キーケット2026取材レポート|3回目の開催で初の浜松町開催の熱気がすごい

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この記事の位置づけ
本記事は、新製品・販売開始・仕様更新・キャンペーンなどの事実整理を目的としたニュース記事です。実機を用いた長期レビューや評価記事ではありません。提供・広告・収益化に関する情報がある場合は、本記事内に明記します。

2026年3月28日、キーボードマーケットトーキョー2026が東京都立産業貿易センター 浜松町館 4階 で開催されました。

「キーボードマーケット トーキョー 2026(キーケット)」は、キーボードを中心とした入力デバイスの即売会です。

今回で3回目の開催となり、会場は初めて東京都立産業貿易センター浜松町館へ移りました。

公式案内によれば、今回は71サークル、16企業が出展しており、個人制作のユニークな作品から企業による市販製品まで、入力体験にまつわる幅広い展示が一堂に会しました。

運営スタッフからの話では当日は2,000名以上の来場者となっているとのことで、会場内はキーボードファンの熱気に包まれていました。

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Greenkeysが取材を開始した13時頃でも入場列を成す人気ぶり

前回開催時と比較すると、常にブースに人だかりがある割には移動スペースが十分に確保されているなど、運営側の工夫が感じられます。

本コンテンツでは、当日の様子をピックアップしてお伝えしていきます。

タップできる目次

企業ブース編

  • WORKAHOLIC|デスク・チェア・キーボードの化学反応が楽しめる
  • DIGIARTブース|Lofree・NuPhy・KeyTokなどが並ぶ
  • ELECOM|トラックボールプレゼントが大人気に
  • LEOPOLD|NumLock非連動のテンキーが話題に
  • VORTEX|新作キーボードの展示に注目が集まる
  • Jezail Funder Japan|新作キースイッチ「霧(MIST)」が先行展示

WORKAHOLIC|デスク・チェア・キーボードの化学反応が楽しめる

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WORKAHOLICは、最適な一脚を提案するワークチェア専門店です。

今回の出店ではさまざまな企業とコラボしていたのが印象的でした。

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キーボードを使うシーンで必ず登場するのが、デスクとチェアです。

つまり、キーボードを含めた「タイピング体験」は、キーボードを置く「デスク」、身を預ける「チェア」、入力装置としての「キーボード」「ポインティングデバイス」、パソコン、モニタで構成されており、これらの組み合わせによって完成するものだとGreenkeysでは考えています。

この思想と非常に近いのがワーカホリックの考え方です。

“現状のデスクワーク環境に注意を払うことが、成功と健康があるより良い未来を築く“

引用:https://www.rakuten.ne.jp/gold/of9/page/identity.html

この考えを元に、ワークチェアとデスクの観点から、デスクワーク環境を整えて、タイピング環境を下から支えるという文脈においては、キーボードイベントを違った側面から体験できる興味深いブースでした。

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一般的に見られるタイピング姿勢
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正しいチェアの使い方をしたタイピング姿勢
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ブースでは簡易的に「体にあったチェアのセッティング」も体感することができました。
ワーカホリックでは完全予約制で自身に見合ったチェアを提案してもらえます。(利用は有料です)

DIGIARTブース|Lofree・NuPhy・KeyTokなどが並ぶ

DIGIARTブース(三陽合同会社)では、LofreeやNuPhyといったキーボードに、同社が取り扱うキーキャップに換装された「カスタムモデル」の展示が目を惹きました

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NuPhy Air75にKeyTok Beatboy Berryプロファイルが装着されている
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NuPhy BH65にKeyTok製のキーキャップが装着されている

また、一段と目を引いたのはLofreeの新作「Lipstick」シリーズのテンキーとキーボードです。

キーボード好きは男性が多い印象ですが、どんな人でも楽しめるようなキーボードですね。

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Lipstickブラックモデル。シルバーもでるとは異なりマットな仕上がりとなっているのが特徴

ELECOM|トラックボールプレゼントが大人気に

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エレコムブースではトラックボールマウスがずらりと並んでいるのが印象的でした。

