2025年7月24日、NuPhyは新たにBerryプロファイルを採用した「WoB & BoW Berry」の販売を開始しました。
カラーはBoW(ブラックオンホワイトー白地に黒文字)とWoB(ホワイトオンブラックー黒地に白文字)の2種類から選択可能となっており、それぞれベースキットとエクストラキットがラインナップされています。
価格は下記の通りです。
- Base Kit|$24.00
- Extra Kit|$15.00
ベースキットは、一般的な100%USレイアウトに対応し、80%TKL、75%、65%、60%など、様々レイアウトに対応できます。
また、エクストラキットに関しては、1u/1.25u/2u/2.25u/2.75u/3uスペースバーが含まれており、アリスなどの特殊レイアウトにも対応可能となっています。





3uスペースバーがあるのは非常に嬉しいですね。
このキットはおそらく、近年世界的に流行の兆しがある40%以下のスモールキーボードニーズの高まりに対応しているものと見られます。
キーキャップの製造元はKeyTokとなっており、使用ているのはPBT素材です。
印字方法は昇華印刷となっているため、印字が消えにくいのが特徴となってます。
Berryプロファイルに関しては、Cherryプロファイルのロープロファイル版のようなイメージで、キーキャップの全高は低く、各行に傾斜がついた「ステップスカルプチャードデザイン」となっているのが大きな特徴です。

ロープロファイルキーキャップの多くが各行の傾斜が均一となっているフラットプロファイルが多いことを踏まえると、Berryプロファイルはワンアンドオンリーと言えるでしょう。
これまでは「ゴジラ」「オブリビオン」といった、「ベーシック路線ではないもの」が発売されており、良くも悪くも装着するキーボードを選ぶデザインでした。
今回、使いやすい黒と白がラインナップされたことで、さらに人気が出ることが予想されます。
ただし、装着するキースイッチについては「Gateron LP 1.0/2.0/3.0」などの「Gateron系」が推奨されているため、注意しましょう。

Kailh choc v2キースイッチでも利用可能ですが、深くまでキーキャップを嵌め込むと、スイッチプレートと接触する可能性があります。
一番安全なのはGateron系のロープロファイルスイッチとの組み合わせです。
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