TOKYO KEYBOARD EXPO 2025 取材レポート-Vol.2

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2025年9月23日、東京秋葉原UDX2階AKIBA SQUARE内で行われた「TOKYO KEYBOARD EXPO 2025」へ行ってきました。

その様子を写真多めでレポートしていきます。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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出展ブースの紹介

コンテンツの関係上、ブース紹介を複数コンテンツに分割しています。

Vol.2の紹介ブースをお楽しみください!

IQUNIX

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IQUNIXの読み方は「アイクニース」と読みます。

IQUNIXは中国深圳を拠点とするキーボードブランドです。

日本では「ふもっふのおみせ」で取り扱いがあります。

ブースでは、アルミケースを用いたロープロシリーズである「Magiシリーズ」の展示が目を惹きました。

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MGシリーズのラインナップは65%・75%・96%の3種類。

ロープロとは思えない抜群のThocky Typing Feelとなっており、「聴かせる」方向にシフトしたFlow2よりもおとなしい印象を受けました。

価格はMagi65で2万円を切る驚きの安さ。

このシリーズに関してはまだ日本には入ってきていないようですが、流行りそうな印象を持ちました。

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右側にロータリーエンコーダーがついた「Pro」もあります。

参考:https://iqunix.com/

Wooting

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「世界で初めて磁気センサー方式(アナログ入力対応)のゲーミングキーボードを量産・商品化したブランド」として有名なWootingブースでは、コラボレーションモデルの展示が目立ちました。

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参考:https://wooting.io/ja

KIBU

KIBUブースでは、コスパ抜群のアルミケース製キーボードを多数ラインナップしていました。

KIBUといえば、やはりWobkeyの取り扱いで有名です。

Rainy75やCrush80の打鍵感を確認する人が多くいたのが印象的です。

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また、未発表モデルの「Zen65」の展示もあり、注目を集めていました。

Zen65に関しては、2025年9月25日12時よりMakuakeでクラウドファンディングを開始しました。

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このほかにも、特徴的なリングの装飾をあしらった「Ice ring 63 RT」がすごくおしゃれでしたね。

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LeleLab

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LeleLabは「ルルラボ」と読むそうです。

(zFrontierの人に「レレラボ」っていったら通じなくて、「ルルラボ」と読むことが判明)

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色とりどりのキーキャップが展示される中、一際目を引いたのがこの「Dragon Scales Wristrest」です。

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わたしも愛用しています。

当初は1色のみのカラーリングだったような気がしますが、 4色に増えていて驚きました。

このほかにも、DIYキーパッドキットの「LelePad」や色鮮やかなSupsupシリーズキーキャップがずらりと並び、壮観でしたね。

参考:https://www.lelelab.store/

SENSY

SENSYは上海拠点のデザイン/製作スタジオという位置付けになっているようです。

日本では、LeleLabとのコラボキーキャップをDIGIARTで扱っていることでご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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LeleLab x SENSY Juicy Keycapsを装着したSENSYオリジナルキーボード

ブースにはみたことがないキーボードがずらり。

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 NiuNiuのHX-40
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SENSYのオリジナルと思われるカラフルなキーボード

非常にポップで印象的なブースでした。

AULA

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キャンペーンガールが一際印象的だったAULAブースでは、キーボードと一緒に並べられたキースイッチテスターがずらり。

スイッチの感触を確かめる人で常に多くの人が集まっていました。

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参考:https://aulajapan.com/

OSHID

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OSHIDブースでは、初めて見るタイプのキーキャップが非常に多く展示されていました。

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カメラで使われる革シボ柄風のキーキャップ
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アルミ風ルックスのキーキャップ
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焼きたてパン
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ハーフスケルトンのドリーミーなキーキャップ
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ランダムに染色されたような透明キーキャップ

参考:https://oshid.com/

Jezail Funder

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2024年11月の天キーの展示で突如として現れ、Cornixの販売で日本での知名度を一気に上げた「Jizail Funder」ブースでは、Cornixをはじめ多くのキーボード・キーキャップが展示されていました。

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GreenKeysとしてリリースしているGravity45LPのキーキャップは、Cornixに惚れ込んでJezail Funderさんでオーダーしました。
そういったご縁もあり、特別に展示していただきました。

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ロープロキーキャップのほかにも新作のダブルショットABS?でハイプロ風のキーキャップも展示
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CorneをフィーチャーしたCornix。届くのが待ち遠しいです。

一際目を引いたのが、この「Jiffy75」というオリジナルキーボードです。

木目とキーボードという異素材コラボのルックスが非常に素晴らしく、多くの人の関心を集めていました。

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パームレスト一体型ケースに入れるとさらに統一されたルックスになりますね。

