2023年1月23日、Keychron公式ツイッターを更新し、マクロボタンとロータリーエンコーダーを備えた新しいナンバーパッドデバイス「Keychron Q0 Plus」の発売を発表しました。
Added some new signature features: double-gasket design + a rotary encoder knob + macro keys. #KeychronQ0Plus#keychronkeyboard #customkeyboard #numpad pic.twitter.com/JuMrLLazss
— Keychron (@KeychronMK) January 23, 2023
発売日は2023年1月26日、価格はフルアッセンブリーバージョンで$109からとなっています。
KeychronがQシリーズのナンバーパッドは、Keychron Q0に続いて2つ目となっており、「Q0 Plus」の名称からも、既存のQ0の上位版であることが伺えるでしょう。
期待されていた無線接続は実現できませんでしたが、それでも十分魅力的な、物欲を刺激するデバイスに仕上がっていると言えます。
Keychron Q0 Plusは、外付けのテンキーとしてだけでなく、カスタムマクロパッドとして、クリエイティブな使い方が期待できそうです。
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仕様詳細
| Width | 137 mm |
| Length | 118.2 mm |
| Front Height | 20.1 mm (without keycaps) |
| Back Height | 32.6 mm (without keycaps) |
| Feet Height | 1.9 mm |
| Angle | 5.26° |
| Weight | 586 g ± 10g (Fully Assembled Version) |
| Body Material | Full CNC machined aluminum |
| Plate Material | Steel |
| Polling Rate | 1000 Hz |
| Mounting Style | Gasket Mount |
| Keycaps (Fully Assembled Version) | Double-shot PBT keycaps, not shine-through, OSA Profile (OEM height, SA shape) |
| MCU | Ultra-low-power ARM Cortex-M4 32-bit STM32L432 (128KB Flash) |
| Switches | Gateron G Pro (Fully Assembled Version) |
| Backlight | South-facing RGB LED |
| Switch Support | Hot-swappable (5 pin & 3 pin) |
| Stabs | Screw-in PCB stabs |
| Connectivity | Type-C |
| Cable | Type-C cable + Type-A to Type-C adapter |
| Operating Environment | -10℃ to 50℃ |
情報参照元:https://www.keychron.com/products/keychron-q0-plus-qmk-custom-number-pad
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Keychron Q0 PlusをKeychron Q0と比較|違いは何か


Keychron Q0 Plusは、一見すると、既存のQ0に左一列を追加しただけのように見えますが、実は内部構造もかなり変更されているようです。
下記の比較表をご覧ください。
| Q0 Plus | Q0 | |
|---|---|---|
| ホットスワップ | 対応 | 対応 |
| QMK/VIA | 対応 | 対応 |
| キーの数 | 26 | 21 |
| ロータリーノブ | あり | なし |
| ナンバーパッド以外のカスタムキーの数 | 9 | 4 |
| ダブルガスケットデザイン | ✅ | – |
| タイピングアングル | 5.26° | 5.2° |
| キースイッチ | Gateron G Pro 2.0 | Gateron G Pro 2.0 |
| キーキャップ素材 | Doubleshot PBT | Doubleshot PBT |
| キープロファイル | OSA | OSA |
| 大きさ | 137 × 118.2 mm | 128.8 x 88.8 mm |
| 重さ | 586 g ± 10g (Fully Assembled Version) | 500 g ± 10g (Fully Assembled Version) |
重量の増加、サイズの拡大、ティルトアングルの微細な変更などもありますが、注目点は下記の2点です。
- ダブルガスケットデザインを採用
- マクロキーの追加とロータリーエンコーダーの追加
ダブルガスケットデザインの採用

Q0からの変化点としては、ダブルガスケットデザインを採用している点が挙げられます。
ダブルガスケット構造は、PCBが中空構造となっているため、キースイッチを押した際の金属間の共鳴と衝撃音を大幅に減らすことに成功しました。
既に多くのQシリーズに搭載されていますが、ナンバーパッドに搭載されるのはQ0 Plusが初めてとなります。
Qシリーズを既に所有している方にとっては、共通の打鍵感となるため心地よさが増すことが期待されます。
マクロキーの追加およびロータリーエンコーダー搭載へと進化

Q0 Plusの使い道は、恐らくはナンバーパッドにはとどまりません。
QMK/VIAに対応しているため、カスタムキーマップやマクロプログラムを構築することが可能です、
旧モデルでは、ナンバーパッドを犠牲にせずにマクロ登録できるキーが4つしかありませんでしたが、Q0 Plusでは9つのキーに対してマクロ登録ができるようになりました。
加えて、ロータリーエンコーダーノブを搭載したため、イラストレーターのブラシサイズの変更に指定したり、ズームイン/ズームアウト・音量調整ボタンとして使用するなど、あなただけのカスタマイズが可能です。
Keychron Q0 Plusは左手デバイスやマクロパッドを求めている方におすすめ
個人的に、65%レイアウトキーボードを利用してるということもあり、96%や100%レイアウト
のキーボードでは、キーボードの右側に置くマウスまでの距離が遠くなってしまうため、敬遠してしまう傾向があります。
その点、外付けのナンバーパッドであれば、キーボードの左側に設置できるため、テンキーを左手で操作することが可能です。
ここが、外付けテンキーを利用する1番のメリットだと考えています。
しかし、Keychron Q0 Plusはそれだけではありません。
QMK/VIAを完全にサポートしているため、ナンバーパッドだけでなく、クリエイティブデバイスとしても利用できるのです。
しかも、従来機種に加えて、カスタマイズできるテンキー以外のキーが5つ追加となっていることに加えて、ロータリーエンコーダーについてもカスタムできることから、設定次第では「最高の左手デバイス」へと変貌を遂げることでしょう。
すべてはあなたの設定次第です。
物欲を満たすCNCフルメタルボディを、ぜひゲットしてください。
購入はこちら:Keychron Q0 Plus(Keychron.com)




