2023年6月15日、Keychronの日本国内の正規販売代理店を務めるコペックジャパンは、公式ツイッターアカウントを更新し、新たにKeychron K2 Proの国内正規販売を開始することをアナウンスしました。
(今回も公式サイト上でのアナウンスはなし)
価格は18,920円(税込)からとなっており、RGBライトモデルは、22,330円(税込)となります。
キー配列については、日本語配列・英語配列の2種類から選択可能です。
日本語配列を待ち望んでいた方にとっては朗報と言えるでしょう。
すべてホットスワップに対応しており、キースイッチはKeychron K Proシリーズの赤軸、青軸、茶軸の3種類が選択できます。
キープロファイルはOSAを採用、英語配列のみダブルショットPBT素材となりますが、JISモデルの場合はABS素材にレーザー刻印となるため、注意が必要です。
- QMK/VIAに対応しているため、自分の好きなキー配列に変更可能
- 技適取得済みのため、日本国内でも無線接続が可能
- 日本人に馴染みの深いファンクションキーを備えた75%レイアウト
- キーキャップの交換およびキースイッチの交換が可能
- 日本語配列モデルあり。ただし、日本語配列の場合はABS素材のキーキャップとなります。
購入は、コペックジャパンの公式オンラインショップおよび、楽天市場などのオンラインショップで購入可能です。
Keychron K2 Proは、2022年12月6日に公式販売サイトから販売が開始されました。
最近の傾向を見ると、コペックジャパンからの技適取得モデルの販売は、公式サイト販売から半年後程度となっていることが多い印象です。
人気の75%レイアウトでかつ、日本語配列、ホットスワップ可能、無線接続可能ということで、非常に人気となりそうですね。
Keychron K2 Pro日本国内販売仕様
- 商品名:Keychron K2 Pro
- トータル・キー数:87キー(日本語)/ 84キー(US)
- マルチメディアキー:12キー
- メインボディ素材:アルミニウムとABSまたはABSプラスチック
- キーキャップ素材(US):ロープロファイル・ダブルショットPBT(透過しません)
- キーキャップ素材(JIS):ロープロファイル・ABSにレーザー刻印(透過します)
- MCU:超低電力Arm Cortex-M4 32ビット STM32L432 (128KBフラッシュ)
- バックライト:RGB、またはWhite LED
- 対応システム:Windows/Android/Mac/iOS
- スイッチ:Keychron K Proメカニカル
- バッテリー:4000mAh充電可能なリチウムポリマー
- Bluetooth作動時間:最大100時間(RGB最小輝度時)
- 接続:Bluetooth及びUSB TYPE-C
- Bluetoothバージョン:5.1
- サイズ(プラスチックフレーム):316.6 x 116mm、高さ24.85mm(キーキャップフロント)/33.2mm(キーキャップリア)
- サイズ(アルミフレーム):316.6 x 126.91mm、高さ24.85mm(キーキャップフロント)/33.2mm(キーキャップリア)
- 重量:約940g(プラスチック)、約1070g(アルミ)
- 内容物:K2 Prox1(キーボードには下記を含みます:PCBx1、プレートx1、吸音フォームx1、シリコンボトムパッドx1、スタビライザーx4、キーキャップ、Keychron K Proスイッチx1set)、Type-A to Type-Cケーブルx1、スイッチプラーx1、キーキャッププラーx1、ねじ回しx1

情報参照元および画像参照元:コペックジャパン