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未発売のHare WorksのTWO 40の展示。近日中にGB開始のようです。これはかっこいい。
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Jezail Funder Japanに関しては、最近Greenkeysと提携しました。
ロープロファイルキーキャップの選択肢が非常に少ない中で、同社のキーキャップは一際光る存在です。
オーソドックスなシリンドリカルデザインのLAKプロファイル/中央が窪んでポップな印象のLCKプロファイルの2つをラインナップしており、種類もどんどん増えています。
今注目のキーキャップブランドと言えるでしょう。

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KEYMOJI

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KEYMOJIといえば、c1trusさんの投稿でご存じの方も多いのではないでしょうか。

実物のMONDRIANキーキャップを見ましたが、透明感が高く見栄えのするルックスがたまりませんでした。

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参考:https://www.keymoji.studio/

Awekeys

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金属製キーキャップといえばやはり「Awekeys」ですね。

周期表キーキャップの単体販売も実施しており、購入しやすい価格というのもあって多くの人が手に取っていました。

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また、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中の新作「WILDICE」シリーズも先行展示しており、その独特な質感と異次元の打鍵感に驚いている人が多くいたのが印象的でした。

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参考:https://awekeys.com/ja

WINMIX PRODUCTION

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WIMMIX PROCUCTIONブースでは、個性的なキーボードの展示が目立ちました。

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REBORN67 with GSA RGGキーキャップセット

光沢のあるレトロポップなキーキャップがおしゃれで、独自の世界観で溢れていました。

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参考:https://winmix.store/

Chosfox

Chosfoxブースで一際目を引いたのが未発表の新作と思われるロープロファイルメカニカルキーボード「Vero75」です。

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ケースデザインはPMD(Masro)が担当しています。

Geonixが直線的なデザインだったのに対し、Vero75は曲線が非常に美しいデザインとなっています。

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フレームのこの丸みを帯びたシェイプはまさに芸術品
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特徴的な円形デザインのティルトレッグの中身は内側からくり抜かれている様子
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展示品はオフィスユースを想定し、静音スイッチであるKailh DeepSea MINI Isletがインストールされていました。

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ティルトレッグの形状からケース底面とデスクの間に空間があるデザインとなっているので、静音スイッチじゃないものを使うと非常にClackyなタイピングサウンドになりそうな予感がしています。
これは楽しみ!

また、印象的だったのはほかブースよりも女性の訪問者が多いことでした。

注目を集めていたのはオーソリニアレイアウトの「Geonix」です。

とくに16.5mmピッチのRev.1を気に入る方が多く、Clickyな打鍵音とスケルトンのルックスが「かわいい!」と言っている方が多かったですね。

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日本でも着実に女性キーボードファンが増えてきているのを感じるイベントでした。

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参考:https://chosfox.com/

RK royal kludge

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royal kludgeブースで淡いカラーリングのキーボードの展示が印象的でした。

その中でも私が気になったのは「RK M65」というモデルです。

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65%日本語配列でかつロープロファイルという仕様は、まだ他のブランドではリリースされていません。

左側に配置された独自ボタンやロータリーエンコーダーノブも合わせて、非常に個性的でかわいいキーボードでした。

参考:https://rkgamingstore.com/

DIGIART(三陽合同会社)

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NuPhy Japan から多種多様なブランドを取り扱う「総合販売代理店」となったDIGIARTブースでは、NuPhyのキーボードをはじめ、最近取り扱いを開始したKyeTokのキーキャップなど、ブースいっぱいに展示されていました。

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KeyTokのTurn to 90’s Smile Profile
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KeyTokはNuPhyのキーキャップを作っているブランドです。
このSmileプロファイルという独自プロファイルは、Cherryよりも押す面積が大きく、非常に使いやすいです。

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NuPhy Kick75。一台でロープロにもハイプロにも対応したハイブリッドプロファイルキーボード。

また、Gravity36/45でも採用したKeyreative KAM ASTHAの販売もしていました。

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KAM ASTHAを装着したGravity45

GreenKeysとDIGIARTの提携により、下記クーポンコードを使用すると10%オフで購入できます。

Coupon SANYO Keyreative

割引クーポンコード:ryo10

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Keyreative公式サイトはこちら▷▷

Duhuk

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Duhukブースで目を引いたのがこのリストレストです。

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実際に手のひらを置いて見ると、ミラクルフィットでした。
材質はアルミニウム製でしょうか。

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そのほかにも、オリジナルと思われるキーキャップやキースイッチの展示が多くありました。

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(第三弾の公開をお待ちください)

Greenkeysは成果型報酬広告のみで運営されており、Google広告はユーザーアビリティが低下するため使用していません。
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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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