2022年12月15日、Keychronはツイッターを更新し、Keychron K5 SE に同社がオプション品としてリリースしている「Low Profile Double Shot PBT LSA Keycap」を採用したモデル2種を追加しました。
We just added the Black and White colorways to the ultra-slim K5 SE keyboard line-up😊. The double-shot PBT keycaps come with excellent oil-resistant for long-term use. If you’re into Black and White👉🏻https://t.co/jpoEvRVVkv#black #white #keychronk5se #wirelesskeyboard pic.twitter.com/d8MnN20Xbj
— Keychron (@KeychronMK) December 15, 2022
画像参照および情報参照元:Keychron.com

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Keychron K5 SE Special Editionの価格

Version | Price | Switch Option |
---|---|---|
LSA White Keycaps(White Backlight Only) | $94 | Low Profile Gateron |
LSA Black Keycaps(White Backlight Only) | $94 | Low Profile Gateron |
White Backlight | $94 | Low Profile Gateron Low Profile Keychron(Hot-Swappable) |
White Backlight | $104 | Low Profile Gateron(Hot-Swappable) |
RGB Backlight | $104 | Low Profile Keychron(Hot-Swappable) |
RGB Backlight | $114 | Low Profile Gateron(Hot-Swappable) |
このように、スペシャルエディションは通常盤と値段が変わりません。
ただし、キースイッチに関してはLow Profile Gateronしか選択できず、ホットスワップは非対応となっています。

個人的にはオプティカルスイッチの方が好きなので、限定モデルを購入するのであれば、通常盤を購入して、キーキャップを別で購入します。
Low Profile Double Shot PBT LSA Keycapと通常のキーキャップとの違い

正直なところ、打鍵感を求めるのであれば「Low Profile Double Shot PBT LSA Keycap」を搭載したモデル以外選択肢に上がらないとさえ思っています。
それくらい、通常盤とは打鍵感が異なるのです。
やはり、1番の違いはキーキャップ自体の重量と厚さでしょう。
通常のABS素材のキーキャップは、バックライト透過性に優れているものの、非常に薄く重量も少ないため、ただでさえ薄いロープロファイルキーキャップの打鍵感を損ねてしまいます。

重量の違いを見てみましょう。


一つあたりの重量ではなんと2倍の違いがあるのです。(一つあたりの重量が軽すぎたので、3つ単位での測定を行っています。
また、通常のキーキャップと比較すると一回り大きいサイズ感となっているため、Keychronのロープロファイルメカニカルキーボードにみられる、キーキャップ同士の隙間がなくなるため、外観の改善にも役立つでしょう。
また、PBTキーキャップは、耐油性に優れるため、皮脂の付着によるキートップのテカリも気になりません。
打鍵音についてはこちらの動画をご覧ください。
まとめ
ここまで、Keychron K5 SE スペシャルエディションについて紹介してきました。
残念ながら、日本では購入できず、Keychron.comから個人輸入する以外に購入できません。
ただし、スペシャルエディションでなければ、日本国内の正規販売代理店から購入することできます。
キーキャップについても、コペックジャパンで取り扱っているため、組み合わせて購入するのがおすすめです。

私はK7で換装しましたが、最高です。