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アンケートに答えると交換ボールがもらえるキャンペーンを実施していたというのもあり、常にブースには大勢の人で溢れていました。

自作キーボードでよく利用される34mmと25mmの交換ボールは早々に出払ってしまったとのこと。

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私もアンケートに回答して交換ボールをいただきました。
HUGE PLUS用の赤球(52mm)です。

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編集部として注目したいのが、Leggeroシリーズです。

実売価格を抑えたメカニカルキーボードとなっており、80%TKL(91キー)と100%フルサイズ(108キー)の二種類をラインナップしています。

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かな印字を廃したすっきりとしたキートップルックスとなっており、シンプルな外観はどんなデスクとも相性が良いでしょう。

TK MC30UKPBK 03
参考:https://shop.elecom.co.jp/item/4549550275804.html

ホットスワップ対応ではありませんが、TTC製のメカニカルキースイッチを採用していることもあり打鍵感もよく、メカニカルキーボードの入門用としては非常に優れています。

キーキャップ交換目安となる「JLA-425」ラベリングがされており、今後日本のキーボード市場に登場してくるであろう「交換用キーキャップ」との互換性も保たれていることから、キーキャップカスタムのベース機として編集部でも注目しています。

ELECOM Leggero▷▷

LEOPOLD|NumLock非連動のテンキーが話題に

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レオポルドブースでは、4月下旬から5月中旬をめどに販売開始予定となるNumLock非連動切り替えが可能なテンキー「FC210TP」の展示がありました。

2025年11月18日に開催された「天下一キーボードわいわい会Vol.9」でも展示・取材しており、満を持しての販売となる形です。

Numlockモードとは|NumLock=テンキーの「数字モード」切替キー。オンにすると内蔵テンキーで数字が打てるようになる。カーソルキーや編集キー(サブレジェンドの機能)として使える。ノートPCではONにすると本体の一部キーが数字化し、文字が打てなくなることがある。これは外付けテンキーを使った場合も例外ではなく、“NumLock連動”だとテンキーを使うとアルファキーが打てなくなるケースがある。ただし、パソコンメーカーによってこの仕様は異なる。

WindowsパソコンでNumLockが連動してしまうものを使っているときに、Numlock連動タイプのテンキーを使うと、NumLock ONで本体のJ/K/L/U/I/O などが数字化文字が打てないという状況となるケースがあるようです。

そういった場合、この「Numlock非連動モード」をオンにすると、外付けテンキーは「テンキー」として使えて、アルファキーも問題なく打てる、というメリットは、表計算系ソフトで重宝しそうですね。

こちらも注目です。

LEOPOLD▷▷

VORTEX|新作キーボードの展示に注目が集まる

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Vortexでは、新作キーボードの展示が中心。

Greenkeysニュースでも取り上げた新製品「Race Plus」「Race90」「M50」の質感を確かめようと、多くの人がブースに集まりました。

特に新作M50への関心が高く、打鍵感やトラックボールの感触を確かめる人で賑わいました。

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特にM50に関しては、現状ではまだ完成品ではないとのことで、多くのアップデートの余地を残しているようです。
販売担当者にも詳しく話を聞くことができたので、後日別記事で解説します。

Vortexのニュースを見る▷▷

Jezail Funder Japan|新作キースイッチ「霧(MIST)」が先行展示

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Jezail Funder Japanブースでは、新作静音スイッチの「霧(MIST)」の先行展示と無料配布で賑わっていました。

最終的な押下圧は37gfとしたようで、軽快で且つ静音性の高い打鍵感は非常に快適でした。

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比較対象として展示されていたDeepSea Island MINI Pinkよりも底打ち時のゴム感は少なめでした。

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左手:Kailh choc v2 DeepSea Island MINI Pink
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右:Kailh choc v2 MIST

また、現在クラウドファンディングを実施しているJiffy75の展示もあり、注目を集めていました。

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遊舎工房|双掌(SO-SHO)に長蛇の列

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遊舎工房ブースでは、同日に発売開始となった「双掌(SO-SHO)」の使用感を確認しようと、長い待機列が形成されていました。

