ふとzfrontierの販売サイトを眺めていたら、ヴィンテージキーボードらしきレトロなキーボードが販売されていました。

見慣れないレイアウト、長すぎるスペースバー。
この「DASCOM DAS 320 ターミナル メカニカルキーボード」なるキーボードは、本物のビンテージキーボードのようです。
パッケージ破れのないAストック品が$220.00、パッケージ破れのあるBストック品が$210.00となっています。

WYSE OEMモデルということで調べてみたところ、このキーボードの本来の用途は PC用ではなく業務用端末を操作するためのようです。
WYSEとは?
- WYSE(Wyse Technology) は1970年代に設立されたアメリカのメーカーで、主に ターミナル(シンクライアント) を製造していました。
- 代表的なのは Wyse 50, Wyse 60, Wyse 150, Wyse 320 などの端末で、当時のメインフレームやUNIXワークステーションに接続するために使われました。
- 付属のキーボードは WYSE 独自のレイアウトを持っており、OEM供給を受けていたメーカー(DASCOM, NMBなど)が製造していました。
当然、現代のキーボードにそのまま接続することはできないようです。
ただし、注意書きがありました。

なんと、VIAに対応した変換アダプターが近日中に販売されるようです。
今のパソコンで使いたいのであれば、まず本体を購入後、この別売りアダプターが必要ということです。
キースイッチはおそらくCherry社のヴィンテージブラックスイッチ。

キープロファイルはDCSプロファイルで、キーキャップはダブルショットという豪華っぷり。

コレクションとして飾るもよし、ベットアダプターを使用して使うのも良いでしょう。
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