KEEB JOURNAL July 2026|Orca echoの熱狂のあと、広がったスモールキーボードへの関心

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2026年7月にGreenkeysで読まれた記事を振り返る「KEEB JOURNAL」。

7月の月間ページビューは114,070PVとなりました。

約25万PVを記録した6月と比較すると、アクセス数は大きく減少しています。もっとも、6月はKeychron Orca echoの発表とクラウドファンディング開始が重なり、ひとつの製品に非常に大きな関心が集まった月でもありました。

その熱狂が一段落した7月は、スモールキーボードの使い方や分割キーボードの選び方、トラックボール一体型キーボード、キーボードの構造など、関心が複数のテーマへ広がっています。

今月Greenkeysでどのような記事が読まれたのか、ランキングとともに振り返ります。

Table of Contents

2026年7月のGreenkeys

2026年7月の月間ページビューは、114,070PVでした。

6月はOrca echoに関連するニュースやクラウドファンディングの動向が注目を集めましたが、7月はひとつの大型トピックにアクセスが集中するというよりも、複数の記事が継続的に読まれる月となりました。

上位10記事の合計は、月間総PVの約31.1%です。

新製品ニュースだけでなく、スモールキーボードの考え方やキーボードの構造、自作キーボード文化と商業製品の関係を扱った読み物も上位に入っています。

2026年7月に読まれた記事ランキング

それでは2026年7月のGreenkeysの読まれた記事上位10コンテンツを順にみていきましょう。

第1位|DIGIARTで新作NuPhyキーキャップ各種&NuPhy Nodeシリーズ用リストレストの取り扱いを開始

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月間総PVに占める割合:5.29%

7月にもっとも読まれたのは、DIGIARTで販売が始まったNuPhy製品を紹介したニュースでした。

キーキャップやNodeシリーズ用リストレストなど、すでにキーボードを所有している人が追加購入しやすいアクセサリーへの関心の高さが表れています。

DIGIARTで新作NuPhyキーキャップ各種&NuPhy Nodeシリーズ用リストレストの取り扱いを開始

第2位|分割トラックボールキーボード「conductor」、ソフトウェアが大幅アップデート。量産版に向けて開発進行中。

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月間総PVに占める割合:4.43%

分割キーボードにトラックボールを組み合わせた「conductor」の開発状況を伝えた記事が2位となりました。

Orca echoによって注目された「キーボードから手を離さずにポインター操作まで完結する」という考え方は、7月も引き続き大きな関心を集めています。

分割トラックボールキーボード「conductor」、ソフトウェアが大幅アップデート。量産版に向けて開発進行中。

第3位|Keychron Orca echoで戸惑った人へ。スモールキーボードの「レイヤー思想」とキーマップの考え方

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月間総PVに占める割合:4.32%

Orca echoをきっかけにスモールキーボードへ興味を持った人に向けて、レイヤーとキーマップの考え方を整理した記事です。

6月の注目が製品そのものへ向けられていたのに対し、7月は「実際にどう使うのか」「自分にも使いこなせるのか」という、より具体的な疑問へ関心が移ったことがうかがえます。

Keychron Orca echoで戸惑った人へ。スモールキーボードの「レイヤー思想」とキーマップの考え方

第4位|静電容量無接点方式にガスケットマウントが少ない理由|HHKB・REALFORCEから考える

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月間総PVに占める割合:3.63%

HHKBやREALFORCEに採用されている静電容量無接点方式と、近年のメカニカルキーボードで広く見られるガスケットマウントの関係を考えた記事です。

製品情報だけでなく、「なぜこの構造になっているのか」という技術的な背景を扱った記事にも、多くの関心が寄せられました。

静電容量無接点方式にガスケットマウントが少ない理由|HHKB・REALFORCEから考える

第5位|レイアウト別|市販品で購入できる左右分割キーボード

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月間総PVに占める割合:2.56%

市販されている左右分割キーボードを、レイアウト別に整理した記事です。

分割キーボードへの関心が高まる一方で、ロウスタッガード、カラムスタッガード、日本語配列対応など、製品によって特徴は大きく異なります。自分に合う製品を探すための一覧として読まれました。

レイアウト別|市販品で購入できる左右分割キーボード

第6位|Keychron Nape Proが89.99ドルで予約販売開始|グローバル公式サイトに登場

月間総PVに占める割合:2.38%

Keychron Nape Proのグローバル予約販売開始を伝えたニュースです。

公開日は7月31日でしたが、わずか1日でランキング6位に入りました。クラウドファンディングを経て、一般販売を待っていた人の多さが表れた結果といえそうです。

Keychron Nape Proが89.99ドルで予約販売開始|グローバル公式サイトに登場

また、日本での予約販売に関しても8/7より開始、8/28より一般販売および全国の家電量販店での店頭販売も開始されます。

第7位|自作キーボード文化から得たものを商業製品へつなぐということ

月間総PVに占める割合:2.16%

自作キーボード文化から生まれたアイデアが、商業製品へ取り入れられていくことについて考えたコラムです。

新しい入力体験が広く普及する可能性が生まれる一方で、コミュニティとの関係や、文化への還元をどのように考えるか。製品のスペックとは異なるテーマですが、多くの方に読まれました。

