2023年2月28日、 NuPhyはメールマガジンおよび公式Discord、Twitterなどで、新しくスペースバーの単品販売を開始したことを発表しました。
🔥Take GhostBar home to customize your mechanical keyboards.
— NuPhy (@nuphystudio) February 28, 2023
🌈Nine colors are available to match your various personalities!
Length: 6.25u
Profiles: Cherry & KOP (similar to OEM)
➡️LINK IN BIO for GhostBar vs Standard Spacebar Sound Test pic.twitter.com/hou2iBxDEL
サイズは6.25uのみで、価格は$5.0〜となっています。
カラーリングが非常に豊富となっており、全9色から選択可能です。
カラーラインナップ
- Banana Yellow
- Sunset Orange
- Cool Pink
- Snow Violet
- NuPhy Bule
- Mint Green
- White
- Gray (Cherry Profileでは利用不可)
- Black
Profileは、OEMとCherryから選択可能となっており、Cherry Profileは3月15日19時から販売が開始されました。
現在はプレオーダーとなっており、Cherry Profileのみ2023年3月19日までに注文すると下記の割引が適用されます。
プレオーダー割引 (Cherry Profileのみ/3月19日までの注文に限る)
- $5→$3.5(White,Black)
- $7→$5.5(Banana Yellow,Sunset Orange,Cool Pink,Snow Violet,NuPhy Bule,Mint Green)
もちろん、この割引から当サイト限定クーポンでの割引が適用されます。
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静音性の高いGhostBar、ついに解禁
ついに解禁です。
それまでは、Haloシリーズにしか搭載されていなかったGhostbarが、単品販売を開始しました。
9色展開で1個$5(日本円で650円程度)で購入できるのであれば、全色コンプリートしてもいいでしょう。
CherryProfileについては、3月9日以降に発売とのことですが、個人的にスペースバーのプロファイルの変化はそれほど大きくないと考えているため、どちらを選んでも損はしないでしょう。
実は、Twitterでこんなやりとりをしていました。
これ素晴らしいですよね!
— 河村亮介|グリーンエコーズスタジオ (@Hottyhottea) February 20, 2023
色違いで単品販売してほしいところです。
KBDFansからも空洞を埋めるウレタンみたいなものが売られていたので、詰め物良さそうです。
「色違いで単品販売」が実現して驚きました。
Ghostbarのリリースは、2022年10月に遡り、Halo65の購入者については、送料のみの負担で希望者に配布されるなど、NuPhyの思慮深さに感服したエピソードもあります。
Ghostbarは、簡単にいうと、シリコンを搭載したスペースバーです。
内部空間をシリコンで埋めていることで、打鍵時の反響音が大きく低減されるという仕組みになっています。
通常のスペースバーと比較してみると、その違いがよくわかるでしょう。
詳細な寸法画像はこちらからご覧ください。
Ghostbarの適合とサイズ
Ghostbarの長さは6.25uです。
1u=約19mmとした場合、6.25u=約118mmの長さとなります。
適合は、Haloシリーズだけでなく、65%/75%/80%/96%/100%レイアウトの幅広いキーボードとなっていますが、スペースバーの長さは統一されておらず、メーカーによって長さが異なる場合が非常に多いため、注意しましょう。
Ghostbarに換装したい時は、必ずご自身のキーボードのスペースバーの長さを計測してから購入するようにしてください。
ほんと、スペースバーの長さは地獄で、メーカーによって長さが統一されていません。一番多いのが6.25uですが、中には7u、6u、5.75uのものも存在しています。
KeychronのQ60は7uですが、Q1は6.25uです。
GhostbarのKeychron適合表
Keychronなどの普及メーカーのキーボードに換装したい場合は、こちらの適合表でも確認可能です。
Ghostbarが適合する可能性が高いKeychronのモデルリスト
- Q series (excluding Q8, Q60,Q10, and Q11)
- Q Pro series (excluding Q8 Pro and Q10 Pro)
- V series
- K2
- K2 Pro
- K4
- K4 Pro
- K6,
- K6 Pro
- K8
- K8 Pro
- K10
- K10 Pro
- K12
- K14
- C1
- C2
※特にQシリーズに関しては、完璧に適合するものを保証するものではありません。ご了承ください。
Ghostbarに換装した際の音の変化
こちらを聴き比べると、GhostBarの方が、反響音が少なく、不快な高音が低減していることがわかるでしょう。
(動画は筆者が撮影)
ただし、このサウンド感は、Haloシリーズのみの特権の可能性があります。
Haloシリーズには、GhostBarに加えて、下記のようなシリコンプレートが、本体側にも敷かれているのです。
実際に他のキーボードにGhostbarを装着しましたが、まったく同じ音質にはなりませんでした。
しかし、静音効果は間違いなく感じ取ることができるため、購入して効果が感じられないという可能性は少ないでしょう。
下記にMelGeek Mojo68に搭載した際の打鍵音の変化について撮影したため、ご覧ください。
まとめ|静かなスペースバーを手に入れよう
以上、GhostBarについて説明してきました。
日本のみならず、どの言語で見てもスペースバーの利用頻度は恐らくはキーボードをタイピングする中でも最も多いライピング回数となるのではないでしょうか。
打つたびに快感が味わえる機会が増えるのであれば、あなたの仕事がGhostbarでもう少しハッピーになれるかもしれません。
プレオーダーで購入した際の割引特典に加えて、当サイトのクーポンコードも併用可能です。
この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
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