Xのおすすめポストを眺めていると、「株式会社ネコユイ」というアカウントで、多数の海外製キーボード・キーボード関連商品の販売を開始したとの投稿がありました。
株式会社ネコユイは、東京都港区に拠点を置く企業のようです。
キーボード関連の最近の投稿は10月5日から始まっており、同日の投稿ではおそらくはTKXでの一枚と見られる写真もありました。
— 【公式】株式会社ネコユイ (@NekoyuiJ76685) October 5, 2025
— 【公式】株式会社ネコユイ (@NekoyuiJ76685) October 5, 2025
Xのプロフィールトップを見ると、取り扱いキーボードブランドに「Duhuk」「Sensy」と記載があります。

同社の公式オンラインショップを見てみると、現時点では7つのキースイッチと1つのキーボード、1種類のキーキャップセットがラインナップされています。

キースイッチに関しては、すべてがDuhuk製となっており、発売予定日は10月27日となっています。

QK01というキースイッチのステムは素材に「MOS」と呼ばれる聞きなれないものを採用していますね。
POM+PTFE+MoS2という樹脂の組み合わせの様子。
気になる。

キーボードは、「Sensy Seal 」というフルサイズキーボードで、アルミニウムケースに真鍮ウェイトを採用したハイエンドモデルのようです。

キーキャップ、キースイッチ、スタビライザー別売りで95,700円(税込)と、まさしくハイエンド。
zfrontierでGBを実施していたようですね。
キーキャップはTUTKEYSというブランドが製造している「Record」という製品。

デザインはSensy担当しており、PBT-昇華印刷でCherry Profileを採用。
レトロなカラーリングでアルファベットなどの印字が一切ないかなり攻めた仕様のキーキャップです。

価格は11,900円(税込)とこのルックスのキーキャップにしては比較的安価ですね。

TKXのSensyブースでも展示していた記憶があります。

数年前までは、中国系のキーボードブランドを取り扱うセレクトショップのような立ち位置は遊舎工房のみでしたが、最近では「正規販売代理店」として、メーカー側と直接的な継続契約を行い、日本市場での販売を行うような業態の事業者が増えてきた印象です。
日本も中国のように「キーボードブーム」が到来するのも、もしかすると近いのかもしれません。
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