ダイヤテック株式会社は、2023年12月23日に、同社キーボードブランドであるFILCOから、コンパクトメカニカルキーボード「Majestouch MINILA-R Convertible」のカラーラインナップを追加したことを発表しました。
新色
- MINILA-R イチゴ
- MINILA-R ミルク
発売日は2023年1月6日となっており、公式販売サイトで予約販売を実施しています。
情報参照元:ダイヤテック / ダイヤテック「Majestouch MINILA-R Convertible」

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MINILA-R イチゴ・ミルクのスペック
MINILA-R イチゴ: ピンクフレーム/白キーキャップ

MX 茶軸 | MX 青軸 | MX 黒軸 | MX 赤軸 | MX SILENT 静音軸 | |
---|---|---|---|---|---|
日本語配列 | FFBTR66M/NPK 17,930円 | – | – | – | FFBTR66MPS/NPK 18,700円 |
英語配列 | FFBTR63M/EPK 17,930円 | – | – | FFBTR63MRL/EPK 17,930円 | FFBTR63MPS/EPK 18,700円 |
MINILA-R ミルク: 白フレーム/白キーキャップ

MX 茶軸 | MX 青軸 | MX 黒軸 | MX 赤軸 | MX SILENT 静音軸 | |
---|---|---|---|---|---|
日本語配列 | FFBTR66M/NWT 17,930円 | – | – | – | FFBTR66MPS/NWT 18,700円 |
英語配列 | FFBTR63M/EWT 17,930円 | – | – | FFBTR63MRL/EWT 17,930円 | FFBTR63MPS/EWT 18,700円 |
これまでリリースされてきたMINILA-Rとスペック上は大きな変化はありません。
仕様詳細
本体サイズ
幅297×奥行124×高さ40mm(スタンド使用時46mm)/680g
カラーリング
- ミルク|FFBTR6XXX/XXX
- イチゴ|FFBTR6XXX/XXX
- マットブラック|FFBTR6XXX/XXX
- スカイブルー|FFBTR6XXX/XXX
- スカイブルー|KOBO-SGY08-X-XXX
- アサギ(ASAGI)|KOBO-ASG08-X-XXX
- カモフラージュ|KOBO-CAM08-X-XXX
- 漆/青磁風銀透かし塗り|KOBO-SIJ08-XXX-XXX
- 漆/漆黒|KOBO-BLACK08-X-XXX
- 漆/銀河(青)|KOBO-GXB08-X-XXX
- 漆/銀河(金)|KOBO-GXG08-X-XXX
- 漆/しぶき塗り(黒)|KOBO-SBKB08-X-XXX
インターフェース
USB2.0/Bluetooth5.1 HIDプロファイル
DIPスイッチ
SW1 | CapsLockと左Ctrl入れ替え |
SW2 | CapsLockとESCの表裏入れ替え |
SW3 | スタンダードモード(変換/無変換) |
SW4 | 右下カーソルキーの表裏を入れ替え |
SW5 | Mac専用モード |
SW6 | 省電力モードオン/オフ |
SW1 | CapsLockと左Ctrl入れ替え |
SW2 | CapsLockとESCの表裏入れ替え |
SW3 | 「¥|」とDelの表裏入れ替え |
SW4 | 右下カーソルキーの表裏を入れ替え |
SW5 | Mac専用モード |
SW6 | 省電力モードオン/オフ |
マニュアルに記載されていないDIPスイッチの組み合わせも一部可能
MINILA-Rマニュアルはこちら
同梱物
- USBケーブル(1.8m)
- 試供用単三乾電池 2本
- 交換用キーキャップ
- 専用キープラー
- 取扱説明書 兼 保証書
その他特記事項
RoHS2(改正RoHS指令)対応
対応機種
- OS:Windows XP SP2以降/Vista/7/8/8.1/10/11
- 有線接続する場合はUSBポートを持つパソコン
- 無線接続する場合はBluetooth HIDプロファイルに対応したパソコン
- Bluetooth接続の際はBluetooth5.1対応のBluetooth機能が搭載されたパソコンまたはBluetooth受信アダプタが必要です。但し互換性の問題でまれに接続できない場合があります。全てのBluetooth受信アダプタに対応するものではありません。
- ※Bluetooth接続のセットアップには動作可能なマウスが必要です。
- ※Macモードは全てのmacOSでの動作を保証するものではありません。
MINILA-Rの特徴と選び方
MINILA-Rは、60%レイアウトを採用した超コンパクトキーボードです。
ホットスワップ仕様にはなっていないため、購入後にキースイッチの購入はできませんので、お好みの軸をじっくり検討してから選ぶ必要があります。
また、キーマップの変更には対応してませんが、背面のDIPスイッチでお好みのマッピングに変更することが可能です。
MINILA-Rの特徴
ファンクションキーと特殊キー、方向キーが省略されているため、上級者向けのキーボードと言えるでしょう。
特に方向キーの操作は、スペースバーの隣にある「Fnキー」と本体右下に配置された方向キーとの同時押し操作となるため、十分な慣れが必要です。
おすすめの配列は英語配列?日本語配列?
日本語入力の大きな特徴としては、かな-英数の切り替えと変換(スペースバー)→確定(エンターキー)の流れがあります。
Windowsユーザーの多くは、かな-英数の切り替えは「半角/全角」キーから行う場合がほとんどですので、特に不自由なく持ち替えることができるでしょう。
ただし、Macユーザーの場合、かな-英数を切り替える際には、スペースバーの両脇にある「英数」「かな」を使用します。
MINILA-Rの当該位置には「Fnキー」が来ており、ここからは変更できないため、スイッチングコストが非常に大きくなってしまうでしょう。
その場合は、「Control + Space」で代用した方が良さそうです。
この操作を覚えてしまえば、日本語/英数配列のキーボードのどちらを選んでも問題はないでしょう。
→詳細はFILCO Amazon公式オンラインショップでご覧ください。