2025年1月10日、NuPhyは公式Xを更新し、新製品であるKick75のリリースを発表しました。
キャッチフレーズは、「世界初のハイブリッドロープロファイルキーボード」とあります。
ハイブリッドプロファイルとは一体どういうことなのでしょうか?
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ハイブリッドプロファイル「NuPhy Kick75」について
現時点での公開情報をもとに、予測していきましょう。
まず、「75」という数字からは、おそらくはファンクションキーをもった「75%レイアウトモデル」だと推察できます。
こちらの画像からは、2つのキースイッチに対応しているようるが伺えます。
これはおそらくはGateron LP 3.0スイッチを用いることで対応しているのでしょう。
Gateron LP 3.0はNOS75で採用された新型のロープロファイルメカニカルキースイッチです。
フットプリント形状がノーマルプロファイルキースイッチのCherry MX規格と「ピンの位置のみ」互換性があり、中央部の足が0.4mm太くなっているという特徴があります。
そのため、Gateron LP 3.0に対応している基板であれば、理論上はノーマルプロファイルのキースイッチがハマるのです。
ただし、フットプリントは同じでも、スイッチプレートまでの高さが異なることや、ノーマルプロファイルキースイッチを装着した時に、ノーマルプロファイル用のスカートではキースイッチが側面から見ると露出してしまうという外観上の問題も考えられます。
このあたりの違和感については、以前の記事でも触れています。
スイッチプレート問題に関しては、NOS75の実機を所有していないためなんとも言えませんが、スカート問題についてはカスタムフレームで解決できるようですね。
この画像からみても、ノーマルプロファイルで使うときはノーマルプロファイルを装着しても違和感がないようにスカートフレームを装着できるようです。
まとめ|NOS75での伏線を回収した新型キーボードとなるか
現時点での情報はこの程度ですが、公式サイト上では「来週にはエキサイティングな情報があるよ!」とアナウンスされているため、例の如く「小出し」していくのでしょう。
Gateron LP 3.0を世界で初めて搭載したNOS75に関しては、おそらくは製造台数が限られていたためすでに完売しており、再製造の機運もなさそうです。
ロープロファイルキーボードに関してはさまざまな規格があり、フットプリントの互換性がなく、キーボード設計者やユーザー泣かせという現状があります。
Gateron LP 3.0を搭載したNOS75に関しては、ノーマルプロファイルキースイッチとの互換性もあって、ロープロファイルでも使えるのでは?と誰しもが期待したと思いますが、それが叶わなかったことで落胆した方も多いでしょう。
このNOS75での伏線は、Kick75で回収してくれるはず。
続報を待ちましょう。
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情報参照元:https://nuphy.com/pages/kick75
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