2026年5月7日、三陽合同会社は、自社運営ECサイト「DIGIART」にてNuPhyの新製品「Node100」「WH80」「Field75 HE V2」の販売を開始したことをPRTIMESにて発表しました。

販売開始は2026年5月1日13時からで、各製品はDIGIARTの商品ページで購入可能となっています。
今回の発表でNuPhyの国内向けラインナップが一気に広がりました。
Node100は実務向けの100%レイアウトキーボード、WH80は3モード接続対応のHEスイッチゲーミングキーボード、Field75 HE V2はField75 HEの後継にあたる磁気スイッチゲーミングキーボードとして展開されています。
ニーズに応じた選択が広がったのは国内のキーボードファンにとって大きな意味を持つでしょう。
順に紹介していきます。
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Node100:実務向けの100%レイアウトキーボード

Node100は、ミッドセンチュリーデザインをベースに、ドットマトリクスインジケーターや同心円モチーフなどを組み合わせたメカニカルキーボードです。
ANSI 100%レイアウトを基本とし、ロープロファイルとハイプロファイルを展開するモデルとなっています。
ミッドセンチュリーデザイン:不要なデザインや機能を排除した、シンプルでモダンなデザイン。20世紀半ばの1940~60年代にブームになった家具や建築物のデザインを指します。「ミッドセンチュリーモダン」とも呼ばれる、インテリア様式のカテゴリーのひとつとされる。
また、ロープロファイルとハイプロファイルモデルでレイアウトが異なるのも注目すべきポイントと言えるでしょう。
ロープロファイルモデルが75%レイアウトにテンキーがついたような98%レイアウト構成となっており、横幅がフルサイズキーボードよりも短いのが特徴です。
一方で、ハイプロファイルモデルはオーソドックスなアローキーが独立した100%レイアウトとなっており、王道スタイルとなっていることを特徴としています。


Node100の特徴は、タッチバーとドットマトリクスインジケーターを搭載している点です。
タッチバーはスライド、タップ、ダブルタップ操作に対応し、音量やバックライト調整などを操作可能。

ドットマトリクスインジケーターでは、バッテリー残量や入力情報、Caps Lock状態などを確認できます。

スイッチはGateronとNuPhyが共同開発した新世代スイッチを採用し、ノーマルプロファイルモデルにはMaxスイッチ、ロープロファイルモデルにはNanoスイッチ3.0を搭載します。
なお、ロープロファイルモデルに搭載されるスイッチは、Air V1、Air V2、HEシリーズとは互換性がないため、既存ユーザーは注意する必要があります。
接続は有線USB-C、Bluetooth 5.0、2.4GHz無線の3モードに対応。有線および2.4GHz接続時は1000Hzのポーリングレートに対応。
技適認証も取得済みです。
カラーリングは3種類、キースイッチも3種類から選択可能となっています。



静音スイッチが選べる点については、オフィスユースを検討しているユーザーにとっても魅力的ですね。
価格は18,700円(税込)となっており、当メディアとの提携クーポンコード利用で10%オフで購入可能です。
クーポンコード:ryo10
先んじてラインナップされていたNode 100 JISよりも安価で購入可能となっているため、英語配列を好むユーザーにとっては非常に良い選択の一つとなるでしょう。
WH80:8,000Hz対応の3モードHEキーボード

WH80は、最大8000Hzのポーリングレートと0.1msの低遅延をうたう80%TKL_ANSIレイアウトを採用した磁気式キーボードです。
磁気センサースイッチを採用し、有線、Bluetooth、2.4GHz無線の3モード接続に対応します。
専用Webドライバー「NuPhy IO 2.0」では、キーマップやラピッドトリガー、SOCD、ダイナミックストローク、MTといったアドバンスドHE機能も設定できます。

本体には多機能ノブを搭載しており、トリガースピード、感度、省電力設定などのキーボードモードや接続モードを切り替えが可能。
ゲームによって細かな設定を手元ですぐに変更できる点はゲーミングユーザーも注目したい機能と言えそうです。