自作キーボード文化から得たものを商業製品へつなぐということ

第8位|HHKB本体と周辺アクセサリーをまとめた「フレキシブルワークセット」発売|最大7,340円お得

月間総PVに占める割合:2.11%

HHKB本体と周辺アクセサリーをセットにした「フレキシブルワークセット」の発売情報です。

セット内容と価格差が分かりやすく、HHKBの購入を検討していた人にとって、具体的な購入判断につながるニュースとなりました。

HHKB本体と周辺アクセサリーをまとめた「フレキシブルワークセット」発売|最大7,340円お得

第9位|磁気式とメカニカル式の両方に対応する「ハイブリッドキーボード」に存在意義はあるのか

月間総PVに占める割合:2.11%

磁気式スイッチとメカニカルスイッチの両方に対応する「ハイブリッドキーボード」について、その価値を考えた記事です。

対応スイッチが増えることを単純に利点と捉えるのではなく、どのようなユーザーに必要なのかという視点から整理しました。

磁気式とメカニカル式の両方に対応する「ハイブリッドキーボード」に存在意義はあるのか

これと合わせて、HHKBやREALFORCEなどで採用されている静電容量無接点方式のマウント方法についても考察しています。

第10位|分割キーボードおすすめ比較|初心者が失敗しない選び方と市販モデルを解説

月間総PVに占める割合:2.10%

分割キーボードを初めて購入する人に向けて、製品の選び方と注意点を整理した記事です。

検索経由で継続的に読まれており、分割キーボードに興味を持ったあと、具体的な製品選びへ進む人が増えていることが分かります。

分割キーボードおすすめ比較|初心者が失敗しない選び方と市販モデルを解説

6月の熱狂から、具体的な使い方と選び方へ

6月は、Orca echoというひとつの製品が多くのガジェット好きにも届き、Greenkeys全体のアクセスを大きく押し上げました。

一方、7月のランキングを見ると、その関心が次の段階へ移っているように感じられます。

  • スモールキーボードはどのように使うのか
  • レイヤーやキーマップをどう考えればよいのか
  • 自分にはどの分割レイアウトが合っているのか
  • トラックボール一体型キーボードには、ほかにどのような選択肢があるのか

Orca echoに関連するニュースそのものはランキング上位から減りましたが、そこで生まれた関心まで消えたわけではありません。

むしろ、分割キーボードやスモールキーボードを自分の環境へ取り入れるための、より具体的な情報が求められるようになったと見ることができます。

読み物としての記事も上位へ

7月は、製品ニュースだけでなく、キーボードの構造や文化を扱った記事が上位に入りました。

「静電容量無接点方式にガスケットマウントが少ない理由」では、HHKBやREALFORCEの構造を手がかりに、入力方式とマウント構造の関係を考えました。

「自作キーボード文化から得たものを商業製品へつなぐということ」では、自作キーボードコミュニティから生まれたアイデアが、商業製品へ広がっていく過程を取り上げています。

また、「ハイブリッドキーボードに存在意義はあるのか」では、増えつつある新しい製品カテゴリーについて、その価値をあらためて問い直しました。

速報や販売情報だけでなく、製品の背景にある構造や考え方を掘り下げた記事が読まれたことも、7月の特徴です。

まとめ

以上、2026年7月をアクセスランキングで振り返ってきました。

7月のランキングからは、6月に生まれたスモールキーボードや分割キーボードへの関心が、使い方、製品選び、構造、文化といった複数のテーマへ広がっている様子が見えてきました。

新製品を知るだけでなく、その製品が自分に合うのか、どのような考え方で設計されているのかまで知りたい。

そうした読者の関心に応えられるよう、Greenkeysでは引き続き、ニュース、レビュー、比較記事、そしてキーボードを取り巻く背景についても取り上げていきます。

来月もお楽しみに。

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  • 初版執筆日:2026年8月4日
  • 最終更新日:2026年8月4日
  • 取材方法:Greenkeysコンテンツ参照
  • 参照・引用元:Greenkeysコンテンツ参照
  • 利益相反:商品提供:なし 本稿収益化リンク:なし

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河村 亮介のアバター 河村 亮介 Greenkeys chief editor

日本のキーボード専門メディア「Greenkeys」編集長。GreenEchoes Studio代表。

メカニカルキーボード、自作キーボード、入力デバイスに関するレビュー・取材・検証・撮影・執筆を担当しています。これまで100製品以上をレビューし、日本語配列キーボードの互換性問題や国内市場動向についても継続的に情報発信しています。

日本語配列キーボードの互換性向上を目的とした業界連携プロジェクト「Japan Layout Alliance(JLA)」を設立し、国内外メーカーと協力した活動も行っています。

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