これは革新的。
2025年8月25日13時、株式会社KIBU(埼玉)は同社が販売している「WOBKEY Crush80」専用の日本語化キットの発売を開始します。

販売価格は10,000円(税込)となっており、基板・キースイッチ・キーキャップがすでに組み立て済みとなっています。
Crush80は、トップケースとボトムケースの固定にネジを使わない構造となっており、基板とdaughter boardは「ポゴピン」と呼ばれる磁気式接点での接続となっているため、簡単に交換できるのも魅力です。
この交換用キットは、高品質な日本語配列キーボードを求めていた方にぴったりと言えるでしょう。

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【写真で見る】Crush80JISのJIS配列組み立て済みセット
交換方法参照:Crush 80 JIS PCB 取扱説明書
それでは早速、実際のJIS配列組み立て済みセットを見ていきましょう。
内容物は基板(組み立て済み)、クッションフォーム2枚、ドーターボード、フローティングマウント用のピンです。

キースイッチはKailh Cocoa Linear、キーキャップの印字はDye-Sub(昇華印刷)、素材はPBTです。
クッションフォームは、2枚を重ねる形となっており、より打鍵感を強調したい場合は抜いて使うのも一つの方法です。


基板にはマイコンが積んでありますが、USBポートはありません。
この「ポゴピン」と呼ばれる磁気接点でdaughter boardに接続してケースと一体化させます。

左が付属してきたドーターボード、右がUSレイアウトのものです。
一見すると色が違うだけに見えますが、SNが逆となっているため、USとJISはくっつかないようになっています。
よって、daughter boardに関しては換装が必要です。

Kawamuraここは共通化しても良かったのかなーと思います。
US↔︎JISのスイッチを簡単に楽しめるので。
ファームウェア自体は基板側のマイコンに搭載されているためきっとそこまで大きな不具合はないはず。
ただ、そのニーズはそこまで大きくないような気もしますが笑
トップケースはマグネット式となっているため簡単に外せます。
US基板を取り払った後、底面の6つのネジをプラスドライバーで外します。

基板を固定しているネジを六角レンチで外して換装します。
左右のバッテリーコネクタも忘れずに脱着しましょう。

換装完了。
難しい手順はありません。

daughter boardの準備ができたら、基板セットにフローティングマウント用のピンを取り付けます。

当然ですが、US基板と位置は同じです。

US基板と比較すると、基板の色とロゴの有無が異なっている以外は大きく外観は変わりません。
やはり、日本人が見慣れているのはISO Enterキーですね。


ケースをはめるとこんな感じです。

残念ながらキーキャップのカラーリングは選択できません。
カラーとしては、GoWという感じで、白地にグレーの印字がクールな印象です。
これであればどんなケースカラーにもマッチするでしょう。
スペースバーサイズは3.75uとなっているため、日本語専用キーキャップでも交換選択肢は少ない印象です。
Kawamuraそもそも日本語配列用の交換キーキャップ自体が少ないのでこれは仕方ありません。
私が調べた感じだと、4.5uの採用例が最も多く、次いで4.25u、3.75uと続きます。

半角/全角は「E/J」、変換・無変換は記号になっているなど、Realforceなどで採用されている形に近いですね。


かっこいいです。




まとめ|高品質なアルミ日本語配列キーボードが欲しい方にはイチオシ

以上、KIBU Shopから発売開始となったCrush80専用日本語配列キットのレビューをお伝えしました。
本体+日本語化キットだと少々値が張りますが、「高品質なアルミキーボードで且つ日本語配列」のものが欲しい方にとっては唯一無二の選択肢と言えるでしょう。
また、すでにCrush80を持っていて、普段は日本語配列キーボードをよく使っている方にとってはまさに「買い」の商品ではないでしょうか。
おすすめです。