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見に行った際にはすでに完売しており、次回生産は5月を予定しているとのこと。

今回、遊舎工房ブースで販売していたのものの、製造販売自体は「エレキット」が実施するようです。

エレキットは、遊舎工房と同じ「嘉瀬無線ホールディングス」のグループ企業となっており、グループ企業間でのシナジーが創出されてきている印象を編集部では持っています。

こちらに関してはニュース記事でも触れています。

個人ブース編

  • Snug on|多ボタンマウスに感嘆
  • Seaside Works|統一された世界観に酔いしれる
  • A’skey|新作は人差し指操作トラックボール付きキーボード
  • GIMMICK KEEB Studio|折りたたみ機構を用いたキーボードの続編
  • 小鳥屋|デザインが秀逸な唯一無二のキーキャップ
  • 海産物-nori|金属×異素材アルチザンキーキャップの新境地
  • 全日本小型キーボード連盟|ミニマム×木工×透明レジンが光る複合ブース

Snug on|多ボタンマウスに感嘆

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Snug on は三角のかわいらしい形状をした有線マウス多ボタンマウス「Snugon MO1」が主役でした。

公式販売ページでは12個のスイッチと1つのホイールを備え、ドライバー不要、レイヤー機能で20以上、マニュアルページでは32レイヤー活用で60以上の機能を1台で使えると案内されています。

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キーマップ変更はRemapから行う

握り込む形状にフィットした三角形は、クレイモデルを元に3DCADでモデリングしたとのこと。

指先だけでなく、指の腹でもスイッチが押せる体験は非常に新鮮でした。

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レイヤーキーも設定可能なため、マウス操作をしながらマクロデバイスとしても利用できる点は素晴らしいですね。

参考:https://snugonshop.meihonet.co.jp/products/snugon-mo1

Seaside Works|統一された世界観に酔いしれる

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統一された世界観が印象的だったのはSeaside Worksブース。

人気機種「SeaGlass」をはじめ、Keyballのカスタマイズキット「SesSideX」、参考展示の「SeaMless」など、アイボリーとシーブルーカラーで統一された商品が並べられているのが印象的でした。

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SeaGlassを一体型にしたような形状のSeaMless(仮)
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人差し指操作のトラックボールと専用クリックボタンの設計が新しいSeaGlass
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キーキャップの単体販売も

SeaGlass▷▷

A’skey|新作は人差し指操作トラックボール付きキーボード

左右分割日本語配列キーボードのイメージが強いA’skeyブースの新作は意表をついた「左右分割トラックボール付きキーボード」でした。

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Sylva Twinは、左右分割オーソリニアレイアウトの40%キーボードで、完全無線接続を実現しています。

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自作キーボード界隈ではまだ採用例の少ない人差し指操作のトラックボールを搭載している点が印象的でした。

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Sylva Twin▷▷

GIMMICK KEEB Studio|折りたたみ機構を用いたキーボードの続編

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GIMMICK KEEB Studioでは、昨年販売していた「Dottie Flop Flow」の系譜を継ぐ第二弾「Loofie」と名付けられたキーボードの販売をしていました。

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昨年販売していたDottie Flop Flow
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新作のLoofie

セパレート・ロウスタッガード40%レイアウトスタイルの本機は、ISOエンターキーを搭載しており、なんとこのように折りたたむことができます。

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ポケットに入るサイズではないが、カバンに入れるガジェットとしてはかなり面白い

広げた状態ではなだらかに左右に傾斜がつく工夫もされており、実際にタイピングをしている方からは「打ちやすい」という声も聞かれました。

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Loofie▷▷

小鳥屋|デザインが秀逸な唯一無二のキーキャップ

デザインで一際目を引いたのは小鳥屋のキーキャップです。

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取材時はすでに完売していました。

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新作となるKotori-Shimaenaga(Black)は、beekeebが販売しているToucanに装着されており、カラフルなルックスに手に取る人が多くいた印象です。

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また、参考展示として「Fullgraphic Corne」も見ることができました。

