Cerakey、漆工芸を取り入れた超高級キーキャップ「Premium Lacquer Ceramic Keycap Set」を公開。価格は2,200ドル

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

超、プレミアム。

Cerakeyが、新作キーキャップセット「Premium Lacquer Ceramic Keycap Set」を公開しました。

これまで同社はセラミックキーキャップのパイオニアとして独自の立ち位置を築いてきましたが、今回はそこに漆工芸を組み合わせた、かなり特別感の強いモデルとして登場しています。

価格は2,200ドル

一般的なキーキャップセットとはまったく違う価格帯ですが、そのぶん今回は“実用品”というより、工芸品やコレクターズアイテムとしての性格がかなり強い製品と言えそうです。

本ページには広告が含まれます。メーカーから提供を受けた製品・リンクを含む場合がありますが、編集方針に基づき、公平な検証と明確な開示を行います。

この記事の著者
Kawamura top R

Greenkeys Editor-in-Chief/Web Writer
Founder of Japan Layout Alliance (JLA)

河村亮介(カワムラリョウスケ)

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」の編集長です。
メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・計測・執筆を一貫して担当しています。

これまで100製品以上のキーボードや入力デバイスをレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題に関する情報整理と市場解説を行っています。
また、日本語配列キーボードの互換性標準化を目的とした業界連携プロジェクト Japan Layout Alliance(JLA) を設立し、国内外メーカーと協力した活動を進めています。
Greenkeysでは、編集の独立性と透明性を重視しており、提供品・広告・アフィリエイトの有無について記事内で明示しています。

@Hottyhottea


タップできる目次

クーポンコード一覧はこちら▷▷

記事一覧を見る▷▷

好きなキーボードレイアウトを探す

当サイトは成果型報酬広告で運営されており、当サイト経由の商品購入で弊社が収益を得る場合がございます。また、当サイトで掲載しているキーボードに関しては、広告(PR)として紹介している部分もございますので、あらかじめご了承ください。この注意喚起情報は2023年10月1日施行の改正景品表示法第5条第3号の規定に準じています。

セラミックに漆を重ねた、かなり異色の新作

dq part2 2

今回のPremium Lacquer Ceramic Keycap Setのいちばん大きな特徴は、やはりセラミック × 漆という組み合わせです。

Cerakeyの公式ページでは、Natural Lacquer & Radenという表現が使われており、天然漆や螺鈿といった伝統工芸の要素が前面に押し出されています。

dq part2 3

さらに、模様は10回以上の塗りと研磨を経て現れるとしており、ひとつひとつが手作業で仕上げられる一点物であることも強調されています。

通常のキーキャップ紹介では、素材や対応配列の話が中心になりがちですが、この製品に関してはむしろ「キーボードに載せる工芸作品」と捉えたほうがイメージしやすいかもしれません。

Kawamura top RKawamura

感覚的にはすべてがアルチザンキーキャップという感じですね。
手作業で114キーを仕上げるのであれば納得の価格です。


価格は2,200ドル。予約受付は3月10日から

dq part1 2

製品ページによると、価格は2,200ドル

第1回の予約受付期間は2026年3月10日から4月10日までで、発送は予約期間終了後2カ月以内予定と案内されています。

なお、Cerakeyは米西海岸時間に合わせて予約販売を開始することが多く、今回も現地時間ベースでは朝の時間帯、日本時間では23時前後から深夜帯にかけて開始される可能性がありそうです。※2026年3月時点の米西海岸はPDT(夏時間)

さすがに気軽に手を出せる価格ではありませんが、Cerakey自身も、複雑な製造工程と高級素材を採用しているため、通常モデルより高価格になっていると説明しています。

