TGS2026の取材で「キーキャップのみ」を展示しているブランドはかなり珍しい。
その一つが「OSHID」です。
TKX2025でも展示しており、名前は知っているブランドでした。

気になったのはこちらのキーキャップセット。

ルックスこそアルミ素材っぽく見えますが、これ実は樹脂製キーキャップです。
素材はおそらくはPBT製、プリントは5面昇華印刷という手法を用いた全面印刷仕上げと見られます。
本物の金属と見間違うような鈍い光沢も見事に再現されていました。

一方でこちらはクラシカルなキーキャップ。
サブレジェンドに「ひらがな」が入っていおり、ほぼ日本の「かな印字」と一致しています。
実はこれ、「一致しているケース」の方が珍しいです。
海外では、日本語の「かな」のルックスが「クール」と受け入れられるようで、ファッション感覚で印字されているものも多く、普段見ている「かなの位置」とは異なるケースがあるのです。
こちらのキーキャップもそうした流れを汲むものと見られます。

Kawamura日本ではかな印字を省略するものが好まれるケースも増えてきており、この辺りのトレンドは日本と世界とでは大きく異なる印象です。


OSHIDに関しては、OEMでの製造も受け付けているようでした。
昨今では、日本語配列のメカニカルキーボードは増えてきていますが、スペースバーサイズが規定されておらず互換性の確保が課題となっている印象です。
KawamuraGreenEchoes Studioとしては、JLAという任意団体を作ったりと、日本語配列キーキャップの相互互換性を高める動きもしています。
興味を持った方は公式サイトもチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 初回公開日:
- 最終更新日:
- 取材方法:TGS2026でのブース取材
- 参照・引用元:https://oshid.com/
- 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし
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