HHKB専用の交換用キーキャップのおすすめはどれ？

株式会社PFUが販売しているHHKB（ハッピーハッキングキーボード）は、日本だけでなく、世界的にも非常に人気が高いメカニカルキーボードとなっています。

静電容量無接点方式という入力方式を採用しており、物理的にチャタリングが発生しない構造となっていることに加えて、その独特な打鍵感の良さが使用する人を惹きつけてやみません。

そんなHHKBの弱点として挙げられるのが、交換用のキーキャップ（キートップ）のバリエーションが少ないということです。

大半のメカニカルキーボードは、「CherryMX」互換軸となっており、交換用のキーキャップが豊富ですが、HHKBに関しては「東プレ軸」という特殊形状となっているため、専用キーキャップじゃないとはまりません。

本記事では、HHKBでも使える交換用キーキャップを紹介していきます。

HHKB専用のおすすめキーキャップ

それでは早速、HHKB専用の交換用キーキャップを紹介していきましょう。

1.純正キーキャップ

日本語配列対応	あり	7,590円
英語配列対応	あり	6,600円

まず一番最初に紹介するのは、純正の交換用キーキャップです。

公式が販売しているというだけあって、英語配列・日本語配列の両方に対応しています。

選択できるカラーは、白、雪、墨の3種となっており、それぞれに日本語配列、英語配列、無刻印バージョンが存在するため、組み合わせによる選択肢の幅は広いと言えるでしょう。

ただし、どのカラーリングもシックなものばかりですので、個性的なキーボードにしたい方には不向きといえます。

限定カラーの「ワサビ（山葵）」か登場しました！

商品ラインナップ

• 雪｜日本語配列・刻印あり
• 雪｜日本語配列・無刻印
• 雪｜英語配列・刻印あり
• 雪｜英語配列・無刻印
• 白｜日本語配列・刻印あり
• 白｜日本語配列・無刻印
• 白｜英語配列・刻印あり
• 白｜英語配列・無刻印
• 墨｜日本語配列・刻印あり
• 墨｜日本語配列・無刻印
• 墨｜英語配列・刻印あり
• 墨｜英語配列・無刻印

Amazonから購入する際は、必ず公式ストアから購入するようにしましょう。

2.リアルフォース専用キーキャップ

日本語配列対応	条件付き
英語配列対応	条件付き

一部条件つきとはなりますが、使用可能となっているのがREALFORCE専用キートップです。

様々なカラーリングのキートップが販売されていますが、残念ながら日本語配列のみにしか対応していません。

しかも、アルファベットキーのみにしか互換性がないため、キーボードの一部のキートップを交換する用途では使用可能です。

ただし、値段に関しては、アルファキーのみでも5,000円以上となっているため、なかなか踏み切れない方も多いことでしょう。

3.DomikeyがリリースするHHKB専用キーキャップ

日本語配列対応	なし
英語配列対応	あり

個人的に最もおすすめしたいのが、DomikeyからリリースされているHHKB専用キートップセットです。

日本語配列には対応しておらず、英語配列のみしか対応していませんが、HHKB専用の東プレ軸互換で作られているため、フィッティングはバッチリです。

カラーラインナップは全部で5種類となっています。

Domikey HHKB専用キートップのカラーラインナップ

• ドルチェオレンジ（オレンジ×ブラック系）
• サイバーパンク（ピンク×ブルー系）
• アトランティスブルー（イエロー×ブルー系）
• セミコンダクター（蛍光グリーン×ブラック系）
• 80s（クリーム×イエロー系）

ただし、これらの商品は、海外通販サイト限定での販売となっています。

Amazonなどでも見かけますが、海外通販サイトに比べると非常に高額となっているため、おすすめできません。

また、アリエクスプレスでの購入に関しては、類似品が多いため、なかなか見つけることが難しいでしょう。

DomikeyのHHKB専用キートップの購入であれば、KPrepiblicオフィシャルサイトがおすすめです。

Domikeyを専門に取り扱っており、当サイトとも取引実績があるため、安心して利用することができます。

アフターサポートについても、メールやその他のツールを使って、丁寧に対応してくれます。（ただし、やり取りは英語ですので、DeepLの利用をお勧めします。）

支払い方法は、PayPalもしくはクレジットカードから選択可能で、注文から日本到着までは約10日間程度となっています。

クーポンコード：HOTTYHOTTEA

まとめ

以上、HHKB専用の交換用キートップについて説明してきました。

純白仕様の「雪」モデルがレギュラー販売されることになってますます人気が出ていているHHKB。

やはりメカニカルキーボードの醍醐味の一つは「キーキャップの変更」です。

あなたのHHKBも、この機会にアップデートしてみませんか？