NuPhy Node75に日本語配列モデル登場。分割スペースバー採用の「Node75 JIS」が予約販売開始

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2026年3月6日、NuPhyの日本販売代理店である三陽合同会社は、NuPhyの75%キーボード「Node75」の日本語配列モデル「Node75 JIS」の予約販売を開始することをプレスリリースにて発表しました。

三陽合同会社の発表によると、予約受付は2026年3月6日18時より開始しており、ビックカメラ.com、ヨドバシ・ドット・コム、DIGIARTで購入可能となっています

発送は2026年3月末から4月上旬ごろを予定しているとのこと。


少し概要についてみていきましょう。

Node75 JISに関しては、サンプル品を三陽合同会社から提供されています。近日中にレビューコンテンツをアップ予定です。

クーポンコード「ryo10」を用いることで10%オフで購入可能です。

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この記事の著者
Kawamura top R

Greenkeys Editor-in-Chief/Web Writer
Founder of Japan Layout Alliance (JLA)

河村亮介(カワムラリョウスケ)

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」の編集長です。
メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・計測・執筆を一貫して担当しています。

これまで100製品以上のキーボードや入力デバイスをレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題に関する情報整理と市場解説を行っています。
また、日本語配列キーボードの互換性標準化を目的とした業界連携プロジェクト Japan Layout Alliance(JLA) を設立し、国内外メーカーと協力した活動を進めています。
Greenkeysでは、編集の独立性と透明性を重視しており、提供品・広告・アフィリエイトの有無について記事内で明示しています。

@Hottyhottea

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分割スペースバー搭載が特徴のNode75 JIS

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今回のNode75 JISで注目したいのは、日本語配列でありながら分割スペースバーを採用していることでしょう。

ベースとなるNode75シリーズは、レトロでミニマルな外観を特徴とするエントリー向けメカニカルキーボードですが、日本語配列化にあわせて親指まわりの自由度を高めている点が面白い。

この分割スペースバーの採用に関しては、同社が販売代理店として取り扱う「Lofree」の日本語配列キーボード「Lofree Flow Lite JIS」で採用した日本語配列レイアウトと類似しており、「新しいタイピング体験」という部分での提案をNuPhyでも受け入れたような格好となっています。

もちろん、キーマップ変更はWebドライバー「NuPhy IO 2.0」から変更可能で、用途や作業スタイルに応じたカスタマイズに対応。

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左右のスペースバーには、それぞれ別の機能を割り当てられることから、左のスペースバーには「Space」を割り当てて通常のタイピング感覚を維持しながらも、右スペースバーを「Backspace」や「Enter」と言ったキーを割り当てることで、「新しいタイピング体験」を作り出すことができます。

タッチバーやドットマトリクスインジケーター搭載

加えて、Node75 JISはタッチバードットマトリクスインジケーターも搭載しています。

タッチバーはスライド、タップ、ダブルタップなどの操作に対応し、音量やバックライト調整だけでなく、機能そのものの再割り当ても可能です。

左上のドットマトリクスインジケーターでは、バッテリー残量やタイピングペース、Caps Lock状態などを視覚的に確認できるとされています。

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既製品のJISキーボードとしては、かなり個性のある装備構成です。

静音スイッチを選択することでオフィスユースにも対応

静音キースイッチを利用(動画のキーボードはANSIレイアウト)

スイッチには、GateronとNuPhyが共同開発した新世代モデルを採用しています。

ノーマルプロファイル版はGateron Maxスイッチ、ロープロファイル版はGateron Nanoスイッチ3.0を搭載します。

ロープロファイル版のスイッチは、NuPhy Air V1 / V2 / HEシリーズとの互換性はありません。

今回のモデルに関しては、ロープロファイルとハイプロファイル(通常のメカニカルキーボードの高さ)を選択可能となっており、それぞれに静音スイッチを用意。

静音スイッチを選択することで、打鍵音が気にならず、オフィスでも問題なく利用できるのも大きな魅力と言えるでしょう。

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ルックスもゲーミング感がほとんどなく、オフィスデスクにも似合いそうですね。

位置付けはエントリーながらもNuPhyらしい快適な打鍵感を実現

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本体仕様はJIS 75%レイアウトで、キー数はノーマルプロファイル版が87キー、ロープロファイル版が89キーです。

もちろんホットスワップに対応しており、お好みのキースイッチへ変更も可能となっています。

また、Node75は、上位モデルである「Haloシリーズ」や「Airシリーズ」の最新作で採用されているガスケットマウントシステムを搭載しており、柔らかで快適な打鍵感を実現しているのも特徴と言えるでしょう。

ガスケットマウントシステムに関しては、やや構造は異なるもののロジクールが先日リリースした「Alto Keys K98M」にも採用されており、打鍵感の快適さが裏付けられています。

そのほかの特徴

主な仕様

  • ホットスワップ対応
  • ガスケットマウント採用
  • プレートマウントスタビライザー採用
  • South-facing RGB-LED搭載
  • Dye-Sub PBTキーキャップ採用
  • ノーマルプロファイル版:約318.1×141.5mm、約827g
  • ロープロファイル版:約317.1×137.1mm、約659g

接続・バッテリー

  • USB-C有線、Bluetooth 5.0、2.4GHzワイヤレスの3モード接続に対応
  • 有線接続および2.4GHz接続時は1000Hzポーリングレートに対応
  • 日本国内向けの技適認証を取得済み
  • macOS、Windows、Android、iOSに対応
  • 最大4台までのデバイス登録が可能
  • バッテリー容量はノーマルプロファイル版が4000mAh、ロープロファイル版が3000mAh
  • ライトオフ時は最大約1000時間の連続使用に対応

拡張性

  • 3Dプリントアクセサリーに対応
  • ペンホルダー、充電スタンド、ディスプレイスタンドなどを用意
  • 周辺パーツまで含めてデスク環境に合わせた拡張が可能

まとめ|日本語配列キーボードの新たな選択肢のひとつとなるか

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今回のNode75 JISは、単なる「日本語配列版の追加」にとどまらず、分割スペースバーという明確な付加価値をJIS配列に持ち込んだことに意味があると言えます。

使用感を損なわず、スペースバーを分割し、別の機能を振り分けるというアプローチに関しては、日本語配列キーボードの新たな選択肢のひとつになるでしょう。

完成品キーボードとして導入しやすさを保ちながら、親指キー活用や配列カスタマイズの楽しさにも踏み込んだ1台として、日本語配列ユーザーから注目を集めそうです。

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

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