Buzz Linear Switchレビュー｜エヴァンゲリオンカラーが特徴

キースイッチの進歩は日を追うごとに進んでおり、最近では事前潤滑されたものが主流となってきています。

キースイッチの評価軸もそれに伴って非常に多彩となってきているため、どのキースイッチを選択すれば良いか悩むケースも多いでしょう。

今回紹介する「Buzz」スイッチは、底打ち音のクラッキーさが特徴のリニアスイッチです。

押下圧が37gfと軽いため、軽快な打鍵感が期待できます。

早速レビューしていきましょう。

キースイッチに関してはKPrepublicから提供されました。

【結論】Buzzは深みのあるクラッキーさが好みの方におすすめ

結論からいうと、BSUN Buzz Linear Switchは、深みのあるクラッキーなキースイッチを探している方におすすめできます。

キースイッチは、押下圧が軽くなると、底打ち音のピッチが高くなる傾向があり、耳障りな「ピーキーな」サウンドになりやすいです。

しかし、Buzzは、37gfと非常に軽い押下圧にも関わらず、打鍵音のピッチが低く、深みのあるサウンドとなっているのが特徴となっています。

キースイッチのカラーリングについては、いわゆる「エヴァンゲリオンカラー（初号機）」となっているため好みは分かれるかもしれませんが、買って間違いないキースイッチと言えるでしょう。

購入は「Kprepublic Store」からどうぞ。

BSUN BUZZ Linear Switchの打鍵音レビュー

BSUN BUZZ Linear Switchのスペック

写真で見るBSUN BUZZ Linear Switch

それでは早速、Buzzキースイッチを見ていきましょう。

ステムの黄緑、ハウジングの紫の組み合わせはまさに「初号機」といった感じのカラーリングとなっており、ファンの方にはたまらないルックスでしょう。

ステムとハウジングのフィッティングに関しては非常に精巧に作られており、軸のブレは少ないです。

やはり、こういったキースイッチは、透明なキーキャップが非常に似合いますね。

Buzzのおすすめポイント【メリット】

Buzzキースイッチのおすすめポイントは下記の2点です。

ややクラッキーな打鍵音が癖になりそう

Buzzキースイッチの魅力は、やはり「クラッキー」な打鍵音でしょう。

オフィスユースには決して向いていませんが、自宅でタイピングする分には、タイピングとともに「クラッキー」な聴覚フィードバックが得られることで、より楽しみながらタイピングすることができるでしょう。

「あのカラーリング」が好きな方ははまりそう

そして、何よりも「このカラーリング」に惹かれる方も多いはず。

うーん、このキースイッチを装着するだけでアレが脳内再生されますね‥。

（執筆者の世代がバレそうですが）

Buzzの購入前の注意点

Buzzキースイッチに関しては、日本国内での入手は、執筆時点では困難となっています。

購入に際しては、KPrepublicストアーが良いでしょう。

KPrepublicストアは、中国のストアとなっているため、購入を躊躇うケースも多いはず。

クレジットカード情報の入力に抵抗がある方であればPaypalを利用すれば安心できますし、何よりキースイッチ程度の重さのものであれば、なんと送料無料です。

以下、定型文となりますが、当サイトの海外通販に対する見解を紹介します。

まとめ

以上、BSUN Buzzキースイッチについてレビューしてきました。

ほんと、最近のキースイッチは、製作精度が著しく向上してきており、事前潤滑もしっかりしてくれることから、買って装着した直後に素晴らしい打鍵感が得られるようになってきました。

Buzzキースイッチは、このクオリティで一つ当たりの値段がなんと　$0.33（$23.53/70pcs）です。

日本円換算では一個当たり50円もしません。

KPrepublicには、日本未発売キースイッチが非常にたくさんあるため、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。