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キースイッチだけでなく、スイッチプレートまで印字されており、キーボードを丸ごとカスタマイズするという新しい側面を感じさせます。

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小鳥屋▷▷

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Corne設計者のfoostanさんもアップしていました。
Corne v4 chocolate mini 愛用者としては是非ゲットしたいところです。

海産物-nori|金属×異素材アルチザンキーキャップの新境地

金属製アルチザンキーキャップの新境地を見出していたのが海産物-noriさんが販売するハンドメイドキーキャップです。

友人である革職人とコラボした最新キーキャップは、自らが研磨した金属製キーキャップの台座に特殊加工が施された革が貼り付けられています。

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特別に見せていただいた革のサンプル。これ自体がまるで宝石のよう
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ワニ革をあしらったロープロファイルキーキャップ。

台座のデザインも非常によく考えられおり、「中央の革にフォーカスしやすいように円形のデザインにした」とのことです。

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ブースを見にきてくれた方からは、「ノーマルプロファイルのキーキャップも作って欲しい」との要望が聞かれたとのこと。

今後の新作にも期待が高まります。

noriさんはキーキャップマーケットにも出展されます。

noriのおみせ▷▷

全日本小型キーボード連盟|ミニマム×木工×透明レジンが光る複合ブース

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3Dプリンタで急遽作成したというバッジ。
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3つの協会が共同で出展しているブース「全日本小型キーボード連盟」では、各協会員の制作物が所狭しと並んでいました。

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キーキャップが日本列島になっている
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低背トラックボールケース「COROPIT
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カラフルな基板カラーのRookie.
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Rookie
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Kinoya新作のMokulate。いつの間にかトラックボールがついている。
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ウッドケース版miniDivideがクールです。
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choc v2キースイッチに対応したminiDivide2=Palmslave
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ChatGPTを用いて中央のディスプレイを自分自身でカスタマイズできる「キボっち」
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d.///氏が設計したGravity45専用ケース(執筆時点では若干数ありとのこと)

全日本小型キーボード連盟

  • 狭ピッチキーボード協会(takashicompany
  • 木製ケース協会(Kinoya
  • キーボード造形工藝研究会(d.///

※権威性などはなく、あくまでも一般名称としての「協会」という位置付けです。

まとめ

以上、キーケット2026レポートをお伝えしてきました。

今回のキーケットを通して見えてきたのは、日本のキーボード市場が少しずつ広がりを持ちはじめていることです。

個人制作の自作キーボードには引き続き濃い熱量があり、企業ブースにはすぐに使える完成品の良さと工業製品ならではの完成度の高さがありました。

その両方が同じ会場で並んでいたことには、いまの日本のキーボード市場の面白さがよく表れていたように思います。

自作とメーカー品は別の世界に見えがちですが、どちらも突き詰めれば「入力体験をもっと良くしたい」というところでつながっています。

最近では、自作キーボードシーンをフィーチャーした完成品キーボードも見かける機会が多くなってきています。

完成品を入り口に興味を持った人が自作へ進み、自作に親しんだ人が企業製品の完成度を再評価する。そんな往復がもっと自然に生まれていけば、日本のキーボード市場はさらに豊かになっていくのではないでしょうか。

キーケットは、そうした変化の兆しを確かに感じられる場でした。

完成品キーボードには、手軽に楽しめて購入しやすい魅力があります。

その一方で、自分で組み上げたキーボードには、既製品とはまた違う特別な愛着が生まれます。

別々のものではなく、同じ「入力装置」という文脈でこれら二つがクロスオーバーしていくことで、もっと日本のキーボードシーンは面白くなっていくと感じています。

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」の編集長です。
メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・計測・執筆を一貫して担当しています。
これまで100製品以上のキーボードや入力デバイスをレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題に関する情報整理と市場解説を行っています。
また、日本語配列キーボードの互換性標準化を目的とした業界連携プロジェクト Japan Layout Alliance(JLA) を設立し、国内外メーカーと協力した活動を進めています。
Greenkeysでは、編集の独立性と透明性を重視しており、提供品・広告・アフィリエイトの有無について記事内で明示しています。
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