スイッチには、GateronとNuPhyが共同開発した磁気センサースイッチ「Jade Dragon-N」を採用。
従来モデル「Jade Pro」から進化し、2ピース構造のPOMステムや内蔵マグネットにより、滑らかな押下感と安定したボトムアウトを狙った構成です。

また、磁気スイッチキーボードでは珍しくガスケットマウント構造を搭載している点についても注目しています。
写真で確認する限りでは、アルミニウムスイッチプレートを採用したトップガスケットマウント構造ですね。
センサー距離がシビアな磁気キーボードではPCBガスケットが採用されるケースが多い中で打鍵感をより良い方向に詰めてきているのは注目しています。

カラーリングはNebula DarkとNova Whiteの二種類から選択可能。


価格は44,000円(税込)となっており、下記クーポンコードを利用することで10%オフで購入可能です。
クーポンコード:ryo10
Field75 HE V2:Field75 HEの後継モデル

Field75 HE V2は、従来モデルField75 HEのインダストリアルデザインを継承しながら、より洗練されたデザインへ進化した75%ANSIレイアウトをベースとした磁気式キーボードです。
半透明のディテール、非対称の75%レイアウト、音量調整ノブ、モード切替スイッチを備えており、よりメカメカしいルックスに磨きがかかっています。
性能面では、144MHzのMCU、8000Hzポーリングレート、最小0.45msの低遅延、最小0.005mmのラピッドトリガー、32kHzスキャンレートを備えており、ゲーミングキーボードとしては十分です。
構造面では、アルミニウムプレートを採用したトップマウント構造を採用し、シリコン製バッファやキャップを組み合わせることで、打鍵音や打鍵感、磁気センサースイッチの精度に配慮した設計とされています。
WH80と比較すると、こちらの方がよりゲーミングらしい硬めの打鍵感にチューニングされているような印象を持ちました。
編集部としては、このルックスの変化が最もわかりやすい洗練ポイントだと捉えています。
ライトグレー×ホワイトベースへのリニューアルは、昨今のゲーミングらしくよりシンプルな方向へ修正されたような印象を持ちました。


価格は29,700円(税込)からとなっており、クーポンコード利用で10%オフで購入可能です。
クーポンコード:ryo10
3機種の位置づけ
| 製品名 | 主な方向性 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Node100 | 実務・オフィス向け100%キーボード | タッチバー、ドットマトリクスインジケーター、3モード接続、NuPhy IO 2.0対応 |
| WH80 | 3モードHEゲーミングキーボード | 8000Hz、0.1ms低遅延、Jade Dragon-N、SOCD / ダイナミックストローク対応 |
| Field75 HE V2 | Field75 HE後継の75%HEキーボード | 8000Hz、0.005mmラピッドトリガー、32kHzスキャンレート、トップマウント構造 |
DIGIARTで広がるNuPhy国内ラインナップ
今回の発表は、DIGIARTにおけるNuPhyラインナップが、オフィスでの実務向けからHEゲーミング向けまで広がっていることを示すものと言えそうです。
特にNode100は、テンキー付きの100%レイアウトを必要とするユーザーに向けた実務寄りのモデルとしてオフィスユースニーズに対応し、WH80とField75 HE V2は、ラピッドトリガーや高ポーリングレートを重視するHEキーボードとして位置づけられます。
特にオフィスユース文脈においては、Node 100 JISだけでなく、ANSIレイアウトのNode100も選べるのは幅広いニーズに対応できそうです。
NuPhyはロープロファイルキーボードやデザイン性の高いワイヤレスキーボードで知られてきましたが、今回の3機種を見ると、オフィス向け、ゲーミング向け、HEキーボード向けまで、国内導線での選択肢がかなり広がってきた印象です。
- 初版執筆日:2026年5月8日
- 最終更新日:2026年5月8日
- 取材方法:PRTIMES
- 参照・引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000143092.html
- 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:あり

