HHKB Studio、まさかの人気過ぎて発売から1ヶ月半で半年分を売り切る

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2024年3月12日、株式会社PFUが運営するHHKBオフィシャルアカウントは公式Xを更新し、HHKB Studioが発売からわずか1ヶ月半で当初予定していた6ヶ月分を売り上げたことを公表しました。

発売は2023年10月25日。

それまでは「静電容量無接点方式」を貫いてきたHHKBが突如Cherry MX互換キースイッチを採用、キーボード中央部にはトラックポイント、両サイドと手前側面にはジェスチャーパネルを搭載した「オールインワンデバイス」としてHHKB Studioをリリースしたのは本当に衝撃的でした。

初回販売分は瞬く間に売り切れ、しばらくは入荷直後に完売するなど、品薄状態が続いたことはまだまだ記憶に新しいはず。

現在では、需要と供給のバランスがとれたようで、品切れもなく販売できているとのこと。

最近では、HHKB Studio専用の無刻印キートップ、キーボードルーフが発売されるなど、徐々にオプション品についても拡充されてきており、購入者のコレクション欲を掻き立てていることでしょう。

筆者も実はHHKBを愛用する一人です。

やはり、トラディショナルな静電容量無接点方式のキースイッチを採用した「Professional Hybrid Type-S」は独特の打鍵感が心地よいのですが、どうしても「タクタイル感(キーを押し込んでいる途中で抵抗がスッと抜ける感じ)」が気になってしまいます。

普段からCherry MXの静音リニア軸を愛用していることもあり、HHKB Studioのリニアな打鍵感の方が気に入っており、最近ではStudioの使用頻度が増えました。

少々お高い買い物ですが、「買っていて間違いはない逸品」です。

ご興味ある方はぜひお買い求めください。

ちなみに、採用されているメカニカルキースイッチと似たような打鍵感のものは、「Kailh DeepSea Islet」です。

すでにメカニカルキースイッチを交換できるタイプのキーボードを持っている方は、まずは試してみても良いかもしれません。

Kawamura top RKawamura

あくまでも個人的な主観ですので、参考までにどうぞ。

ちなみに本家キースイッチは、交換用キースイッチというわけではなく、あくまでも「保守用品」という立ち位置なのでかなり高級品です。

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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