2024年3月にクラウドファンディングで人気となった「Rainy75」ですが、その独特の打鍵音とコストパフォーマンスの良さで瞬く間に人気となり、2024年のアマゾンプライムセールでは20%オフで販売していたこともあって、執筆時点では売り切れとなっている人気ぶりです。
2024年8月上旬に再入荷を予定しており、一部のモデルの入荷が確認できました。
販売情報
Rainy75は、KIBU ShopおよびAmazonなどで購入可能です。
※分割スペースバーおよびJISレイアウト風スイッチプレートが利用できるのは「Lite系」のみです。バックライトの有無が他のモデルとの大きな違いです。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 11 DSC 0059](https://eynmoy2bh9v.exactdn.com/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0059-300x200.jpg?strip=all&fit=320%2C180&lossy=1&quality=70&ssl=1)
今回は、Wobkey Rainy75の日本販売代理店である「株式会社KIBU」から、Wobkeyの工場でのRainy75を組み立てる様子の写真や動画を提供していただいたため、シェアいたします。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 12 Kawamura top R](https://greenwaves.jp/keys/wp-content/uploads/2022/07/Kawamura-top_R-150x150.jpeg)
キーボードを組み立てる様子なんて滅多に見ることができないため、非常に貴重です。
Rainy75の工場での組み立て
それでは早速、工場内の様子を見てみましょう。
こちらの動画は、おそらくは未塗装と思われるボトムケースにアイロンのような機械を押し当てています。
周囲には研磨剤もみられるため、塗装前の下地処理をしているのではないでしょうか。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 13 yn2ZVI8p](https://eynmoy2bh9v.exactdn.com/wp-content/uploads/2024/08/yn2ZVI8p.jpg?strip=all&lossy=1&quality=70&ssl=1)
ずらりと並ぶオレンジ色の機械…青いラックの中には恐らくは未塗装と思われるアルミニウム製のケースが入っているのがわかります。
このことから、恐らくはこれらの機械はアルマイト塗装ブースなのではないでしょうか。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 14 kMX1ZaNr](https://eynmoy2bh9v.exactdn.com/wp-content/uploads/2024/08/kMX1ZaNr.jpg?strip=all&lossy=1&quality=70&ssl=1)
上にある三つの円形の容器にはキーキャップが入っており、その下にはスイッチプレートにキーキャップをはめ込む機械が見えます。
このように、機械でひとつひとつキースイッチを嵌め込んでいくようですね。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 12 Kawamura top R](https://greenwaves.jp/keys/wp-content/uploads/2022/07/Kawamura-top_R-150x150.jpeg)
キースイッチの交換、わたしも全自動化したい。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 16 uMb78WSd](https://eynmoy2bh9v.exactdn.com/wp-content/uploads/2024/08/uMb78WSd.jpg?strip=all&lossy=1&quality=70&ssl=1)
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 17 8P6h1ta](https://eynmoy2bh9v.exactdn.com/wp-content/uploads/2024/08/8P6h1ta_.jpg?strip=all&lossy=1&quality=70&ssl=1)
なにやらモニターに映り込んだRainy75を画面をみて調整しているような写真です。
詳細については不明ですが、実際にキーが入力されるかどうかをテストしているようにも見えました。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 18 OVJCOFyP](https://eynmoy2bh9v.exactdn.com/wp-content/uploads/2024/08/OVJCOFyP.jpg?strip=all&lossy=1&quality=70&ssl=1)
こちらは恐らくはキッティング作業ですね。
こうして手作業で一つ一つ封入されているようです。
まとめ
なかなかキーボードを工場で作る様子は公開されることがないため、非常に珍しいものを見ることができました。
ここまで手間がかかっているのに、2万円から購入できるなんて、やはり驚くべきコストパフォーマンスの高さですね。
あなたもぜひ、「雨音のような打鍵感」を一度体感してみてはいかがでしょうか。
販売情報
Rainy75は、KIBU ShopおよびAmazonなどで購入可能です。
※分割スペースバーおよびJISレイアウト風スイッチプレートが利用できるのは「Lite系」のみです。バックライトの有無が他のモデルとの大きな違いです。
![Wobkey Rainy75の組み立て風景が公開される 29 DSC 0048](https://eynmoy2bh9v.exactdn.com/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0048-300x200.jpg?strip=all&fit=320%2C180&lossy=1&quality=70&ssl=1)
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