SA、Drop MT3やKATなどのハイプロファイルキーキャップが日本からでも気軽に買えるストア「zFrontier」の紹介

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MV画像参照:https://en.zfrontier.com/products/in-stock-mt3-jukebox

キーボード愛好家であれば、誰しもがキーキャップの交換をしたことがあるでしょう。

中でも一度は試してみたいのは「ハイプロファイルキーキャップ」です。

通常のCherryなどと比べると背が高いのが特徴で、その「鼻にかかったような独特の打鍵感」に魅了される方も多いのではないでしょうか。

ただ、入手する場合、海外ショップを利用しなくてはいけないケースが多く、日本人にとっては入手性が良いとは言えません。

特にアメリカのショップから購入しなければいけないケースが多いため、送料のことを考えると購入に至らないケースもありそうです。

これらのハイプロキーキャップが日本からでも気軽に買えるのが、zfrontierという上海に拠点を構えるキーボード専門ショップです。

zfrontier
  • キーボードショップ名|zfrontier
  • 運営会社|zFrontier Inc.
  • 設立年: 2015年
  • 創業者: Steven Zhang
  • 本社所在地: 中国・上海市静安区北京西路1701号408室
  • 事業内容: メカニカルキーボード、キーキャップ、関連アクセサリーの販売

多くのハイプロキーキャップが購入できて日本までの送料も安価です。

上海からの国際輸送にもかかわらず送料はなんと$6.00からと安い。

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だいたい注文から1週間くらいで届きます。
輸送としては、中国国内でSF Expressという事業者が受けて、日本国内は佐川急便が配達してくれることが多いです。

本記事では、zfrontierで買えるハイプロキーキャップについて紹介していきます。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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ハイプロファイルキーキャップの種類と特徴

ハイプロキーキャップにはいくつかの種類があります。

スクロールできます
プロファイル名特徴製造元 / ブランド備考
SA (Spherical All)丸みのある球状トップ、非常に高いキーキャップ、高さが段階的に変わるスカルプチャード型Signature Plastics代表的なハイプロ、レトロな見た目
MT3 (Matt3o Profile)SAより少し低め、深いスフェリカルカーブ、太めで安定感ありDrop / Matt3oモダンとレトロの融合
KAT (Keyreative All Touch)SAより低く、MT3に近いがややフラット、球面カーブKeyreativeサウンドと打鍵感が魅力
HiPro(High Profile)Topre製キーボード(Realforce)向けの純正高背プロファイルTopre / RealforceTopreスイッチ専用
MDA (Mid-height DSA)SAより低くMT3より高い中間プロファイル、広いトップで安定感ありVariousハイプロとローの中間位置だが分類上はやや高め
ChatGPTによるまとめ表

やはり一番有名なのはSAでしょう。

しかし、「ちょっと高すぎるなー」と思う人もしばしば。

そういった観点では、MT3プロファイルは個人的にも「背が高くても許容できる範囲の」キーキャッププロファイルだと感じています。

高さの比較はこんな感じ。

SA > MT3 > KAT ≒ MDA > DSS > OEM > Cherry

利用する材質によって打鍵音が変わるので一概には言えませんが、打鍵音の傾向としては「深みがあるコトっとした打鍵音」という感じで、鼻にかかったような独特のサウンドに魅了されてる方が多い印象です。

zfrontierで買えるハイプロキーキャップ

zfrontierで買えるハイプロキーキャップは下記の3種です。

zfrontierで買えるハイプロキーキャップ
  • SAプロファイル(Signature Plastic-アメリカ)
  • MT3プロファイル(Drop*-アメリカ)
  • KATプロファイル(Keyreative-中国)

※MT3プロファイルの設計考案は私の敬愛するMatt3oが行っています。

SAプロファイル(Signature Plastic-アメリカ)

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参照:Keyreative

SAプロファイルキーキャップはSignature Plasticが設計製造するキーキャップです。

有名どころで言うと、SA ViberoomやSA Oblibionなどがあります。

zFrontierで購入できるSAプロファイルキーキャップの一例

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SP SA Spectra
SAGeomaR3 CaseCharlotte Top01 1127b005 fd9d 4e64 8d58 ae726712b262
SP SA Geoma

zFrontierでSAプロファイルキーキャップを見る▷▷

MT3プロファイル(Drop-アメリカ)

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画像参照:https://matt3o.com/mt3-keycap-profile-a-brief-history/

MT3プロファイルは、キーキャップデザイナーであるMatto3oがデザインしたキーキャップです。

製造はDropが行っています。

有名なものとしては、MT3 SusuwatariやMT3 Jukebox、MT3 2048 Extendedなどが挙げられます。

zFrontierで購入できるMT3プロファイルキーキャップの一例

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MT3 Susuwatari
4 f063ab6f b32e 4d8f 820f c0f4fce7cf72
MT3 Cyber
1
MT3 Jukebox

zFrontierでMT3プロファイルキーキャップを見る▷▷

KATプロファイル(Keyreative-中国)

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参照:Keyreative

KATプロファイルはKeyreativeが設計製造を行っています。

SAやMT3よりも背が低く、それでいてハイプロファイルの打鍵音を楽しめるような工夫がされています。

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HHKB Studio専用の交換用キーキャップをこれで作ってもらいました。

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zFrontierとKeyreativeは仲が良いため、Keyreative直営ショップでは売っていないモデルも多数取り扱っています。

zFrontierで購入できるKATプロファイルキーキャップの一例

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KAT Milkshake
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KAT Slurp

zFrontierでKATプロファイルキーキャップを見る▷▷

輸入関税・輸入消費税等の計算について

中国からキーボード関連商品を買う場合、商品代金が一定金額以上となると「輸入消費税(10%)」の課税対象となります。

輸入関税と輸入消費税は異なります。関税は「HSコード」という商品に対応するコードを元に決められており、どのようなものかによって課税税率が異なります。キーボード関連商品の場合、多くが無税、もしくは定率となっているため、輸入にかかる関税自体はかかりません。ただし、輸入にかかる消費税は日本国内消費と同様に10%がかかります。

この免税ラインは「課税価格が10,000円以下」の場合、つまり円に換算した際の小売価格の60%が10,000円以下になる場合であれば輸入消費税はかかりません。

0.6をかけるのは、税関上の「課税価格」を簡易的に推定するための経験的なルールです。

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日本円換算で小売価格が16,666円以下(ドル表記だと$110.00-115.00くらい)の商品を買っても輸入消費税は発生しません。

下記に簡易計算機を置いておくので使ってください。

KeebTax Multi-Country

⌨️ KeebTax Global ⌨️

キーボード関税率
無税 (0%)
輸入消費税
10%
$
¥
📋 計算根拠
関税: キーボード・スイッチ・キーキャップ等(HSコード8471.60)は全ての国から無税
課税価格: (商品代金 × 為替レート) × 0.6 で計算、1万円以下は免税
輸入消費税: 課税価格 > 1万円の場合、(商品代金 + 関税) × 10%(どの国からでも一律)
輸送業者手数料: 各社・地域により異なる手数料率を適用
少額輸入: 課税価格 ≤ 10,000円の場合、関税・消費税は免税
この計算はあくまでも目安です。実際の請求額を保証するものではありません。

まとめ

KAT KAM CHERRY 01 scaled
参照:Keyreative

以上、zfrontierから購入できるハイプロキーキャップの紹介でした。

特に、MT3プロファイルのラインナップが素晴らしいですね。

気になった方、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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