OSHIDのクラシカル/メタルルックスキーキャップがアツい|TGS2026レポート

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TGS2026の取材で「キーキャップのみ」を展示しているブランドはかなり珍しい。

その一つが「OSHID」です。

TKX2025でも展示しており、名前は知っているブランドでした。

TGS2026 OSHID 2

気になったのはこちらのキーキャップセット。

TGS2026 OSHID 1

ルックスこそアルミ素材っぽく見えますが、これ実は樹脂製キーキャップです。

素材はおそらくはPBT製、プリントは5面昇華印刷という手法を用いた全面印刷仕上げと見られます。

本物の金属と見間違うような鈍い光沢も見事に再現されていました。

TGS2026 OSHID 4

一方でこちらはクラシカルなキーキャップ。

サブレジェンドに「ひらがな」が入っていおり、ほぼ日本の「かな印字」と一致しています。

実はこれ、「一致しているケース」の方が珍しいです。

海外では、日本語の「かな」のルックスが「クール」と受け入れられるようで、ファッション感覚で印字されているものも多く、普段見ている「かなの位置」とは異なるケースがあるのです。

こちらのキーキャップもそうした流れを汲むものと見られます。

Kawamura top RKawamura

日本ではかな印字を省略するものが好まれるケースも増えてきており、この辺りのトレンドは日本と世界とでは大きく異なる印象です。

mainphoto
画像参照:https://www.realforce.co.jp/products/R3HC71/
mainphoto 1
画像参照:https://www.realforce.co.jp/products/R3UC21/

OSHIDに関しては、OEMでの製造も受け付けているようでした。

昨今では、日本語配列のメカニカルキーボードは増えてきていますが、スペースバーサイズが規定されておらず互換性の確保が課題となっている印象です。

Kawamura top RKawamura

GreenEchoes Studioとしては、JLAという任意団体を作ったりと、日本語配列キーキャップの相互互換性を高める動きもしています。

興味を持った方は公式サイトもチェックしてみてはいかがでしょうか。

OSHID

  • 初回公開日
  • 最終更新日
  • 取材方法:TGS2026でのブース取材
  • 参照・引用元https://oshid.com/
  • 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし
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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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