NiZ X99がMakuakeに登場|96%レイアウト35g荷重で静電容量無接点方式を採用

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2023年3月14日、キーボードブランドNizを展開するAKEEYOは、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、NiZ X99のクラウドファンディングを開始しました。

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投稿時点では、すでに目標金額を達成していることからもその人気の高さが窺い知れます。

画像および情報参照元:https://www.makuake.com/project/niz_99

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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AKEEYO NiZの特徴

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NiZ X99は、96%レイアウトを採用したメカニカルキーボードです。

通常のキースイッチとは異なり、静電容量無接点方式を採用しているため、コトコトとした独特の打鍵感に魅せられる方が多い印象を持っています。

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HHKBやREALFORCEでファンとなった方も多いでしょう。
私も大好きです。

押下圧はHHKBよりも軽い35gとなっており、より軽い打鍵感で抵抗なくスムーズに打鍵することが可能です。

CHERRY MX互換軸を採用しており、HHKBのような「互換性がほぼない東プレ軸」ではないため、キーキャップの交換汎用性も高く、キーマップを独自ソフトで変更することが可能なっているため柔軟なカスタマイズができるでしょう。

AKEEYO NiZのデメリット

X99については実機を確認できていないため、Niz Plum66を使用して感じたデメリットについて紹介します。

NiZのデメリット
  • キーキャップの成形精度が低くバリがある
  • スタンドのティルト機構のロックが強くプラスチックが折れそう
  • キーマップ変更ソフトはWindowsのみ対応
  • Mac配列に切り替えるとキーマップの変更ができない

まず前置きしておきますが、NiZは素晴らしいキーボードですし、私も愛用しています。

ファンとして、「もっと改善したらもっと良くなる」という意味を込めて、あえて記載させていただきました。

上記デメリットの中でも一番問題となるのが、Macユーザーがキーマップをカスタマイズしたい場合には、Windowsを持っていないと不可能ということです。

加えて、Windowsモードでしかキーマップの変更が行えないためMacと併用したい場合や、Macモードのみのキーマップ変更ができません。

Macの場合、Win→Command、Alt→Optiopn という対応となっているため、Macで快適に使うには、これらの対応を踏まえた上で、WindowsモードでMac用に設定する必要があります。

まとめ|Niz X99はWindowsユーザーにおすすめ

以上、 Niz X99について紹介してきました。

クラウドファンディングで購入すると、販売予定価格28,500円(税込)が最大31%オフとなる19,665円(税込)で購入できます。

静電容量無接点方式は、セブンイレブンのATMなどで採用されているため、打鍵感を確かめたい場合はコンビニへいきましょう。

※すべてのATMで採用されているわけではありません。

購入はマクアケよりどうぞ。

指が疲れにくい!無限にタイピングできちゃう静電容量無接点キーボード|NiZ

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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