このあたりはもう、キーキャップを買うというより、希少な作品を迎える感覚に近いですね。


カラーは4色、114キー構成の刻印ありモデル

今回確認できるラインアップは、以下の4色展開です。

  • Flame
  • Fireflies
  • Galaxy
  • Blue Tears

構成は印字あり、標準的なANSIレイアウト対応で、キー数は114 Keysです。

仕様は下記の通り。

  • Cherry Profile
  • ABS Stem
  • Cherry MX / MX互換スイッチ対応
  • 対応レイアウト:61 / 67 / 68 / 81 / 84 / 87 / 96 / 98 / 104

north-facing PCBでは干渉の可能性あり

使用時の注意点として、Cerakeyはsouth-facing PCBでの使用を推奨しています。

本製品はCherryプロファイルのため、north-facing PCBでは干渉が起こる可能性があるとのこと。

この点に起因する問題は保証対象外です。


打鍵感や音も、いつものキーキャップとはかなり違いそう

Cerakeyの説明では、このキーキャップについて

  • シルクのようになめらかな触感
  • 適度な減衰感を伴うフィードバック
  • 深く豊かな“thocky”な打鍵音

といった点がアピールされています。

もともとセラミックキーキャップは、一般的な樹脂製キーキャップとはかなり違う独特の存在感がありますが、今回はそこに漆仕上げならではの質感まで加わるわけで、かなり特別な打鍵体験になりそうです。

単に“高いキーキャップ”というより、触感・音・見た目をまとめて楽しむプロダクトとして見るほうがしっくりきます。

Kawamura top RKawamura

まさに最近のGreenkeysで言語化している「Typing Experience」ですね。
互換で楽しむキーボード体験。


まとめ|キーボードに長く使えるという価値を提供する商品

bed4ef8ded2b19243a0a0e9874fbe5ff
Screenshot

以上、Cerakeyの新作キーキャップについて紹介してきました。

Cerakeyの通常ラインアップを見ると、たとえば同社のCERAMIC KEYCAP SET V2114キー構成で140ドルから展開されています。

それに対して今回のPremium Lacquer Ceramic Keycap Setは2,200ドル

価格差は圧倒的です。

もちろん実用性だけで見れば現実的とは言いにくいですが、今回の新作はそもそも比較する土俵が少し違うように見えました。

それは「工芸品という価値」を付与している点です。

一般的な樹脂製キーキャップが使用に伴う摩耗や質感変化を避けにくいのに対し、今回のCerakeyはセラミックの安定した素材感加えて漆ならではの艶や表情の深まりが重なります。

単に長く使えるというだけでなく、時間をかけて付き合うこと自体に価値を見いだせる点が、この製品ならではの魅力と言えそうです。

「成長するキーキャップ」という新しい概念を見出したこの新製品、市場にどのように受け入れられるのか非常に気になりますね。


製品概要

Premium Lacquer Ceramic Keycap 14
  • 製品名:Premium Lacquer Ceramic Keycap Set
  • 価格:2,200ドル
  • 予約受付期間:2026年3月10日~4月10日
  • 発送予定:予約期間終了後2カ月以内
  • カラー:Flame / Fireflies / Galaxy / Blue Tears
  • 構成:114 Keys / With Legends
  • プロファイル:Cherry Profile
  • ステム:ABS Stem
  • 対応スイッチ:Cherry MX / MX互換
  • 対応レイアウト:61 / 67 / 68 / 81 / 84 / 87 / 96 / 98 / 104
  • 備考:south-facing PCB推奨

未確定ですが、couponコード「ryo10」が使える可能性があります。

Greenkeysは成果型報酬広告のみで運営されており、Google広告はユーザービリティが低下するため使用していません。
メディア運営継続のために、記事を読んで良かったと思った方はBuy Me a Coffeeを通して支援をお願いします。

おすすめレイアウトを探す

ブランド/企業のご担当者様へ:
製品設計やリリース前のフィードバックに関するご相談は
こちらからお進みいただけます。

Share me!
  • URLをコピーしました!

河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

本サイトの記事はすべて筆者が取材・編集・執筆を行っています。
キーボードを100台以上所有・レビューし、国内外のメーカー・販売店への寄稿実績があります。また、自社運営のキーボード専門ショップ「Greenkeys Shop」を運営。
本サイトは成果報酬型広告リンクを含みます。製品提供を受けて執筆する場合はその旨を記事内に明記します。


著者プロフィールはこちら
→ 編集方針は こちら をご覧ください。
→ お問い合わせは こちら からお願いします。

タップできる目次