2026年9月30日、Lofreeはロープロファイルメカニカルキーボード「Flow Lite 2」の予約キャンペーンを開始しました。
Flow Lite 2は、2024年に登場した「Flow Lite」の後継モデル。
84キーモデルと100キーモデルを用意し、英語配列だけでなく日本語配列を含む5種類の配列から選択できます。
販売開始日は2026年11月1日。
2ドルの「Smooth Pass」を事前に購入すると、発売時に利用できる40ドルオフクーポンが発行されます。
Smooth Pass購入での実質的な事前予約は10月31日まで。
公式サイトのカウントダウンから逆算すると、日本時間では11月1日午後5時ごろに販売が始まる可能性があります。

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Lofree Flow Lite 2の販売情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Lofree Flow Lite 2 |
| キー数 | 84キー/100キー |
| 通常価格 | 84キー:109ドル/100キー:119ドル |
| Smooth Pass適用価格 | 84キー:69ドル/100キー:79ドル |
| Smooth Pass価格 | 2ドル |
| Smooth Pass販売期間 | 2026年9月30日~10月31日 |
| 本販売開始 | 2026年11月1日 |
| 割引コード有効期間 | 2026年11月1日~12月31日 |
| 出荷開始予定 | 2026年12月1日 |
| カラー | White/Black/未発表の新色 |
| 配列 | US(ANSI)/UK(ISO)/DE(ISO)/FR(ISO)/JP(JIS) |
Smooth Passは、Flow Lite 2を予約するための2ドルの有料パスです。

購入すると、Flow Lite 2に使用できる40ドルオフクーポンがメールで送付されます。
割引後の本体価格は84キーモデルが69ドル、100キーモデルが79ドルです。
ただし、Smooth Passの2ドルは本体代金に充当されません。
実際の支払総額は、本体価格にSmooth Pass代金と送料などを加えた金額となります。
また、Smooth Passは返金不可となっており、割引コードはほかのクーポンやセールとは併用できません。
カウントダウン逆算での発売日は日本時間11月1日午後5時ごろ
公式メールには、Flow Lite 2の販売開始までのカウントダウンが掲載されています。
表示から逆算すると、カウントダウンの終了時刻は日本時間11月1日午後5時ごろとなります、販売開始時刻までは文章で案内されていません。
カウントダウンの設定や表示地域によって時刻が変わる可能性もあるため、購入を予定している場合は当日の公式ページを確認してください。
日本語配列を含む5種類の配列を用意
Flow Lite 2では、次の5種類の配列が選択肢として掲載されています。
- US(ANSI)
- UK(ISO)
- DE(ISO)
- FR(ISO)
- JP(JIS)
従来のグローバル版Flow Liteは英語配列を中心に展開され、日本語配列はLofree Japanが扱う「Flow Lite JIS」として別途製品化されました。
一方、Flow Lite 2ではグローバルの予約ページにJP(JIS)が用意されています。
ただし、日本語配列モデルの詳細な物理配列や、従来のFlow Lite JISと同じ分割スペースバーを採用するかどうかは、現時点の公式ページでは確認できません。
キーレイアウトは75%モデルの「84 keys」モデルと、96%モデルの「100 keys」の二種類をラインナップ。
カラーリングについては、WhiteとBlackの他に、もう一種類のカラーラインナップを用意しているような記述があります。
編集部としては、Flow Liteのビンテージグレーカラーがかなり好印象でした。

新たにミニディスプレイを搭載
Flow Lite 2の分かりやすい変更点が、本体右上に搭載されたミニディスプレイです。

ディスプレイでは、接続モード、OS、電池残量がわかるようですね。
従来のFlow Liteでは、右上に縦型のロータリーエンコーダーのみが配置されていました。
Flow Lite 2では、公開画像を見る限り、ロータリーエンコーダーとミニディスプレイを組み合わせた構成となっています。
ただし、ロータリーエンコーダーの具体的な機能や割り当て変更の可否は、まだ明らかになっていません。
スイッチは40gfから45gfへ変更
ここは意外でした。
Flow Lite 2では、新たに調整されたフルPOM製ロープロファイルメカニカルスイッチを採用します。
動作圧は、従来の40gfから45gfへ変更されました。

