Cerakey Dragon Novelty Keycap Setレビュー｜繊細な線が美しいセラミックキーキャップ

2023年にクラウドファンディングサービスで一躍有名になったセラミック製キーキャップを製造するCerakey。

2024年にステム形状がアップデートされてから、セラミック特有の打鍵感と質感の美しさから、日本でも非常に人気となっています。

そんなCerakeyがリリースした新作が「Dragon Novelty Keycap Set」です。

Cerakeyでは、初の自社リリースキーボード「Nada65」から「レジェンド以外のアイコン」の印字に取り組んでおり、今回はその新作となります。

ホリデーシーズンにぴったりな「ドラゴンキーキャップ」の詳細について見ていきましょう。

Dragon Novelty Keycap Setはプロモーション用としてCerakeyから提供を受けました。

Cerakey Dragon Novelty Keycap Setの概要

Cerakey Dragon Novelty Keycap Setは、その名の通り中国の伝説上の生き物である「ドラゴン」をモチーフにしたキーキャップセットです。

セット自体は、モディファイアキーとしての提供となっており、他のAセットやBセットなどと組み合わせて使用する形となります。

セット内のキー数は24Keysです。

価格はそれぞれ$54.00となっています。

ノベルティキーキャップセット単体で購入するよりも、他のセットと組み合わせて購入することで15％から20％オフの割引が受けられるため、こちらの方がお得でしょう。

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ラインナップされているカラーリングは、インディゴ、ホワイト、ブラック、キャナルブルー、ウォーターブルー、グリーン、ピンクとなっており、印字のカラーと組み合わせると合計8種類から選択できます。

キーキャップカラー	レジェンドカラー
インディゴ	ホワイト
ホワイト	インディゴ
ホワイト	ブラック
ブラック	ホワイト
キャナルブルー	ホワイト
ウォーターブルー	ホワイト
グリーン	ホワイト
ピンク	ホワイト

他のキーキャップセットのカラーリングと合わせて調色していあるため、さまざまな組み合わせで楽しむことができるでしょう。

【レビュー】写真でみるCerakey Dragon Keycap Set

それでは早速、ドラゴンキーキャップセットを見ていきましょう。

このように、深い青色の箱に入っています。

ドラゴンが金色の立体的なプリントがされているのが非常に豪華ですね。

そしてこのドラゴン、ちょっとチャーミングなんですよね。

「いかにもドラゴンです！」という感じではなく、ちょっと瞼が重そうで、眠そうな感じが可愛いです。

それでは開けてみましょう。

キーキャップの数は24個。

一般的な75％レイアウトのモディファイアキーをカバーできるような構成となっていますが、Cerakeyが提供しているBセットよりもキーの数は少ないです。

注目される印字は、コーティング層の上に何かしらの手法でプリントされているような印象です。

通常のCerakeyキーキャップは、印字の感じが触ってわからない（層の下にあるような印象）ですが、ドラゴンキーキャップは、印字の感じが触ってわかる印象です。

爪で引っ掻いても削れるようなことはありませんでした。

ステムはもちろんプラスチック製なので、フィッティングは抜群です。

ドラゴン特有の雲模様や波模様がとても繊細に表現されています。

メインとなるドラゴンも表情豊かに再現されていますね。

実際にキーボードに装着した様子を見ていきましょう。

今回は、Cerakeyがリリースしている「Nada65」にWhite Crazedキーキャップを装着し、モディファイアキーにドラゴンキーキャップセットをインストールしました。

白と黒のコントラストがとてもはっきりしていて、パリッとしたルックスになりました。

個人的にはこの「鱗模様」のESCキーキャップがお気に入りです。

ドラゴンが泳ぐ雲海の波模様も非常に美しいですね。

まとめ

以上、Cerakeyから新たにリリースされた「Dragon Novelty Keycaps Set」のレビューでした。

ベーシックなルックスとは一味違ったものが欲しい方はきっとぴったりでしょう。

すでにCerakeyを持っている方であれば、ぜひ試してもらいたいです。

詳細については、公式サイトも合わせてみてくださいね！