Awekeys Full Metal Keycapsにステム調整用の工具が同梱されることが判明

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2024年6月6日、Awekeys Japanは公式Xを更新し、2024年7月にクラウドファンディングを開始する金属製キーキャップセット「Full Metal Keycaps」にステム調整用の工具が同梱されることを発表しました。

恐らくは、キーキャップの個体差でキースイッチとの適合が緩いものを調整するためのものだと推察されます。

十字部分の隙間を狭く、もしくは広くするために使う様子です。

金属製キーキャップの実際の写真を見てみましょう。

DSC 9814
写真:GreenKeys

このように、金属製キーキャップのステム受け部分は十字の切り込みがあり、それを支える支柱が4つ存在していることがわかります。

通常のキーキャップの形状と比較してみましょう。

DSC 9849
左:金属製キーキャップ 中央:Cerakey V2 右:PBT製キーキャップ

このように、通常のキーキャップが、樹脂パーツの中央に十字の窪みがあるのに対して、金属製キーキャプに関しては十字の切り込みが入っていることがわかるでしょう。

樹脂製のステム受けであれば、ある程度「伸縮性」があるため、ステムよりも若干狭い間隙となっていても、押し込むことで「フィット」して、抜けにくくなるような仕組みだと推察されます。

一方で、金属製のステム受けの場合、どんなに精度を高く作っていたとしても、樹脂のような伸縮性はありません。

加えて、キースイッチの十字ステムの成型精度にも若干のばらつきがあるため、特定のキースイッチとキーキャップの組み合わせで、「緩い」「キツイ」ものが出てきてしまうものと推察されます。

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ボックス型のキースイッチであれば「ゆるさ」を解消できると思って下記3種類で検証しましたが、効果はほとんどありませんでした。

DSC 9885 EDIT
撮影:GreenKeys

金属キーキャップ特有の問題に対して直接的にアプローチできる今回の調整工具の同梱は、Awekeys Full Metal Keycapsの購入を検討している方にとっては、朗報と言えそうです。

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」の編集長です。
メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・計測・執筆を一貫して担当しています。
これまで100製品以上のキーボードや入力デバイスをレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題に関する情報整理と市場解説を行っています。
また、日本語配列キーボードの互換性標準化を目的とした業界連携プロジェクト Japan Layout Alliance(JLA) を設立し、国内外メーカーと協力した活動を進めています。
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