Lofreeは、単純に重くすることが目的ではなく、入力時の確実性を高め、意図しないキー入力を減らすための調整と説明しています。
スイッチは高精度な製造工程と透明なトップハウジングを採用し、バックライトの透過性も高められています。
ただし、現時点ではスイッチの正式名称、リニア・タクタイルなどの種類、ストロークや作動点といった詳細仕様は公開されていません。
ルックスからはおそらくはKailh choc v2規格のキースイッチを引き継ぐものとみられます。
軽すぎるとミスタッチが増えるというのも理解できます。
一方で、編集部としては40gf程度のキースイッチが日本では好まれている印象があるため、このあたりがどう影響するか注目しています。
キープロファイルはFlow 2のものを採用か
キーキャップには、PBT含有率の高いダブルショット成形キーキャップを採用します。
表面は乾いた質感に仕上げられ、長期間使用した際のテカリや摩耗を抑える設計。
文字部分はバックライトを透過するシャインスルー仕様となっています。
仕様としては、PBTとPCのダブルショットとなっていると予想しています。
一方で、注目すべきは「キープロファイルが変更されている」という部分です。

Flow Liteに関しては、Flow同様のスフェリカルスタイルのキーキャップ(中央にむかって窪んでいる)スタイルのものが採用されていました。
一方、Flow Lite 2に関しては、Flow 2同様のシリンドリカルスタイルキーキャップを採用しているように見えます。
これはかなり好印象ですね。
Flow 2の打ちやすさはこのキーキャップ形状もかなりの部分が寄与していると捉えています。
84キーモデルは最大100時間使用可能

84キーモデルでは、内部構造の見直しによってバッテリー容量を従来比50%増加させています。
Bluetooth接続かつバックライトを消灯した状態では、最大100時間使用できるとしています。
チルトレッグなしで洗練されたサイドビューに


サイドビューを見ると、チルトレッグ部分が省略されているように見えます。
角度は固定された一方で、傾斜部分にバッテリーをより多く詰めるようになった可能性もありそうでうね。
また、曲線を用いたプロポーションはより美しく見せる効果もありそうです。
Lofree HubとVIAに対応

Flow Lite 2は、Webベースの「Lofree Hub」に対応します。
MacとWindowsの両方から、キーマップ、ショートカット、マクロなどを変更可能です。
さらに、公式ページではオープンソースのキーマップ変更ツール「VIA」への対応も明記されています。
従来のFlow Liteは独自のキーマップ変更ツール「Lofree Key Mapper」と専用WEBアプリを採用していました。
WebベースのLofree HubとVIAに対応することで、設定環境の選択肢が広がります。
基本構成はFlow Liteを継承

Flow Lite 2では、次の基本仕様を引き続き採用します。
- ガスケットマウント構造
- Bluetooth 5.3
- 2.4GHzワイヤレス
- USB Type-C有線接続
- 2.4GHzおよび有線接続時の最大1,000Hzポーリングレート
- ロープロファイルメカニカルスイッチ
Flowシリーズの展開
Lofreeは、公式予約ページでFlowシリーズの歩みを次のように整理しています。
| 年 | 製品 | 主な位置づけ |
|---|---|---|
| 2023年 | Flow | Flowシリーズの初代モデル |
| 2024年 | Flow Lite | 樹脂筐体を採用した低価格モデル |
| 2025年 | Flow 2 | アルミニウム筐体とCloudシリーズスイッチを採用 |
| 2026年 | Flow 2 for Mac | MacBookに近い配列を採用した専用モデル |
| 2026年 | Flow Lite 2 | Flow Liteを全面的に改良した第2世代モデル |
Lofreeによると、Flow Liteは25万人以上のユーザーに利用されているとのことです。
Flow Lite 2は、その価格帯を大きく変えずに、スイッチ、キーキャップ、バッテリー、ディスプレイ、キーマップ変更環境を更新したモデルとなります。
まとめ
以上、Flow Lite 2についてお伝えしてきました。
Flowシリーズは、日本でLofreeの認知を「打鍵感の良いロープロファイルメカニカルキーボード」と認識づけたきっかけの一台だと、Greenkeysでは評価しています。
その後、購入対象層を広げるための「Lite」モデルのリリース、さらには、分割スペースバーを採用した意欲的な「Flow Lite JIS」によって、さらなるLofreeファンを増やしたように思います。
一方で、Flow 2の評価は分かれました。
シリンドリカルキーキャップを採用した点に加えて、68keysモデルを採用したことで、ミニマムなルックスが好評となりました。
しかし、右端に設けられた空白部分や、ボリューム調整のみのサイドスライドタッチバーなど、十分な支持を集められたなかった部分もあります。
今回のFlow Lite 2は、多くのローカルレイアウトを用意していることからも、Lofreeロープロファイルの「普及機」と位置付けられるでしょう。
日本ではどのように受け入れられるのか、注目が集まります。
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