Lofree Edgeが発表される|新スイッチを採用した超薄型メカニカルキーボード

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

レビュー記事はこちら

2024年3月25日、Lofreeはdiscordにて、新型キーボード「Lofree Edge」を発表しました。

6418465c9a2a1f4c180323e569f575df

Lofree Edgeはカーボンファイバーとマグネシウム合金をボディ材に採用した75%USレイアウトの超薄型メカニカルキーボードです。

452aad47ab2e46e9c2a4b6572882e251

画像をみると、ボディ表面はカーボンファイバーを使用、裏面はマグネシウム合金を用いているようです。

2b434dbd885c5a286fdb236709093c56

底面部を含まないボディの厚さはなんとわずか5.4mmしかありません。

196e67bd675fb7cf540c6f8a48591383

重さに関しては500gを切るなど、持ち運びを想定しても十分軽量と言えるでしょう。

2e61b818a464c8fe954cae9a78facb1a

キースイッチには、Kailhと新開発したと見られる「Edge Low-Profile Switch」を採用しており、スムーズな動作で話題となっているFLOWで採用されたキースッチの滑らかさを継承しつつ、押し込みの深さを2.4mmまで短縮、高さも9.8mmに抑えられています。

5a05986e09e684195fb4b04176221495

さらには、この薄さにもかかわらずガスケットマウント構造となっているため、柔かな打鍵感も期待できそうです。

ba0f57ed7ce82f1f895c7b777e9f69f6

接続方法に関しては、BT /USB Type-C有線接続に対応し、有線接続時のポーリングレートは、最近では一つのベンチマークとなっている1000Hzとなっており、低遅延となっているのが特徴。

2768b0ca29465bb87bd77b8ebc6fdded

極め付けは、キーマップの変更にも対応した点でしょう。

Lofree FLOWと同時期に発売された競合機種の NuPhy Air75v2がQMK/VIA対応によるキーマップ変更に対応していたため、FLOWでのキーマップ変更を実現するように求める声が聞かれたのは事実です。

恐らくEdgeはFLOWの後継機の位置付けになると見られるため、FLOWで実現できなかった仕組みを出してきたという印象を持ちました。

→後継機ではない可能性が広報担当者から示唆されました。(2024年3月29日追記)

ただし、詳細については触れられていませんが、どうやらオリジナルソフトウェアを採用しているようで、Tap-Holdなどの機能が搭載されるかが注目されそうです。

販売価格は$249.00を予定していますが、超早期割適用で$129.00で購入できる模様。

販売方法についても明記はされていませんが、恐らくはクラウドファウンディングで販売されると予想しています。

興味がある方はローンチノートに登録して、早割価格でゲットしてみてくださいね!

キーボード関連情報募集中!新製品の情報や掲載してほしい内容があれば問い合わせフォームからどうぞ。

Kawamura

多くの企業様からご連絡をいただいています。
販売促進にぜひ当サイトをご活用ください!

気に入ったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

GreenKeys著者情報

河村 亮介のアバター 河村 亮介 GreenKeys運営責任者/事業代表

WEBサイト運営事業GreenEchoes Studio代表をしています。他社法人メディアの運営ほかキーボードメディアや通信系メディアへの寄稿を行うなど、ウェブライターとしても活動しています。今年はオリジナルキーキャップセットを作る予定。

タップできる目次