個人的にはどストライクなキーボードです。
2026年9月23日、JACKY DESIGNは、新作カスタムキーボード「RHINO60」のInterest Check(以下、IC)を開始しました。
RHINO60は、キーエリアの周囲に大きな余白を設けた、存在感のある60%キーボードです。
WKとHHKBライクの2種類を用意し、トップマウントとボトムマウントを選択できるデュアルマウント構造を採用。価格は380ドル、グループバイは2026年11月を予定しています。
現在は試作機の製作段階となっており、JACKY DESIGNはICフォームを通じて、ケースカラーや製品に対する意見を募集しています。
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RHINO60の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | RHINO60 |
| キー数 | 60% |
| 物理配列 | ANSI |
| レイアウト | WK/HHKB-like |
| 打鍵角度 | 5度 |
| PCB | 1.6mm、ホットスワップ対応 |
| プレート | アルミニウム/FR4/PCから選択可能 |
| マウント方式 | トップマウント/ボトムマウントから選択可能 |
| バックウェイト | Brass |
| 外形寸法 | 372×166×36mm |
| 予定価格 | 380ドル |
| IC開始 | 2026年9月23日 |
| グループバイ開始 | 2026年11月予定 |
今回実施されているICは、製品に対する購入意向や希望を確認するための調査です。
価格とグループバイの予定時期はGeekhack上で案内されていますが、販売期間や発送時期、最終的なキット内容などは現時点で明らかになっていません。
キーエリアの周囲に大きな余白を設けたデザイン

RHINO60で最も目を引くのは、キーエリアと外側のケースとの間に設けられた大きな余白でしょう。
ゆったりとしたルックスは「余白を楽しむ」ためにあるようにも見て取れます。
Kawamuraそのデザインはキーボードというよりも、一つの芸術作品のように私の目には映りました。
60%キーボードとしてはかなり存在感のあるシルエットに仕上げられており、デスク上での見た目も良い印象です。

外形寸法は372×166×36mm。タイピングアングルは5度です。

キー数を抑えた60%ANSIレイアウトをベースとしながら、WKレイアウト/HHKBレイアウトのいずれかを選択できます。
重量は公開されていませんが、アルミニウム削り出し筐体に加えてBrass(真鍮)製のボトムウェイトを採用していることから、2kgに迫るものと予想しています。
RHINO60は、コンパクトさよりも造形やデスク上での存在感を重視した製品といえるでしょう。
デザイナーであるJACKYは、RHINO60のデザインコンセプトとして次の3要素を挙げています。
JACKYが掲げるRHINO60のデザインコンセプト
- Modernism
- Retro Classic
- Brutalism
これまでのJACKY DESIGN製品で多く採用されてきた柔らかな曲線とは異なり、RHINO60では直線的な輪郭と角張ったケース形状を採用しています。
装飾を抑えつつ、太いラインと厚みのある外観によって、サイをイメージした力強さを表現したとのことです。

WKとHHKBライクの2種類を用意
RHINO60では、WKとHHKBライクの2種類からレイアウトを選択できる予定です。


WKは一般的な60%レイアウト。
HHKBライク版では、HHKB系レイアウトを思わせるキー配置とケース形状を採用。
左右上部にキーを配置しないスペースを残し、キーエリアを囲むケースとの段差を強調しています。
トップマウントとボトムマウントに対応
RHINO60は、トップマウントとボトムマウントの2方式に対応するデュアルマウント構造を採用します。

トップマウントは、プレートをトップケース側へ固定する一般的なマウント方式。

一方、JACKY DESIGNが案内するボトムマウントでは、PCBとボトムケースの間に配置されたミッドフレームを含む内部構造を利用します。
ミッドフレームには横方向のリブが設けられており、ケースを開いたときの内部デザインの一部としても機能します。
ひとつのキーボードで異なる固定方式を試せるため、組み立て方による打鍵感や打鍵音の違いも楽しめそうです。
背面にサイを刻印した真鍮ウェイトを搭載
ボトムケースには、サイの図柄を刻印した真鍮製バックウェイトが標準搭載されます。

直線的で厚みのあるケースに加えて、背面からもRHINO60の製品テーマを感じられるデザインです。
また、ケース前方のエッジには、角張った外観をわずかに和らげる0.9度の曲線が加えられています。

全体としては直線的なケースですが、手前側を完全な直線にせず、ごく緩やかなカーブを取り入れている点も特徴です。
ケースカラーはICの結果を参考に決定

RHINO60のケースカラーは、ICで寄せられた意見を参考に決定する予定です。
ICフォームでは、製品への関心や希望するカラーなどについて回答できます。
そのため、現在公開されているレンダリング画像のカラーが、そのままグループバイのラインナップになるとは限りません。
Kawamura希望するカラーやレイアウトがある場合は、ICの段階で意見を送っておくとよいでしょう。
現在は試作機を製作中
2026年10月9日時点で、JACKY DESIGNはRHINO60の試作機を製作していると説明しています。
Geekhackでは、ケース前方の形状や手首との干渉を心配する意見も寄せられており、JACKY DESIGNは、試作機をテストした後に実際の使用感を共有すると回答しました。
情報参照元:JACKY DESIGN
現時点で公開されている画像はレンダリングが中心です。
外周の大きな余白やケース前方の段差が実際のタイピング姿勢へどのように影響するかは、試作機の写真や使用レポートで確認したいところです。
まとめ

以上、JACKY DESIGNが2026年11月にリリース予定のRHINO60についてお伝えしてきました。
このICを通して、正式なカラーなどが決定するため、極めて重要なICといえます。
興味のある方はぜひ回答してみてはいかがでしょうか。
今年で30周年を迎えるHHKB。
そのキーレイアウトは世界中で愛されるようになり、数多くのブランドからHHKBをフィーチャーした商品が誕生しています。



その中でもRHINO60は、極めてデザイン製が高いキーボードだと評価します。
これは登場が楽しみですね。
- 初回公開日:
- 最終更新日:
- 取材方法:メーカー公式ページ・公開掲示板参照
- 参照・引用元:
- 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし
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