2026年7月6日、JezailFunder Japanは、ロープロファイル向けキーキャップ制作のためのステムパーツ「J-STEM-LP01」の販売を開始したことを公式Xにてアナウンスしました。
J-STEM-LP01は、金属・木材・樹脂など、さまざまな素材を使ったロープロファイル向けキーキャップ制作をしやすくするためのパーツ。
これまで、特殊素材でキーキャップを自作する場合、素材そのものの加工だけでなく、スイッチに装着するためのステム形状や固定精度が課題になりがちでした。
特に3Dプリント製の造形では精度にばらつきがあり、多くの自作キーキャップ、アルチザンキーキャップ作家の方は苦労してきたことでしょう。
J-STEM-LP01は、その“ステム部分”をパーツ化することで、ユーザーが天面素材や造形に集中しやすくするための製品と見てよさそうです。
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販売情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | J-STEM-LP01 |
| 販売元 | JezailFunder Japan |
| 価格 | 800円/20pcs 2,900円/100pcs |
| 用途 | ロープロファイル向けキーキャップ制作のためのステムパーツ |
| カラー | クリア / 白 / オレンジ |
| 数量 | 20pcs / 100pcs |
| 3Dモデル | 商品ページ上にダウンロードリンクあり |
| 在庫状況 | 公式サイトを確認 |
J-STEM-LP01:キーキャップ用ステムパーツ。金属・木材・樹脂など、さまざまな素材を使ったロープロファイル向けキーキャップ制作をより身近にするために開発された
J-STEM-LP01とは

J-STEM-LP01は、ロープロファイル向けキーキャップを自作するためのステムパーツです。
キーキャップを自作する場合、外から見える天面部分だけでなく、スイッチに正しく装着するためのステム形状が重要になります。
特に、木材、金属、透明樹脂、3Dプリントパーツなどを使ってキーキャップを作る場合、見た目の加工はできても、ステム部分の精度を安定させるのは簡単ではありません。
J-STEM-LP01は、このステム部分を別パーツとして用意することで、ユーザーが素材そのものの加工やデザインに集中しやすくする製品と言えそうです。
この商品は「射出成形」ができる量産ブランドならではのアイディアで、Jezail Funderが自作キーボードコミュニティへ還元したいという思いが読み取れます。
木材・金属・透明素材など、異素材キーキャップ制作向け

J-STEM-LP01は、自作キーキャップのステム部分に置換するために使われます。
つまり、従来のキーキャップのステム部分にこのパーツを採用することで、ステム成型精度のばらつきを最小限に抑えることができます。
よって、この製品は一般向けというよりも、よりクリエイター向けのパーツと言えるでしょう。
一方で、身近なものをキーキャップ化したい「ライト」な用途でも使えるのもいいですね。
3Dモデルも公開

商品ページには、J-STEM-LP01のモデルダウンロードリンクも掲載されています。
これにより、ユーザーは自作キーキャップの設計時に、ステムパーツの形状をモデリングに組み込むことで、天面側のパーツを作りやすくなります。
3Dプリント、CNC加工、レーザー加工など、どの方法でキーキャップ天面を作るかはユーザー次第ですが、寸法の基準になるデータが用意されている点は、制作者にとって非常に採用しやすいでしょう。
接着面の処理には注意

J-STEM-LP01は単に差し込むだけで完成するパーツではなく、キーキャップ天面側の素材と接着して使う前提のパーツです。
3Dプリントした接着面について、取り付け前に接着面を軽く荒らし、できるだけ平らで清潔な状態にするよう案内されています。
また、瞬間接着剤が完全に硬化するまで、しっかり圧着するよう説明されています。
ロープロファイルキーキャップ自作の「ステム問題」の解決になるか
以上、J-STEM-LP01の販売開始についてお知らせしました。
市販品のカラムスタッガードレイアウトの先駆けであるCornixを販売するブランドがこうした自作寄りの商品を販売するという部分では、やはりCorneにインスパイアして開発したという部分で、自作キーボードコミュニティへのリスペクトがあるように感じました。
こうした姿勢は素晴らしいですね。
気になった方、チェックしてみてください。
- 初版執筆日:2026年7月8日
- 最終更新日:2026年7月8日
- 取材方法:メーカー公式ページ・公式SNS投稿参照
- 参照・引用元:
- 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:あり

