【通常利用には問題なし】Corne V4で「mini化」による不具合が報告される

2024年4月8日、Corne設計者の @foostan 氏は自身のXを更新し、先日リリースされたCorne V4を「mini化」すると動作が不能になる不具合が見つかったことを公表しました。

対象となる機種はCorne V4およびCorne V4 Chocolateの両機です。

なお、通常利用に関しては全く問題はありません。

Corne v4のmini化による不具合のお知らせ。

Corne v4 cherry および Corne v4 chocolate において一番端の列を切り離す「mini化」によって動作が不能になる不具合が見つかりました。端を切り離してのご使用はお控え頂くようお願いします。mini化しない場合の使用については問題ありません。

— fstn:4.0.0 (@foostan) April 8, 2024

公式ページにも正式にアナウンスはされていませんが、Corneには通常の片手側3×6+3のキーレイアウトだけではなく、3×5+3のキーレイアウトでも利用できるように、基板の端に「切り込み」が入っています。

ここを物理的に「折る」ことで「mini化」して利用することが可能となります。

Corneに関しては、V1およびV2で「mini化」できる仕様となっていましたが、V3にて切り込みが廃止されました。

V4から復活したことで、mini化を検討していた方に関しては、基板が修正されるまで今しばらく待った方が良いでしょう。

現在報告されている不具合は下記の通りです。

いずれのケースに関しても、修正を予定されているとのことです。

現行販売品を購入して使用される場合や現在使用しているものに関しては問題ありません。