Jezail Funder LAK無刻印キーキャップセットレビュー|Flow Lite JISにも使えるロープロキーキャップ

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すっきりとした至高のルックスをあなたのキーボードにも。

Jezail Funder Japanは、2025年9月22日から新作キーキャップセットとして「LAK無刻印キーキャップセット」の取り扱いを開始しました。

無刻印となっているためレイアウトの自由度が高く、他キーキャップとの組み合わせ次第ではLofree Flow Lite JISの交換用キーキャップとしても利用可能です。

本記事ではLAK無刻印キーキャップセットをレビューしていきます。

LAK無刻印キーキャップセットはプロモーション目的でJezail Funder Japan(合同会社陶熹)から提供されました。当記事に掲載されているリンクから成約した場合、GreenEchoes Studioは利益を得る可能性があります。

この記事の著者
Kawamura top R

GreenEchoes Studio代表

河村亮介(カワムラリョウスケ)

サイト運営者兼WEBライターとして自社メディアを立ち上げ、現在では複数の法人運営メディアの企画運営を行う。仕事上、ヘビーに文字を打つことが多く効率化を求めるうちにキーボード沼にハマり、「GreenKeys」を開設。

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Jezail Funder LAK無刻印キーキャップセットの概要

LAK無刻印キーキャップセットは、下記の2種類で構成されています。

LAK無刻印キーキャップ

  • 75s Kit-4,180円(税込)
  • Space Kit-1,540円(税込)

75s Kitは、一般的な80%TKL以下のANSIレイアウトのロープロファイルメカニカルキーボードに対応しています。

ANSIレイアウトでロープロファイルメカニカルキーボードといえば、LofreeとNuPhyが有名ですね。

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Flow/Flow2はもちろんのこと、NuPhy Airシリーズ、Kick75、NOS75などでも利用できる可能性があります。

Space Kitに関しては、さまざまなサイズのコンベックスキーが入っており、Keychron K11 MAXやK15MAXなどのロープロファイルアリスレイアウトキーボードや、LAKプロファイルで自作キーボードを組みたい人に最適です。

また、LAKキーキャプカラー(100円(税込)/個)と同時に購入することで、差し色を入れることもできます。

さらに、別途販売している個別販売の「LAKキーキャップ無刻印(100円(税込)/個〜」を組み合わせると、ほとんどのANSIキーボードや特殊配列キーボードに対応できます。

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ただし、Air75v3 JISはスペースバーが4.25uなので、スペースバーのみ置き換えできません。
しかし、Flow Lite JISであればISO EnterとSpace Kitを購入すれば完全置き換えができます。

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【写真で見る】Jezail Funder LAK無刻印キーキャップセットレビュー

それでは早速、Jezail Funder LAK無刻印キーキャップセットを見ていきましょう。

今回は、アクセント用の単品キーキャップ(1uサイズ)と、75s Kit/Space Kitに加えて、単品ISO Enterをサンプルとして提供してもらいました。

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ブランドロゴが入っている専用のプラスチックトレーに入っています。

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「白は200色ある」というのは日本では有名な話ですが、LAKで採用されている白は、色温度が高めの「青系に近い真っ白」です。

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表現が難しいですが、アイボリーとは違う方向の白です。

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こちらのトレーは各種MODキーサイズのキーキャップが入っています。

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今回はセットで届きましたが、おそらく75s Kit単体での購入ではトレーは2つです。

最後のトレーには、Space Kitと単品キーキャップが入っています。

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現在単品で販売されているLAKキーキャップは3色、黄緑、青、オレンジです。

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非常にパキッとした発色ですね。

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ISO Enterに関しては別で真空パックに入っていました。

ISO Enterが入るトレーもあるとのことです。

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キーキャップの形状を見ていきましょう。

キーキャップはこのように横にした円柱でキートップを弓形に削り取ったような「シリンドリカル」形状としているのがLAKキーキャップの特徴です。

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行によって縦方向の傾斜に差はありません。

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最も天面の広いISO Enterに関しても、若干のシリンドリカル形状となっているのがわかりますね。

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一方で、Space Kitに同梱されているスペースバーは、コンベックス形状となっています。

比較した写真が下記です。

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こうして並べてみるとかなりメリハリがはっきりしていますね。

同様に、シリンドリカル形状で行によって傾斜に差がない「Flow2」から採用されたLofreeのロープロファイルキーキャップと比較してみましょう。

天面の面積に関しては、通常形状のLofreeの方が広いです。

一方で、四角形の土台に一回り小さいキーキャップが乗っているようなLAKプロファイルは天面が狭くなっています。

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意外にも天面の面積が狭い方が的確にキーを捉えられる印象でした。

側面から見てみると、Flow2のキーキャップの方が若干弓形アーチが強いように見えます。

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Lofree Flow2
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Jezail Funder LAKプロファイルキーキャップ

実際にキーボードに装着してみましょう。

まずは比較対象としたFlow2から見ていきます。

今回はアローキーのみの置き換えとしましたが、すべて置き換えることもできます。

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天面の面積が異なりますが、同じシリンドリカル形状ということもあり、アクセントとして差し替える程度であれば全く違和感はありません。

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続いて、NuPhy Air75v3 JISのESCキーを入れ替えました。

こちらは元々のキーキャップがスフェリカル形状(中心部に向かって窪んでいる)ため、組み合わせて使うには若干違和感がありそうです。

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こんな感じでアクセントとして入れ替える分にはそれほど目立ちません。
Air75v3 JISだとスペースバー以外は置き換え可能です。
通常のAir75 ANSIレイアウトであればすべて置き換え可能です。

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最後にLofree Flow LITE JISを入れ替えていきましょう。

Flow LITE JISは、スペースバーが2u/2.25uサイズとなっているため、75s KitとSpace Kitを組み合わせることですべて置き換え可能です。

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実は私が配列監修を行ったキーボードです。

すべて置き換えるとこんな感じになります。

かなりスッキリした印象になりますね。

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デフォルトキーキャップはスフェリカル形状ですが、LAKキーキャップはシリンドリカル形状なので、Flow2のような見た目になります。

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通常キーキャップ
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LAKキーキャップに置換

均一な弓形形状が美しいですね。

スペースバーもこうしてみるとしっかりとコンベックス形状(盛り上がっている)のがわかります。

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Flow Lite JISであればSpace KitとISO Enterと組み合わせることで完全置き換えが可能
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美しいシリンドリカル形状

また、アクセントキーキャップを入れると、かなり印象が変わります。

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定番の白×オレンジはポップなデスクにぴったり
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あざやかなブルーはしまった印象に見えます。
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黄緑は個性的ですね。
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個人的にはオレンジのアクセントキーキャップがかなりツボだったので、オレンジキーキャップの写真が多くなりました。

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Escキーにおいてアクセントに
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定番のアローキー置き換え
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ゲーンミングシーンで使うならWASD置き換えもいいですね。

まとめ|LAKプロファイルキーキャップはCherryプロファイル好きにおすすめ

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以上、Jezail Funder LAKプロファイルキーキャップ無刻印シリーズについてのレビューをお伝えしてきました。

無刻印ということで、玄人向けの商品ということは間違いありませんが、これだけクリーンなルックスのキーボードに化けるのであれば試しに買ってみても損はないでしょう。

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別途販売している刻印ありのLAKキーキャップと組み合わせれば、アルファキーのみ刻印ありへ変更することができます。
ただし、印字は英語配列のみとなっているためご注意ください。

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LAKキーキャップセット(白/グレー刻印)

ANSIレイアウトのロープロファイルメカニカルキーボードであれば多くのものが全キー置き換え可能です。

あなたもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

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