Keyreative KAP WoB(White on Black)レビュー|シンプルが故にアクセントカラーがおしゃれなキーキャップ

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シンプルが故にアクセントカラーの使い方のセンスが素晴らしいです。

KAP WoBは、三陽合同会社が日本正規販売代理店となって販売するKAPシリーズの第二弾キーキャップセットです。

第一弾の「KAP Generation」とはカラーリングが大きく変わり、シンプルな黒いキーキャップ、いわゆる「WoB」スタイルのキーキャップセットとなっています。

一見すると「普通のキーキャップ」のように見えますが、そこはやはりKeyreativeというだけあって非常に熱いこだわりが詰まった逸品となっており、所有する満足感が強い特別なキーキャップセットと言えるでしょう。

本記事ではKeyreative KAP WoBについてレビューしていきます。

Keyreative KAP WoBに関しては、Keyreative /三陽合同会社よりプロモーション目的で提供されました。本レビューで用いているキーキャップは試作段階のものであり、市販品とは一部アクセントい用いている昇華印刷のPantoneコードが異なります。その点を踏まえてご覧ください。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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Keyreative KAP WoBの概要について

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キーキャップ概要

  • キープロファイル:Cherry プロファイル
  • 素材:PBT
  • 印字方法:PBT Double shot + Dye-Sub
  • キー数:161キー
  • キーの厚さ:約1.7mm
  • 対応物理配列:英語配列ベース(日本語配列対応なし)
  • 販売予定キット:Base Kitのみ
  • 製造業者:Keyreaitive(中国)
  • キーキャップデザイン:Kapowaz(イギリス)
  • 日本販売価格:13,200円(税込)11,880円(税込)(2025年5月31日予約分まで)
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【写真で見る】Keyreaitve KAP WoBレビュー

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それでは早速、KAP WoBについて、実際の写真を用いてみていきいましょう。

装着したキーボード:Mode Designs SixtyFive

パッケージについては現時点ではまだデザインが上がっていなかったため、パッケージ画像に関しては未掲載です。おそらくはKAPシリーズに共通しているプレイステーションソフトの外箱にフィーチャーされたデザインになるものを思われます。

KAPシリーズに採用されているのは、プラスチックトレーではなく、新設計された「プラスチックケース」です。

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輸送時にキーキャップが動かないようなピッタリ設計になっているため、開けたらバラバラになっているなんていうことはありません。

デザイナーのKapowazが考案したKAPシリーズのマークが刻印されています。

この波模様も非常に美しいですね。

DSC0861
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実はデザイン段階で私もちょっと関わっているのでネームが入っています。

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それでは開封していきましょう。

キーキャップは2段構成となっており、1段目は75%相当のキー、2段目は特殊キーとテンキーやその他オプションキーが含まれています。

DSC0870
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1段目
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2段目

やはり、こうしたキーキャプセットで重要になってくるのが、「自分の使っているキーボードのレイアウトにフィットするか」ということでしょう。

HHKBのようなSplit 2u Backspaceに対応できるように1.75uサイズのバックスペースキー、1uサイズの「|\」キーが入っているのは嬉しいポイントですね。

DSC0873

シフトキーに関しても複数サイズが含まれており、小さいサイズのエンターキーまで備えています。

スペースバーに関しても、通常採用されることが多い6.25uサイズに次ぎ、7uサイズ、アリスレイアウトでの採用例が多い2.25u/2.75uの短いスペースバーも含まれているため、幅広いレイアウトに対応できる点は大きな魅力と言えるでしょう。

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また、キーキャップとしては採用例が非常に少ない1.5uサイズのMODキーが含まれているのも重要なポイントです。

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日本だとCorneユーザーにとっては嬉しいですね。

アクセントキーキャップも非常におしゃれです。

これ以外にも多くの独自アイコンが採用されており、その全てがダブルショット造形となっているのは驚き。

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ダブルショットということは、そのキー一つ一つの金型を一から制作するということです。金型制作には非常に大きな費用がかかります。それをこれだけのキー数を一から金型から起こしているのを見ると、Keyreaitveのこのキーキャップへかける熱量の大きさが窺い知れるでしょう。

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キーキャップの刻印についてみていきます。

カラー部分は昇華印刷、白文字の部分はダブルショットで造形されている、いわゆる「ハイブリッド構成」となっています。

裏面の造形に関しても文句のつけようがありません。

発色しにくい黄色系の印字もバッチリ印刷されているのがよくわかるでしょう。

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一般的にはABSの方が素材そのものを使えるため昇華印刷よりも発色が良い傾向がありますが、まったく引けを取らない美しさです。

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それでは、実際のキーボードに装着してみましょう。

今回採用したキーボードは、Mode Designs SixtyFiveです。

この部分だけ見るとただのWoBとなっていますが、アクセントキーキャップとセットで見るとかなり印象が変わるのが面白いところ。

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やはり昇華印刷で施されたアクセントカラーが非常に映えますね。

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チョイスされたアクセントカラーが絶妙で、主張しすぎないカラーが非常におしゃれです。

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ざっと見る限り、製品版と今回レビューしているサンプル版とでは、エンタキーなどに使われている黄緑色のPantoneが若干異なるようです。

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多分製品版はもっと緑色に近いはずです。

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個人的にはこの角度から見るカラーリングが好きです。

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まとめ|KAP WoBはマストバイアイテム

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以上、Keyreativeから販売を予定しているKAP WoBについてレビューしてきました。

KAP Generationの時にも触れましたが、これだけ高品質なダブルショットPBTキーキャップで且つ、昇華印刷との組み合わせで装飾されているキーキャップがわずか1万円程度で購入できるのは驚異的なコストパフォーマンスだと言えます。

Kawamura top RKawamura

キーキャップデザインや製作過程についてのやり取りを見る限り、標準化されたベースデザインにデザイナーが加わりやすくすることで作業工数の削減を図った結果、実現できている価格だと思います。

これは、昔からベーシックデザインとして人気を誇っていたWoBカラーキーキャップの新たなスタンダードになるべくして生まれたキーキャップと言えるでしょう。

2025年5月31日までであれば10%オフで購入可能です。

ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか!

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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