2024年12月23日、NuPhy Japanは公式Xを更新し、新たに法人向けのキーボード貸し出しサービスの開始を発表しました。
貸し出し期間は製品到着から2週間、申し込みは下記のWEBフォームから申し込みを行います。
貸し出し対象機は、NuPhy Japanが日本国内にて取扱いをしているNuPhy社製品に限り、Keyreative社製品は貸し出し対象外となっているほか、同社(三陽合同会社)が扱っているLofree製品に対しても対象外です。
貸し出しにかかる費用は無料となっており、返送費用等は借主負担となります。
同ページには、大口の法人販売についての案内もされており、無料貸し出しサービスを行うことで企業への導入を進める狙いがあると見られます。
同社への取材では、すでに企業導入実績もあるとのことで、「US配列と相性のよい外資系の日本法人、ベンチャー企業やスタートアップ企業など、幅広い業種・職種の事業様にご検討いただきたい」とのこと。
現在、NuPhy製品の日本語配列版に関しても開発が進められているもの思われますので、今後は日本語配列での企業採用も期待できますね。
やはり、企業で採用されるキーボードのイメージは「黒いフルサイズのパンタグラフ式キーボード」となっていることが多く、積極的にキーボードのクオリティを追求されることは非常に少ない印象です。
キーボードの品質向上は、仕事生産性の向上につながる可能性があると、個人的には考えています。
実際に、Realforceなどの大手メーカーではto Bでの導入事例をコンテンツとして紹介しているなど、企業導入のムーブメントも起こりつつあるように思います。
弊メディアでもキーボードに関する全般の相談も承りますので、ご興味のある企業はお問い合わせください。
ある程度の慣れは必要ですが、英語配列でも問題なく日本語入力は可能です。実際に私が使用しているキーボードのほとんどは英語配列、もしくは英語配列ベースのものが大半です。
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