップPCB | ¥9,130 |
| ワイヤレス対応 / オーソリニア配列 / ホットスワップPCB | ¥9,130 |
| 有線接続対応 / スタッガード配列 / ホットスワップPCB | ¥7,370 |
| 有線接続対応 / オーソリニア配列 / ホットスワップPCB | ¥7,370 |
| 有線接続対応 / スタッガード配列 / ソルダーPCB | ¥6,490 |
| 有線接続対応 / オーソリニア配列 / ソルダーPCB | ¥6,490 |
| 有線接続対応 / EC / スタッガード配列PCB | ¥9,130 |
| 有線接続対応 / EC / オーソリニア配列PCB | ¥9,130 |
| Flyドーターボード(Fly DB) | ¥1,386 |
- ソルダーPCBを選択すると、キースイッチの装着にハンダつけが必要ですのでご注意ください。
- EC(静電容量無接点方式スイッチ)対応基板のキースイッチは、Naeviesスイッチに対応した設計となっています。
- ECスイッチのDIGIARTでの取り扱いはありません。
- プレートはCherry MX /Naeviesに対応しています。
- 基本セットにドーターボードは含まれています。基板単体のみでは機能せず、ドーターボードとセットで機能します。
3. 豊富なカラーバリエーションでケースのみの購入も可能
Minimi40では、ケースカラーが5種類から選択できます。
ケースカラー





- ホワイト
- ブラック
- セージグリーン
- ラベンダー
- ピンク
また、ケース自体も別途オプションとしての単体購入に対応しており、トップカバー(ふた)がそれぞれ3,850円(税込)、ボトムケースが5,610円(税込)です。
トップカバーには、ボトムケースに重ねられるようにシリコンリングが付属しています。
ケース自体はアルミニウム削り出しではなく、プラスチック樹脂(ABS+PBT)の射出成型です。
サイズ(トップカバー付き):246.6 mm × 94.2 mm × 43.8 mm
サイズ(トップカバーなし):246.6 mm × 94.2 mm × 25 mm
4.ハイブリッド構造のマウントと選べるプレート素材
Minimi40は2つのマウント方法に対応しています。
- リーフスプリング(板バネを用いたやや弾力性のある打鍵感となる)
- トレイマウント(ネジでボトムケースにネジ止めするためタイトな打鍵感となる)
加えて、各種のオプションスイッチプレートも販売しているため、お好みの打鍵感を自分の好きなように組み合わせることができるのです。
Kawamuraそう、これがカスタマイズキーボード沼、なのです。
| 素材 | 説明イメージ | 打鍵感 | 価格(税込)* |
|---|---|---|---|
| アルミニウム | 剛性が高く、打鍵音もしっかり出るメタルプレート | 硬い、跳ね返りが少ない | ¥5,610 |
| FR4 | PCB素材系でややマイルドな打鍵感のFR4プレート | 標準、跳ね返りは標準的 | ¥3,850 |
| POM | 柔らかめ・しっとり系の打鍵感を狙えるPOMプレート | 柔らかい、跳ね返りが少ない | ¥4,730 |
| PC | 透明樹脂系で見た目も映えるPCプレート | 柔らかい、跳ね返りは標準的 | ¥4.730 |
5.キーキャップやその他アクセサリーが充実
Minimi40では、専用キーキャップ以外にもさまざまなオプションが選択可能です。



専用ポーチ
- 専用キーキャップセット ¥6,138(税込)
- 専用ポーチ ¥2,266(税込)
- ストラップ ¥1,210(税込)
主要スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Minimi40 by Keebibi |
| ケース素材 | ABS+PBT |
| 製造方法 | 射出成形 |
| マウント構造 | リーフスプリング+トレイマウントのハイブリッド |
| バッテリー容量 | 1000mAh(ワイヤレスモデルのみ) |
| タイピング角度 | 0°(付属ゴム足装着時) |
| 外形寸法(カバー付き) | 246.6 × 94.2 × 43.8 mm |
| 外形寸法(カバーなし) | 246.6 × 94.2 × 25 mm |
| 推奨キーキャップ最大高さ | 約17 mm |
| 無線認証 | 技適取得済(R018-180280) |
| 生産国 | 中国 |
| デザイナー | Keebibi |
グループバイ概要
- 受付期間:2025年11月14日(金)18:00〜2025年12月3日(水)23:59
- 発送予定:2026年第2四半期以降、順次発送開始予定
- 販売サイト:DIGIART公式サイト(運営:三陽合同会社)
グループバイ形式のため、
- 製造・調達上の理由によりプロジェクト自体がキャンセルとなる可能性
- 量産スケジュールや物流状況による発送時期の遅延
などが起こり得る点についても、プレスリリース内で注意喚起されています。
まとめ|このチャンスに40%デビューはどう?
40%レイアウトのキーボードは、日本国内では依然としてニッチなカテゴリですが、
- ケース一体型トップカバー
- 技適取得済みワイヤレスPCB
- ECスイッチ対応PCBのラインナップ
といった要素を一つのキットにまとめた例はまだ多くありません。
「持ち運べる40%キーボード」を探しているユーザーや、スタッガード/オーソリニア両方を試してみたいビルダーにとって、かなり面白い選択肢になりそうです。
English Summary
SANYO LLC has opened a Japan domestic group buy on DIGIART for Minimi40 by Keebibi, a portable 40% keyboard kit with a detachable “bento-box” lid that doubles as a wrist rest. Orders run Nov 14 (18:00 JST) – Dec 3, 2025 (23:59 JST), with shipping slated to begin from Q2 2026. Buyers can choose hot-swap PCBs in either staggered or ortholinear layouts, including a wireless, Japan-certified model (R018-180280) built on ZMK; wired options and an EC-switch PCB are also listed. The ABS+PBT injected case comes in White, Black, Sage Green, Lavender, and Pink, and supports leaf-spring or tray mount with swappable plates (Aluminum, FR4, POM, PC). Base kits start at ¥20,460 (wired) or ¥23,100 (wireless); switches and keycaps are sold separately, with optional PBS Crispin sets. Use code ryo10 for 10% off.
- 初版執筆日:2025/11/16
- 最終更新日:2025/11/16
- 取材方法:メーカー公式プレスリリース参照
- 参照・引用元:PR TIMES / 三陽合同会社 公式サイト / Cannonkeys /Keebibi discord
- 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:あり

